
スタッフブログ
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2025.8.19
子育て世代におすすめの間取りアイデア5選!
みなさん、こんにちは!TKU八代住宅展示場の板崎太樹(いたざき たいき)です。 最近、筋トレのモチベーションが上がっており、会社の筋トレ仲間と切磋琢磨しております(笑)体を動かす習慣が少しでもあるだけで、毎日が活動的になると思うのでオススメです! さて、今回は【子育て世代におすすめの間取りアイデア5選!】 と題して、 皆さんにお伝えしたいと思います! 家づくりを考える子育て世代の方にとって、「どんな間取りにすれば毎日が楽になる?」 「子どもと一緒に成長できる家にしたい」といった悩みや希望は尽きないものです。 そこで今回は、ご家族皆さんが快適に過ごせる、子育て世代におすすめの間取りアイデアを5つご紹介します。 1.見守りやすいLDK配置 小さなお子さまがいるご家庭には、キッチンからリビングやダイニングが見渡せるオープンなLDKレイアウトがおすすめです。料理をしながら子どもの様子をしっかり見守れるので安心。 また、リビングの一角にプレイスペースや畳コーナーを設けておくと、家事をしながらお子さまの遊びや学びの時間をサポートできます。 2.充実した収納スペース子育て世代のご家庭では、子どものおもちゃや衣類、学校用品などで物が増えがち。そのため、玄関にはシューズクロークや、ベビーカーのまま入れられる広めの収納がおすすめです。 また、リビングや洗面脱衣室にもファミリークロークやパントリーを用意し、生活空間が散らかりにくい工夫をすると良いでしょう。 3.お子さまの成長に合わせた子ども部屋 子ども部屋は、最初は広めの1部屋にしておき、成長に応じて間仕切りで2部屋に分けられるような可変性のある設計が人気です。将来レイアウトを自在に変更できるので、成長の段階に応じて最適な使い方ができます。 また、勉強机や本棚の配置を工夫し、自立心や集中力が育つ空間にするのもポイントです。 4.家事動線・生活動線の工夫 子育て世代の毎日はとにかく忙しいもの。洗濯・料理・掃除などの家事負担を減らせる「効率的な家事動線」にもこだわりたいところです。 例えば、玄関から直接洗面所やキッチンへアクセスできる動線や、水まわりをまとめて配置したり、回遊式にしてどの場所にもスムーズにたどり着ける間取り設計を心掛けましょう。 宅配物や来客対応で一時的に荷物を置けるスペースがあると便利です。 5.コミュニケーションが育まれる工夫 リビング階段やファミリースペースを設けることで、自然と家族が顔を合わせる機会を増やせます。 また、スタディコーナーやカウンターデスクを設け、お子様の宿題の際に気軽に声をかけたり、一緒に過ごす時間を意識的に作れるのも魅力です。 いかがでしたでしょうか? 特に子育て世代のお客様のお住まいづくりは、ご家族の「今」と「これから」に合わせた柔軟な発想と工夫が大切です。 新産住拓では、多様なご要望に寄り添った間取りのご提案や、熊本県内にある、モデルハウス見学も受付中です!▼新産住拓の展示場やモデルハウスはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ また、完成宅見学会やご入居宅見学会も随時開催しておりますので、ぜひご来場お待ちしております!▼新産住拓の完成宅見学会やご入居宅見学会のイベント情報はこちらhttps://sumai.shinsan.com/tour/ TKU八代住宅展示場 板崎太樹
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2025.7.18
住宅営業マンが本音で語る!こうして後悔した… “家づくりの勘違い”実例
