
スタッフ紹介
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板崎 太樹
Taiki Itazaki
八代店(TKU八代住宅展示場)
資格 / 宅地建物取引士・FP3級・メンタルケア心理士
出身地 / 熊本県球磨郡球磨村
ジャルジャルの動画を見る・ドライブ・筋トレ
休日は予定などを詰め込まず、ゆっくり過ごすことが多いです。
のんびり過ごすのが好きなので、その日に予定を決めることも多く、ドライブに行ったり、ご飯を食べに行ったりと、いろんなことをしています!
ちなみに、最近ジムに入会したので、休日は普段より追い込む日にしています!
今まで、あまり休日は活動的ではなかったので、健康管理も兼ねてジムに行くことで、活動的な休日にしていくのが、現在の目標です!
また、趣味でもあるジャルジャルさんの動画を見ることも継続して、ユーモアあふれる人間になっていこうと考えています!
私は大学生の時、熊本豪雨で実家を失うという経験をしています。
その際、家には家具や衣服などの目に見えるものだけではなく、「思い出」もたくさん詰まっているということを強く感じました。
つまり、住まいは「思い出」を作る場所でもあります。
この経験があるからこそ、お客様の心にも寄り添えると考えています。
また、家は一生に一度の大きなお買い物です。
だからこそ、お客様にも絶対に妥協していただきたくありません。
もちろん、私も妥協する気持ちは一切ありません。
お客様の幸せや、笑顔が私の幸せです。
そのために不安なこと、将来やりたいこと、たくさん聞かせてください!
そして、「思い出」たくさんのお住まいを一緒に作っていきましょう!
平成13年4月生まれ、球磨郡球磨村という熊本県内屈指の自然あふれる田舎で育ちました。
高校生の頃まで、剣道に打ち込んでおり、三段を取得しています!
現在は、なかなか剣道をすることはありませんが、今でも試合を見るのは好きで、高校生や大学生の試合はチェックしています。
九州ルーテル学院大学心理臨床学科出身で心理学について専門的に学んでいたため、
「心読めるの?」
と聞かれることが多いですが、心は読まれる側です...
なので、私のお住まいづくりに対する思いを皆様にもたくさん読んでいただけたらうれしいです!
そんなお住まいづくりを
「新産住拓の板崎さんと一緒にしたい」
と思っていただけるように、精一杯取り組んでいきたいと考えています。
「いつかできることはすべて、今日もできる。」
お客様へのメッセージ

最新ブログ
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2025.5.8
「屋根の性能や台風対策編」新産住拓の住宅性能についてPart4
こんにちは!TKU八代住宅展示場の板崎です。 黄砂などの影響で体調を崩しやすい季節ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか? 私は花粉症ではないので、この時期あまり苦にならないのですが、実は、筋トレのしすぎで腕の靭帯を痛めてしまいました……。まさか、筋トレでドクターストップがかかるとは夢にも思っていませんでした。皆さんも筋トレのやりすぎにはお気をつけくださいね(笑) さて今回は、「新産住拓の住宅性能シリーズ」第4弾として、【屋根の性能や台風対策】についてご紹介します!(※前回までのブログはこちらから) 結論から言いますと…新産住拓の屋根は「台風や地震に強く、メンテナンス費用を抑えられる」構造になっています! この取り組みには、あるきっかけがありました。それは1999年、熊本を襲った台風18号による大きな被害です。当時、新産住拓でも多くの家に被害があり、創業者は「お客様にご迷惑をかけてしまった」と深く反省しました。 そこから「災害に強い屋根とは何か」を学ぶために、台風の多い鹿児島・宮崎・四国などへ足を運び、研究を重ねた結果、現在の強い屋根づくりにつながっているのです。 その“強い屋根づくり”のポイントを3つ、ご紹介します(^^)/ 1.陶器瓦を標準仕様に採用 今ではスレートやガルバリウム鋼板といった屋根材が主流で、それらは初期費用は抑えられますが、10~15年ごとの塗り直しなど、メンテナンス費用がかかりやすいという面もあります。 一方、陶器瓦は食器と同じように焼き物でできていて、再塗装の必要がありません。耐久性も非常に高く、長い目で見ると経済的な屋根材です。 2.ビス固定で瓦の強度アップ! 多くの場合、瓦は「釘」で留められますが、新産住拓では「ビス」で固定しています。 釘はトンカチで打ち込むのに対し、ビスは電動ドライバーでねじ込むものです。この違いが意外と大きく、ビスは釘の2倍以上の「引き抜き強度」があります。台風の強風で瓦が飛ばされる原因の多くが、釘が引き抜かれてしまうことなので、ビスでしっかり固定することで、より風に強い屋根になります。 3.雨漏れ・湿気対策も万全!「流し桟工法」を採用 どれだけ丈夫な屋根でも、飛んできたものが当たって瓦が割れることはあります。その隙間から雨水が入り込むと、下地が傷んで雨漏れの原因になります。 そこで、新産住拓では、雨水の流れを計算して設計された「流し桟工法(ながしざんこうほう)」を採用しています。万が一、雨水が侵入しても、スムーズに外へ排水される構造になっていて、さらに空気の通り道も確保することで、湿気もしっかりと逃がすことができます。 