
スタッフブログ
住まいづくりのはてな の記事
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2025.7.1
失敗しない住宅メーカー選び!営業マンだからこそ話せる「本音」
皆さん、こんにちは!TKU八代住宅展示場の板崎 太樹(いたざき たいき)です。 新産住拓に新しい仲間、新入社員が入社し、ついに私も先輩になりました!1年があっという間だったと、改めて感じますね。 さて、このブログでは、前回までお伝えしてきた「新産住拓の性能シリーズ」の内容を踏まえ、さらに詳しい情報をお届けしたいと思います! まだご覧になったことがない方は、どのような住まいが実現できるのか、ぜひブログをご覧ください。▼これまでのブログはこちらからhttps://sumai.shinsan.com/staff/details_93.html 今回は、失敗しない住宅メーカー選び!営業担当だからこそ話せる「本音」と題して、皆さまにこっそりと本音をお伝えさせていただきます! 前提として住まいづくりは、人生における一大イベント。だからこそ、「どの住宅メーカーに頼むか」は、成功への大きな分かれ道です。 カタログやモデルハウスだけでは見えてこない、”住宅メーカー選びのリアルな実情”を、現役住宅営業担当の私がこっそりお教えします。 ― なぜ住宅メーカー選びが重要なのか?住まいは、家族の成長を見守る大切な場所。デザインや性能はもちろん、建てた後の安心感も重要です。 住宅メーカーによって、得意な分野やアフターサービスの体制は大きく異なります。 デザイン性重視?それとも機能性重視?長期的な保証は?定期的なメンテナンスは?担当者との相性は? これらの要素をしっかり見極めないと、「こんなはずじゃなかった…」という事態になりかねません。 住宅営業担当の本音チェックすべき3つのポイント 1.「営業担当」ではなく「担当者」を見極める住宅メーカーの顔となる営業担当。しかし、住まいづくりは営業担当だけで完結するものではありません。設計士、現場監督、インテリアコーディネーター…多くのプロフェッショナルが関わります。 重要なのは、「チーム全体のレベル」だと感じています。 そのため、営業担当に質問するだけでなく、設計士はどんな資格を持っているのか?現場監督は経験豊富か?過去の施工事例を見せてほしいなど、“チーム全体の強み”を確認することをオススメします。 ▼本音正直、営業担当のトークスキルだけで決めてしまうのは危険です。住まいづくりは、営業担当個人の能力だけではどうにもならない部分がたくさんあります。 2.「良いことばかり」言うメーカーは要注意「地震に絶対安全!」「光熱費はゼロ!」「メンテナンスフリー!」…耳障りの良い言葉ばかり並べるメーカーには注意が必要です。どんな住まいにも、メリット・デメリットは存在します。 大切なのは、デメリットを隠さず、きちんと説明してくれる誠実さではないでしょうか。地盤改良が必要な場合、どれくらいの費用がかかるのか?将来的にメンテナンスが必要な箇所はどこか?固定資産税はどれくらいかかるのか?など、デメリットや注意点を包み隠さず教えてくれるかどうかも、大切なチェックポイントです。 ▼本音お客様に契約していただくために、良いことばかり言ってしまう営業担当もいると思います。しかし、お住まいづくりは一生に一度の大きなお買い物であり、住まいが完成した後もお付き合いは続きます。 だからこそ、正直な情報提供が不可欠だと考えています。 3.「価格」だけでなく「価値」で判断する住まいづくりは、決して安い買い物ではありません。価格だけで判断するのではなく、「価格に見合った価値があるのか」をしっかり見極めましょう。標準仕様のグレードは?オプション工事の費用は?将来的なメンテナンス費用は?などを比較検討し、総合的なコストパフォーマンスで判断することが重要です。 ▼本音安さだけで選ぶと、後々後悔するケースもあると聞きます。初期費用だけでなく、長期的な視点で見て、“お客様の叶えたい暮らし”に見合った、本当に価値のある住まいを選んでいただきたいと思います。 【まとめ】後悔しない家づくりのために住まいづくりは、夢を叶える素晴らしい機会です。しかし、同時に大きな責任も伴います。 後悔しないためには、複数の住宅メーカーを比較検討する疑問点は遠慮なく質問する約前に必ず内容を確認するといった行動が不可欠です。 このブログが、あなたの住まいづくり成功の一助となれば幸いです。 【最後に】今は、WEBやSNSに沢山の情報が溢れています。ですが、実際にお会いしたり、体感していただいたりしたからこそわかることや感じることも必ずあると思います。 もし、住まいづくりについてのお悩みがあれば、お気軽にご相談ください!!TKU八代住宅展示場にて、お待ちしております! ▼TKU八代住宅展示場についてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/details_5.html TKU八代住宅展示場 板崎 大樹