こんにちは。TKU八代住宅展示場の板崎です! 最近、突然雷雨や夕立に見舞われることがありますね。私はくせ毛なので、この時期はまさに“天敵”です……それでも、そんな季節に負けず、元気に頑張っていきたいと思います! 今回は、住まいづくりの際によくある“家づくりの勘違い”についてご紹介します。これから住まいづくりを検討されている方は、ぜひ、参考になさってください。 【事例1】「資金計画=建物価格」だと思い込んでいた…最初に検討した予算は「建物本体価格」のみ。しかし実際には、「土地代」「諸費用(登記費用・火災保険・ローン手数料など)」「家具・家電・外構工事」など、多くの費用が発生します。 計画を進めるうちに予算を大きくオーバーしてしまい、最終的に間取りや仕様で妥協することになるケースも。 資金計画は建物だけでなく、総額で考えることが大切です。 【事例2】「営業マンに任せていれば安心」と思い込んでいた…「分からないことはプロに任せれば大丈夫」と考える方もいらっしゃいます。しかし、お打ち合わせが進む中で「本当に自分たちの希望が形になるのだろうか」と不安になることも。 家づくりはご家族の理想をかたちにするチーム作業です。ご希望やライフスタイル、こだわりたいポイントは、遠慮せずしっかり伝えることがとても大切です。 【事例3】「土地がなくても、とりあえずプランだけでもOK!」は危険!「土地が決まっていなくても、とりあえず間取りだけでも…」とお考えの方も多いですが、実際には土地によって法的規制や形状、日当たり条件などが大きく異なります。 そのため、土地が決まった後にプランを全面的に見直すこととなり、余計な手間と時間がかかってしまった…というケースも少なくありません。 土地と建物は、セットで考えることをおすすめします。 私たち新産住拓は、ご家族ごとの理想の住まいづくりを全力でサポートいたします。ただし、最終的なご判断をされるのはお客様ご自身です。後悔のない家づくりのために、「分からないこと」「不安なこと」「大事にしたいこと」など、どんなことでもお気軽にご相談・お尋ねください! また、初めての住まいづくり、「何から始めれば良いの?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。 新産住拓では、そんなお客様の不安を少しでも解消できるよう、住まいづくりに役立つ各種セミナーを開催しています。 家づくりの流れや必要な準備がわかる「住まいづくりの進め方」住宅ローンや資金計画など、「お金」に関する基礎知識理想の暮らしに合った土地の選び方が学べる「土地探しセミナー」など、テーマに分けて専門的な内容をわかりやすくご案内しています。 どのセミナーも、お客様の状況やお悩みに合わせてご参加いただけますので、「まだ具体的な計画はないけれど、少し話だけ聞いてみたい」という方も、どうぞお気軽にご参加ください。 開催スケジュールや詳細は、ホームページにて随時更新しております。気になるセミナーがありましたら、ぜひチェックしてみてくださいね♪▼新産住拓のイベント情報はこちらhttps://sumai.shinsan.com/event/ そして、展示場やモデルハウスの見学・ご相談も随時受け付けております。実際の建物をご覧いただけますので、家づくりのイメージを具体的に描きやすくなりますよ。▼新産住拓のモデルや展示場のご予約はこちらからhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ 皆さまのご参加・ご来場をスタッフ一同、心よりお待ちしております! TKU八代住宅展示場 板崎 太樹
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2025.7.1
失敗しない住宅メーカー選び!営業マンだからこそ話せる「本音」
皆さん、こんにちは!TKU八代住宅展示場の板崎 太樹(いたざき たいき)です。 新産住拓に新しい仲間、新入社員が入社し、ついに私も先輩になりました!1年があっという間だったと、改めて感じますね。 さて、このブログでは、前回までお伝えしてきた「新産住拓の性能シリーズ」の内容を踏まえ、さらに詳しい情報をお届けしたいと思います! まだご覧になったことがない方は、どのような住まいが実現できるのか、ぜひブログをご覧ください。▼これまでのブログはこちらからhttps://sumai.shinsan.com/staff/details_93.html 今回は、失敗しない住宅メーカー選び!営業担当だからこそ話せる「本音」と題して、皆さまにこっそりと本音をお伝えさせていただきます! 