このように、見えないところにもしっかりと工夫を重ねることが、新産住拓の住まいづくりの特徴です。 屋根は、家を建ててからでは、なかなか意識することが少ない部分ですが、「見えないところにこそ、しっかりこだわる」という想いで住まいづくりをしています。 また、新産住拓のグループ会社には、屋根工事専門の「新産匠株式会社」があります。修理やメンテナンスまで一貫して対応できる体制が整っているのも、大きな安心ポイントです。 本日も内容盛りだくさんのと内容となりましたが、いかがでしたでしょうか?屋根の性能や台風対策といったテーマ以外にも、新産住拓の住まいづくりには、さまざまなこだわりが詰まっています。 熊本市南区近見にある新産住拓本社には、実物大の2階建て構造模型をご見学いただける「構造館」がございます。実際にご覧いただくことで、新産住拓の住まいづくりに対する想いや安心感を、より深く感じていただけるはずです。ご見学をご希望の際には展示場や担当スタッフにお問い合わせください! 最後まで読んでいただき、ありがとうございました! ▼新産住拓の台風対策についてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/concept/method.html▼新産住拓のモデルハウスについてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ TKU八代住宅展示場 板崎太樹
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2025.3.8
「シロアリ対策編」新産住拓の住宅性能についてPart3
こんにちは!TKU八代住宅展示場の板崎です! まだまだ、寒暖差の激しい日が続いていますね。毎朝起きる度に、自分との闘いが始まります(笑) 特に朝晩は冷え込むため、私の住む賃貸住宅では窓ガラスの結露がひどくなります。今回は、そんな湿気を好むシロアリへの対策についての、「新産住拓の住宅性能シリーズ」第3弾です! まず、シロアリについて紹介します。実はシロアリは名前とは裏腹に、ゴキブリの仲間だそうです!そのため、暗くてジメジメした環境を好み、そうした場所に適応しています。 私たちが暮らす熊本県は湿気が多く、「シロアリ大国」と呼ばれるほどシロアリにとって住みやすい場所です。加えて、シロアリは木材が大好物なので、木造住宅の天敵としても知られています。また、仲間への伝達能力が高く、餌がある場所、敵の位置などを共有する生き物です。 そのため、木造住宅を扱う住宅会社では、さまざまなシロアリ対策を行っています。シロアリ対策には、主に以下の3つの方法があります。 散布処理土壌処理加圧注入処理 一般的には、建物が完成した後、地面から1メートルの高さまで薬剤を吹き付ける「散布処理」がよく行われます。この方法は強力な薬剤が使用されています。しかし、薬剤が揮発するため、5年ごとに再散布が必要となり、ランニングコストがかかる点がデメリットです。 次に、「土壌処理」は、薬剤を土壌に染み込ませる方法です。熊本などの水がきれいな地域では、水質汚染のリスクがあるため注意が必要です。 最後に、当社では「ACQ加圧注入材」を採用しています。釜のような機械を使って木材の内部までしっかりと薬剤を浸透させ、1階の外回りの構造材や、2階建ての場合は四隅の通し柱も施されます。 この「ACQ加圧注入材」には特徴が3つあります。 1.人体に安全な成分で出来ているACQ加圧注入材に使われている薬剤は、人体に安全な成分で作られています。主成分は銅と第4級アンモニウム化合物で、消毒液や赤ちゃんのおしりふきなどにも使用されています。 ACQ加圧注入を施した柱は緑色になりますが、安全性が高く、砂糖よりも安全だと言われるほど、人体への影響はありません。 2.シロアリを寄せ付けない先ほど、人体に安全な成分とご紹介しましたが、シロアリにも同様です。そのため、仮に、シロアリがACQ加圧注入を施した木材を食べるとお腹を壊し、「あそこの家の木材はおいしくないから食べない方がいいよ」とシロアリの高い伝達能力で仲間に伝え、寄りつかなくなる効果があります。 逆に、散布処理はシロアリがその場で死んでしまうため、伝達されず何度もシロアリがやってくる恐れがあります。 3.防腐効果ACQ加圧注入材には防腐効果もあります。身近の例で、大分県の城島高原パークにある木製ジェットコースターに使用されています。1992年に製造されてから30年が経った今でも現役で活躍しており、金具部分は交換されていますが、木材部分は雨ざらしでも丈夫に保たれています。 新産住拓は、シロアリ30年の長期保証としています。ACQ加圧注入材は環境にも人体にも優しく、長期間にわたって効果を発揮することが確認されているため、30年の長期保証が可能です。 また、ご入居後の防腐・防蟻処理のメンテナンス費用も、一般的な散布処理に比べて費用を抑えることができるのも魅力の1つです。 新産住拓は、熊本の気候風土や環境を考えた住まいづくりをしています。また、熊本市近見にある本社には2階建ての実物の構造模型を見学できる「構造館」があります。 ここでは、シロアリ対策の取り組みについてはもちろん、性能や耐震性など、新産住拓の住まいづくりに関して、見学することができます!詳しく知りたい方は、ぜひご案内させていただきますので、展示場やモデルハウスでもお気軽にお問い合わせください! 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!次回は、台風対策や屋根の仕組みについてお伝えします(^^)/ ▼新産住拓のシロアリ対策に関してはこちらhttps://sumai.shinsan.com/concept/kuuki.html▼新産住拓の保証に関してはこちらhttps://sumai.shinsan.com/concept/after.html▼新産住拓のモデルハウスについてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ TKU八代住宅展示場 板崎 太樹