前提として住まいづくりは、人生における一大イベント。だからこそ、「どの住宅メーカーに頼むか」は、成功への大きな分かれ道です。 カタログやモデルハウスだけでは見えてこない、”住宅メーカー選びのリアルな実情”を、現役住宅営業担当の私がこっそりお教えします。 ― なぜ住宅メーカー選びが重要なのか?住まいは、家族の成長を見守る大切な場所。デザインや性能はもちろん、建てた後の安心感も重要です。 住宅メーカーによって、得意な分野やアフターサービスの体制は大きく異なります。 デザイン性重視?それとも機能性重視?長期的な保証は?定期的なメンテナンスは?担当者との相性は? これらの要素をしっかり見極めないと、「こんなはずじゃなかった…」という事態になりかねません。 住宅営業担当の本音チェックすべき3つのポイント 1.「営業担当」ではなく「担当者」を見極める住宅メーカーの顔となる営業担当。しかし、住まいづくりは営業担当だけで完結するものではありません。設計士、現場監督、インテリアコーディネーター…多くのプロフェッショナルが関わります。 重要なのは、「チーム全体のレベル」だと感じています。 そのため、営業担当に質問するだけでなく、設計士はどんな資格を持っているのか?現場監督は経験豊富か?過去の施工事例を見せてほしいなど、“チーム全体の強み”を確認することをオススメします。 ▼本音正直、営業担当のトークスキルだけで決めてしまうのは危険です。住まいづくりは、営業担当個人の能力だけではどうにもならない部分がたくさんあります。 2.「良いことばかり」言うメーカーは要注意「地震に絶対安全!」「光熱費はゼロ!」「メンテナンスフリー!」…耳障りの良い言葉ばかり並べるメーカーには注意が必要です。どんな住まいにも、メリット・デメリットは存在します。 大切なのは、デメリットを隠さず、きちんと説明してくれる誠実さではないでしょうか。地盤改良が必要な場合、どれくらいの費用がかかるのか?将来的にメンテナンスが必要な箇所はどこか?固定資産税はどれくらいかかるのか?など、デメリットや注意点を包み隠さず教えてくれるかどうかも、大切なチェックポイントです。 ▼本音お客様に契約していただくために、良いことばかり言ってしまう営業担当もいると思います。しかし、お住まいづくりは一生に一度の大きなお買い物であり、住まいが完成した後もお付き合いは続きます。 だからこそ、正直な情報提供が不可欠だと考えています。 3.「価格」だけでなく「価値」で判断する住まいづくりは、決して安い買い物ではありません。価格だけで判断するのではなく、「価格に見合った価値があるのか」をしっかり見極めましょう。標準仕様のグレードは?オプション工事の費用は?将来的なメンテナンス費用は?などを比較検討し、総合的なコストパフォーマンスで判断することが重要です。 ▼本音安さだけで選ぶと、後々後悔するケースもあると聞きます。初期費用だけでなく、長期的な視点で見て、“お客様の叶えたい暮らし”に見合った、本当に価値のある住まいを選んでいただきたいと思います。 【まとめ】後悔しない家づくりのために住まいづくりは、夢を叶える素晴らしい機会です。しかし、同時に大きな責任も伴います。 後悔しないためには、複数の住宅メーカーを比較検討する疑問点は遠慮なく質問する約前に必ず内容を確認するといった行動が不可欠です。 このブログが、あなたの住まいづくり成功の一助となれば幸いです。 【最後に】今は、WEBやSNSに沢山の情報が溢れています。ですが、実際にお会いしたり、体感していただいたりしたからこそわかることや感じることも必ずあると思います。 もし、住まいづくりについてのお悩みがあれば、お気軽にご相談ください!!TKU八代住宅展示場にて、お待ちしております! ▼TKU八代住宅展示場についてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/details_5.html TKU八代住宅展示場 板崎 大樹
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2025.5.8
「屋根の性能や台風対策編」新産住拓の住宅性能についてPart4
こんにちは!TKU八代住宅展示場の板崎です。 黄砂などの影響で体調を崩しやすい季節ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか? 私は花粉症ではないので、この時期あまり苦にならないのですが、実は、筋トレのしすぎで腕の靭帯を痛めてしまいました……。まさか、筋トレでドクターストップがかかるとは夢にも思っていませんでした。皆さんも筋トレのやりすぎにはお気をつけくださいね(笑) さて今回は、「新産住拓の住宅性能シリーズ」第4弾として、【屋根の性能や台風対策】についてご紹介します!(※前回までのブログはこちらから) 結論から言いますと…新産住拓の屋根は「台風や地震に強く、メンテナンス費用を抑えられる」構造になっています! この取り組みには、あるきっかけがありました。それは1999年、熊本を襲った台風18号による大きな被害です。当時、新産住拓でも多くの家に被害があり、創業者は「お客様にご迷惑をかけてしまった」と深く反省しました。 そこから「災害に強い屋根とは何か」を学ぶために、台風の多い鹿児島・宮崎・四国などへ足を運び、研究を重ねた結果、現在の強い屋根づくりにつながっているのです。 その“強い屋根づくり”のポイントを3つ、ご紹介します(^^)/ 1.陶器瓦を標準仕様に採用 今ではスレートやガルバリウム鋼板といった屋根材が主流で、それらは初期費用は抑えられますが、10~15年ごとの塗り直しなど、メンテナンス費用がかかりやすいという面もあります。 一方、陶器瓦は食器と同じように焼き物でできていて、再塗装の必要がありません。耐久性も非常に高く、長い目で見ると経済的な屋根材です。 2.ビス固定で瓦の強度アップ! 多くの場合、瓦は「釘」で留められますが、新産住拓では「ビス」で固定しています。 釘はトンカチで打ち込むのに対し、ビスは電動ドライバーでねじ込むものです。この違いが意外と大きく、ビスは釘の2倍以上の「引き抜き強度」があります。台風の強風で瓦が飛ばされる原因の多くが、釘が引き抜かれてしまうことなので、ビスでしっかり固定することで、より風に強い屋根になります。 3.雨漏れ・湿気対策も万全!「流し桟工法」を採用 どれだけ丈夫な屋根でも、飛んできたものが当たって瓦が割れることはあります。その隙間から雨水が入り込むと、下地が傷んで雨漏れの原因になります。 そこで、新産住拓では、雨水の流れを計算して設計された「流し桟工法(ながしざんこうほう)」を採用しています。万が一、雨水が侵入しても、スムーズに外へ排水される構造になっていて、さらに空気の通り道も確保することで、湿気もしっかりと逃がすことができます。 このように、見えないところにもしっかりと工夫を重ねることが、新産住拓の住まいづくりの特徴です。 屋根は、家を建ててからでは、なかなか意識することが少ない部分ですが、「見えないところにこそ、しっかりこだわる」という想いで住まいづくりをしています。 また、新産住拓のグループ会社には、屋根工事専門の「新産匠株式会社」があります。修理やメンテナンスまで一貫して対応できる体制が整っているのも、大きな安心ポイントです。 本日も内容盛りだくさんのと内容となりましたが、いかがでしたでしょうか?屋根の性能や台風対策といったテーマ以外にも、新産住拓の住まいづくりには、さまざまなこだわりが詰まっています。 熊本市南区近見にある新産住拓本社には、実物大の2階建て構造模型をご見学いただける「構造館」がございます。実際にご覧いただくことで、新産住拓の住まいづくりに対する想いや安心感を、より深く感じていただけるはずです。ご見学をご希望の際には展示場や担当スタッフにお問い合わせください! 最後まで読んでいただき、ありがとうございました! ▼新産住拓の台風対策についてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/concept/method.html▼新産住拓のモデルハウスについてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ TKU八代住宅展示場 板崎太樹