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2025.3.2
「耐震性能編」新産住拓の住宅性能についてPart2
皆さんこんにちは!TKU八代住宅展示場の板崎太樹です! 前回のブログで、年男だとお伝えしましたが、その恩恵を受けたのか中耳炎になってしまいました。なかなか面白い年になりそうです! さて、今回は「新産住拓の住宅性能シリーズ」第2弾です! 今回は、「耐震性能」についてです!地震大国といわれる日本でお住まいを検討する上で、かなり重要な項目ではないでしょうか! 熊本県では、2016年に熊本地震が起きました。そのため、熊本で住宅を建てる方の多くが、耐震性能を重視されています。 今回のブログでは、どんな建物が地震に強いのかその理由は何かという点についても、お伝えさせていただきます! まず、耐震性能について1番わかりやすい基準として「耐震等級」があります。耐震等級は、等級1~3の3段階に分かれており、数字が大きくなるにつれて耐震性能が高いことを表しています。 ちなみに、耐震等級1とは建築基準法で定められている最低ラインです。この基準を満たさないと、そもそも住宅を建築することができません。 その上に等級2があります。これは、等級1の1.25倍の強さがあり、学校や病院などの建物と同じレベルだと言われています。また、長期優良住宅の認定に必要な基準ともなっており、等級2を満たしていれば耐震に関して大丈夫だと言われる住宅会社さんもあります。 さらにその上に、最高等級の3があります。これは、等級1の1.5倍の耐震性能があると言われており、警察署や消防署など、防災の拠点になる建物に求められるレベルです。 熊本地震の際、益城町中心部で行われた調査では、耐震等級3を取得した木造住宅は、無被害、または軽微な被害に収まったことがわかっています! 新産住拓では、この耐震等級3を全棟標準としており、地震に対して強い住まいをつくっています!しかし、私たちは、「耐震等級3に加え、さらに強度を高めて安全な住まいをつくること」を実施しています。 “プラスα”のこだわりは次の3つです。 1つ目は、【柱の太さ】です!大黒柱に関しては、7寸~8寸(約21cm~24cm)のものを採用しています。1Fから2Fまで続く柱(通し柱)についても、一般的には4寸角(約12cm)なのですが、新産住拓では5寸角15センチのものを使用しており、骨組みを太くすることで、強度を高めています! 2つ目は、【柱の接合部】にも力を入れているということです! 「ほぞ」と呼ばれる柱の接合部を長くしています!熊本地震のような直下型の地震(下から突き上げるように衝撃が来る)の場合、ほぞが短いと、衝撃で抜けてしまい、戻る場所を失ってしまうという現象が起きやすいです。そうすると、2階建ての建物が平屋のような形でつぶれてしまいます。 それを防ぐために、一般的なほぞが約6センチなのに対して、新産住拓では約9cm~12cmと1.5倍以上のものを使用しています。さらに2階建ての場合、その上からコミ栓と呼ばれる栓を差し込むことでより抜けない構造を実現しています!※コミ栓は2階建ての主要構造部に使用しています。 3つ目は【直下率】です!皆さんは、直下率という言葉を聞いたことはありますか?あまり馴染みのない言葉かもしれませんが、2Fの柱や壁が1Fの柱や壁と同じ位置にある割合を指します! この直下率が高い家ほど揺れに強く、倒壊の危険性が少なくなります。そして、直下率が50%を切ると急激に被害の割合が増えると言われています。 実は、この直下率という言葉は熊本地震からより注目されるようになり、現在でも重要視されています。新産住拓では、熊本地震以前からこの直下率に注目し、強い構造を作り出してきました! これらのこだわりから、これまでに新産住拓でご建築頂いたお住まいの、熊本地震の揺れによる倒壊はありませんでした!被害の多かった益城町内にも100棟以上のお住まいがありましたが、軽微な被害で済んだという実績があります! ▼新産住拓の耐震へのこだわりについては、こちらもご覧くださいhttps://sumai.shinsan.com/concept/method.html ここまで言葉と画像を使ってご説明させていただきましたが、新産住拓ではこれらの取り組みを実際にご覧いただける「構造館」という建物があります。 建てた後では見ることのできない家の断面図や屋根の暴風対策なども見ることができますので、お住まいづくりをご検討中の方は、ぜひ一度ご見学ください! 次回は、木造住宅の天敵「シロアリ対策」ついてお伝えします!必見です! TKU八代住宅展示場 板崎 太樹
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