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2025.3.8
「シロアリ対策編」新産住拓の住宅性能についてPart3
こんにちは!TKU八代住宅展示場の板崎です! まだまだ、寒暖差の激しい日が続いていますね。毎朝起きる度に、自分との闘いが始まります(笑) 特に朝晩は冷え込むため、私の住む賃貸住宅では窓ガラスの結露がひどくなります。今回は、そんな湿気を好むシロアリへの対策についての、「新産住拓の住宅性能シリーズ」第3弾です! まず、シロアリについて紹介します。実はシロアリは名前とは裏腹に、ゴキブリの仲間だそうです!そのため、暗くてジメジメした環境を好み、そうした場所に適応しています。 私たちが暮らす熊本県は湿気が多く、「シロアリ大国」と呼ばれるほどシロアリにとって住みやすい場所です。加えて、シロアリは木材が大好物なので、木造住宅の天敵としても知られています。また、仲間への伝達能力が高く、餌がある場所、敵の位置などを共有する生き物です。 そのため、木造住宅を扱う住宅会社では、さまざまなシロアリ対策を行っています。シロアリ対策には、主に以下の3つの方法があります。 散布処理土壌処理加圧注入処理 一般的には、建物が完成した後、地面から1メートルの高さまで薬剤を吹き付ける「散布処理」がよく行われます。この方法は強力な薬剤が使用されています。しかし、薬剤が揮発するため、5年ごとに再散布が必要となり、ランニングコストがかかる点がデメリットです。 次に、「土壌処理」は、薬剤を土壌に染み込ませる方法です。熊本などの水がきれいな地域では、水質汚染のリスクがあるため注意が必要です。 最後に、当社では「ACQ加圧注入材」を採用しています。釜のような機械を使って木材の内部までしっかりと薬剤を浸透させ、1階の外回りの構造材や、2階建ての場合は四隅の通し柱も施されます。 この「ACQ加圧注入材」には特徴が3つあります。 1.人体に安全な成分で出来ているACQ加圧注入材に使われている薬剤は、人体に安全な成分で作られています。主成分は銅と第4級アンモニウム化合物で、消毒液や赤ちゃんのおしりふきなどにも使用されています。 ACQ加圧注入を施した柱は緑色になりますが、安全性が高く、砂糖よりも安全だと言われるほど、人体への影響はありません。 2.シロアリを寄せ付けない先ほど、人体に安全な成分とご紹介しましたが、シロアリにも同様です。そのため、仮に、シロアリがACQ加圧注入を施した木材を食べるとお腹を壊し、「あそこの家の木材はおいしくないから食べない方がいいよ」とシロアリの高い伝達能力で仲間に伝え、寄りつかなくなる効果があります。 逆に、散布処理はシロアリがその場で死んでしまうため、伝達されず何度もシロアリがやってくる恐れがあります。 3.防腐効果ACQ加圧注入材には防腐効果もあります。身近の例で、大分県の城島高原パークにある木製ジェットコースターに使用されています。1992年に製造されてから30年が経った今でも現役で活躍しており、金具部分は交換されていますが、木材部分は雨ざらしでも丈夫に保たれています。 新産住拓は、シロアリ30年の長期保証としています。ACQ加圧注入材は環境にも人体にも優しく、長期間にわたって効果を発揮することが確認されているため、30年の長期保証が可能です。 また、ご入居後の防腐・防蟻処理のメンテナンス費用も、一般的な散布処理に比べて費用を抑えることができるのも魅力の1つです。 新産住拓は、熊本の気候風土や環境を考えた住まいづくりをしています。また、熊本市近見にある本社には2階建ての実物の構造模型を見学できる「構造館」があります。 ここでは、シロアリ対策の取り組みについてはもちろん、性能や耐震性など、新産住拓の住まいづくりに関して、見学することができます!詳しく知りたい方は、ぜひご案内させていただきますので、展示場やモデルハウスでもお気軽にお問い合わせください! 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!次回は、台風対策や屋根の仕組みについてお伝えします(^^)/ ▼新産住拓のシロアリ対策に関してはこちらhttps://sumai.shinsan.com/concept/kuuki.html▼新産住拓の保証に関してはこちらhttps://sumai.shinsan.com/concept/after.html▼新産住拓のモデルハウスについてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ TKU八代住宅展示場 板崎 太樹
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2025.3.2
「耐震性能編」新産住拓の住宅性能についてPart2
皆さんこんにちは!TKU八代住宅展示場の板崎太樹です! 前回のブログで、年男だとお伝えしましたが、その恩恵を受けたのか中耳炎になってしまいました。なかなか面白い年になりそうです! さて、今回は「新産住拓の住宅性能シリーズ」第2弾です! 今回は、「耐震性能」についてです!地震大国といわれる日本でお住まいを検討する上で、かなり重要な項目ではないでしょうか! 熊本県では、2016年に熊本地震が起きました。そのため、熊本で住宅を建てる方の多くが、耐震性能を重視されています。 今回のブログでは、どんな建物が地震に強いのかその理由は何かという点についても、お伝えさせていただきます! まず、耐震性能について1番わかりやすい基準として「耐震等級」があります。耐震等級は、等級1~3の3段階に分かれており、数字が大きくなるにつれて耐震性能が高いことを表しています。 ちなみに、耐震等級1とは建築基準法で定められている最低ラインです。この基準を満たさないと、そもそも住宅を建築することができません。 その上に等級2があります。これは、等級1の1.25倍の強さがあり、学校や病院などの建物と同じレベルだと言われています。また、長期優良住宅の認定に必要な基準ともなっており、等級2を満たしていれば耐震に関して大丈夫だと言われる住宅会社さんもあります。 さらにその上に、最高等級の3があります。これは、等級1の1.5倍の耐震性能があると言われており、警察署や消防署など、防災の拠点になる建物に求められるレベルです。 熊本地震の際、益城町中心部で行われた調査では、耐震等級3を取得した木造住宅は、無被害、または軽微な被害に収まったことがわかっています! 新産住拓では、この耐震等級3を全棟標準としており、地震に対して強い住まいをつくっています!しかし、私たちは、「耐震等級3に加え、さらに強度を高めて安全な住まいをつくること」を実施しています。 “プラスα”のこだわりは次の3つです。 1つ目は、【柱の太さ】です!大黒柱に関しては、7寸~8寸(約21cm~24cm)のものを採用しています。1Fから2Fまで続く柱(通し柱)についても、一般的には4寸角(約12cm)なのですが、新産住拓では5寸角15センチのものを使用しており、骨組みを太くすることで、強度を高めています! 2つ目は、【柱の接合部】にも力を入れているということです! 「ほぞ」と呼ばれる柱の接合部を長くしています!熊本地震のような直下型の地震(下から突き上げるように衝撃が来る)の場合、ほぞが短いと、衝撃で抜けてしまい、戻る場所を失ってしまうという現象が起きやすいです。そうすると、2階建ての建物が平屋のような形でつぶれてしまいます。 それを防ぐために、一般的なほぞが約6センチなのに対して、新産住拓では約9cm~12cmと1.5倍以上のものを使用しています。さらに2階建ての場合、その上からコミ栓と呼ばれる栓を差し込むことでより抜けない構造を実現しています!※コミ栓は2階建ての主要構造部に使用しています。 3つ目は【直下率】です!皆さんは、直下率という言葉を聞いたことはありますか?あまり馴染みのない言葉かもしれませんが、2Fの柱や壁が1Fの柱や壁と同じ位置にある割合を指します! この直下率が高い家ほど揺れに強く、倒壊の危険性が少なくなります。そして、直下率が50%を切ると急激に被害の割合が増えると言われています。 実は、この直下率という言葉は熊本地震からより注目されるようになり、現在でも重要視されています。新産住拓では、熊本地震以前からこの直下率に注目し、強い構造を作り出してきました! これらのこだわりから、これまでに新産住拓でご建築頂いたお住まいの、熊本地震の揺れによる倒壊はありませんでした!被害の多かった益城町内にも100棟以上のお住まいがありましたが、軽微な被害で済んだという実績があります! ▼新産住拓の耐震へのこだわりについては、こちらもご覧くださいhttps://sumai.shinsan.com/concept/method.html ここまで言葉と画像を使ってご説明させていただきましたが、新産住拓ではこれらの取り組みを実際にご覧いただける「構造館」という建物があります。 建てた後では見ることのできない家の断面図や屋根の暴風対策なども見ることができますので、お住まいづくりをご検討中の方は、ぜひ一度ご見学ください! 次回は、木造住宅の天敵「シロアリ対策」ついてお伝えします!必見です! TKU八代住宅展示場 板崎 太樹
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2025.1.31
「長期優良住宅編」新産住拓の住宅性能についてPart1
皆さん、こんにちは!TKU八代住宅展示場の板崎太樹です! 突然ですが、皆さんは今年の干支をご存じでしょうか?今年は巳年です!そして、2001年生まれの私、板崎は今年「年男」になります!お正月に親戚と会った際に、「蛇に足が生えてくるぐらい頑張ります」と話したら、同じ巳年の叔母に「蛇足になるやん!」と突っ込まれてしまいました(笑)とはいえ、2025年を飛躍の年にしていきたいと考えております! さて、今回から複数回にわたって、“新産住拓の住宅性能”についてお伝えします!まずは「長期優良住宅」についてです!皆さんは、「長期優良住宅認定」という制度を聞いたことはあるでしょうか? 一言で説明すると、、、「長持ちする家に住み続けられるようにしましょう」という考え方に基づいた、国が推進している制度です! 「なぜ国がこのような制度を推進しているのか」、という背景からご説明させていただきます。 ズバリ!日本の住宅の平均寿命が短いからです! 皆さんは、日本の住宅の平均寿命がどれくらいかご存じですか? 正解は、30年です! アメリカは55年、イギリスは77年といわれている中、日本の住宅寿命は約30年と非常に短いです。この短さには、大きなデメリットがあります!それは、価値のないものにお金を払い続けるリスクがあるという点です。住宅を購入される方の多くは、住宅ローンを利用されています。今では最長で50年のローンが組める時代です。しかし、住宅の寿命(価値)が30年しかないとなると、30年目以降は価値のないものに住宅ローンを支払い続けることになる可能性があります。 このような状況を防ぐために「長期優良住宅認定」という制度があります! 「長期優良住宅」の認定を受け、しっかりとしたメンテナンスを行うことで寿命が90年~100年にまで伸びると言われています!ただし、長持ちする家にはその分厳しい基準が設けられています。 例えば、以下のような項目をクリアする必要があります。耐震性耐久性メンテナンス性断熱性能 etc... 国が「長期優良住宅」として認定するのは、厳しい基準をクリアした住宅だけ。だからこそ、その分たくさんのメリットがあるんです! 【ポイント1】フラット35や地方銀行の住宅ローン金利の優遇が受けられる【ポイント2】 住宅ローン減税などの税制上の優遇が受けられる【ポイント3】 各種補助金が受けられる これらのメリットを活用することで、住宅を建てる際のコスト負担を軽減できるのも、長期優良住宅の魅力です。新産住拓ではこの長期優良住宅が全棟標準仕様で、すべてのお客様に高性能で長持ちする住宅をご提供しています。 次回は、「耐震性能」についてお伝えします!ぜひ、ご覧ください!▼長期優良住宅について詳しくはこちらhttps://sumai.shinsan.com/concept/chouki.html TKU八代住宅展示場 板崎 太樹
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2024.12.21
【12/14(土)~OPEN!】新八代駅前平屋モデルハウスに宿泊しました!
皆さんこんにちは!TKU八代住宅展示場の板崎です! すっかり寒くなりましたね。皆さんいかがお過ごしでしょうか?私は朝が弱く、毎朝起きるのに必死です(笑)ただ「趣味の筋トレは続けないと!」と思い、毎回タンクトップでトレーニングに勤しんでいます! さて、今回は、12/14(土)、新八代駅前にオープンした平屋のモデルハウス“宿泊体験館”のご紹介です!2024年3月に完成したモデルハウスですが、TKU八代住宅展示場のリニューアルオープンまでの約7か月間、多くのお客様にご来場いただきました! いよいよ宿泊館としてのオープンが迫ってきたので、まず八代店メンバーで、設備の不具合や不足しているものがないかどうかの確認のため、宿泊体験をしました! 男性4名で宿泊し、鍋を作ったり魚のカマをグリルで焼いたり、“男飯”を堪能しました! 鍋を作ったおかげで、体の芯から温まって過ごすことができました! さらに、泊まってみて私が驚いたことが2点あります! 1点目は、天然乾燥の無垢材の床のぬくもりです! このモデルハウスに到着してすぐに全員が裸足になり、そのまま1日を過ごしていました!この日は雨風が強い日だったのですが、靴下を履かなくても冷たさを感じることはなく、むしろ床が暖かいと感じました!宿泊が終わり、自宅に帰った瞬間にとても床が冷たく感じたのを覚えています(笑) 2点目は、睡眠の質の良さです! 天然乾燥の無垢材には睡眠の質を高める作用があり、それを強く実感した日でもありました!そもそも家の断熱性や気密性が高いため、このモデルハウスで眠るのが楽しみだったのですが、布団に入ってから眠るまでの記憶がまったくありません。誇張していないのですが、布団に入った瞬間朝になっていたことだけは覚えています(笑)私自身、睡眠が好きなのですが、大満足の睡眠がとれました! これらが私が実際に宿泊してみて、特に驚いたことです!このモデルハウスは、お客様も実際に泊まっていただける場所です。 言葉だけでは伝えきれない、“本物の木の良さ"を、ぜひご体感ください!!▼宿泊体験のご予約はこちらからhttps://sumai.shinsan.com/stay/ 皆さんのご来店を、お待ちしております! TKU八代住宅展示場 板崎 太樹
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2024.11.13
八代展示場がリニューアルオープン!自然を感じる新しいモデルハウスへようこそ!
皆さん、こんにちは!TKU八代住宅展示場の板崎太樹(いたざきたいき)です! 今年も暑い夏でしたね~。毎年恒例のようにこの言葉を口にしている気がします(笑) 最近は朝晩が冷える日も増えてきたため、今までキンキンに冷えた水を飲んでいたのを常温に変えました!小さな変化かもしれませんが、お腹を冷やさずに水分補給できるようになって、とても満足しています! さて、今回は私の周りで起きた最近の大きな変化についてお話しします。 その大きな変化とは...TKU八代住宅展示場のリニューアルオープンです! 私は8月に八代住宅展示場に配属されたのですが、ちょうどリニューアル工事の真っ最中だったため、業務は新八代駅がめさん公園横のモデルハウスで行っていました。 そしてついに工事が完了し、10月5日に新しい展示場がオープンしました! コンセプトは、「五つ庭の棲家」です!! 今回のモデルハウスは、住宅系ユーチューバーの「げげ」さんとコラボで、デザイン性にこだわったおしゃれな建物です!一見すると平屋のように見えますが、実は2階建てです。5つの庭があり、各所で自然を感じられるようになっています! そしてなんと...お家の中に本物の植物が植えてあるんです! 信じられない方もいらっしゃると思うので、もう一度お伝えいたします!(笑) お家の中に植物が植えてあるんです! 家の中にいながら、外を感じられるような間取りです!これは、新産住拓のモデルハウスで唯一の試みになります! また、植物が各所に配置されているため、自然の癒しを体全体で受け止めることができます!ちなみに私も、3帖のスタディーコーナーがお気に入りで、始業前にお庭の緑と、朝の日光を全身で浴びています(笑) そして、中庭に桜の木も植えてあり、「春には花見ができるね」とスタッフみんなで盛り上がっています!(笑) 建物の随所に、自然を感じられるポイントが散りばめられているのは、このモデルハウスだけです!ちなみに、夜のモデルハウスもまた一味違う雰囲気で、オススメです! その他にもお伝えしたいポイントがたくさんあるのですが、やはり実際に皆様の目で見ていただくのが1番だと思いますので、ここまでにしておきます! まだオープンしたばかりの展示場でもありますので、ぜひ皆様のご来場お待ちしております!!▼TKU八代住宅展示場についてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/details_5.html TKU八代住宅展示場 板崎 太樹
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