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2025.6.30
“お住まいづくりの流れ”モデルハウスのすゝめ ver.8
こんにちは!KAB総合住宅展示場の永田です。 4月に新入社員も入社し、新しい風が吹いてきて、より一層身が引き締まる気持ちになっている今日この頃です(笑) 今回は、新しい生活が始まったという方もいらっしゃると思うので、「新しい住まいで新生活を始めたいけれど、いつから動き始めたらいい?」こちらのテーマについて、スケジュール感をお伝えできればと思います!! 特にお子さまの入園や入学など、大切なイベントに合わせてお住まいづくりを計画したいご家庭も多いと思います。 そこで、お住まいづくりの年間スケジュールの目安をご紹介します。 お住まいづくりは、ご契約いただいてからお引き渡しまで平均して8ヶ月~1年程かかります。余裕をもったスケジュール感を知っておくと、より具体的な時期をイメージして動くことができそうですね(^▽^)/ 【お住まいづくりの流れ(目安)】 情報収集(約1ヶ月)SNSやモデルハウス見学で好きな雰囲気ややりたいことをイメージしていきます。 土地・プラン決定(約2~3ヶ月)ご希望のエリアや間取りをゆっくり絞り込んでいきます。 ご契約・詳細打ち合わせ(約1~2ヶ月)具体的な設計や予算の確認、ローン相談もこの時期です。 着工~完成(約6ヶ月)建築が始まり、お住まいの完成を待ちます。 この他にも、住宅ローンの金利動向や補助金の申請スケジュール、住宅会社のキャンペーン時期などによってベストなタイミングは変わります。 タイミングを逃さないためにも、まずは早めの相談が肝心です。 もちろん、建てたい時期や状況によって、実際にはどのようなスケジュールで動いていくのが良いかは、ご家族様によって様々です。詳しい情報は、こちらでもご覧いただくことができます! 新産住拓では、SNSやホームページ、メールなどでの情報発信はもちろん、見学会などのイベントも多数開催しております。お気軽にご来場、ご相談ください! ▼新産住拓のイベント情報はこちらhttps://sumai.shinsan.com/event/▼KAB総合住宅展示場の詳細はこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/details_1.html ご来場をお待ちしております♪ KAB総合住宅展示場 永田百佳
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2025.5.22
【コスト編】理想のマイホームづくり!後悔しないための3つのポイント vol.3
こんにちは!熊日RKK住宅展ホームアドバイザーの浦田です。 これまで3回に渡り「理想のマイホームづくり!後悔しないための3つのポイント」について、1つずつ解説してきました。 今回はいよいよ最終回!テーマは「コストを抑えて理想の家を建てる方法」です。 現在、住まいづくりをご検討中の方、これから動き出そうとしている方も、ぜひ最後までご覧いただけるとうれしいです。 ▼これまでのブログはこちら第1回:「土地選びで後悔しないために!重要ポイントとは?」第2回:「間取りで失敗しない!家族が快適に暮らす工夫」 「せっかく家を建てるなら、理想をすべて叶えたい!」そう思うのは当然ですが、予算には限りがありますよね。 実は、ちょっとした工夫でコストを抑えつつ、満足度の高い家を建てることができるんです! 今回は、そのためのコスト削減のポイントを4つご紹介します。 1.優先順位を決めるすべての希望を詰め込むと、どうしても予算オーバーに…。だからこそ、「ここだけは譲れない!」というポイントを明確にすることが大切です。 ご家族それぞれの「叶えたいことTOP3」を共有してみると、お互いの価値観を知る良い機会になりますよ!会話も盛り上がるので、ぜひ試してみてください(^^)/ 2.建築コストを抑える工夫例えば、シンプルな形状の住宅にすることでコストを抑えることが可能です。土地の形状やご希望の暮らし方を踏まえてプランニングしますが、建物の形が複雑になると、同じ広さでも費用が割高になることがあります。 詳しくは、担当スタッフまでお気軽にご相談ください! 3.補助金・減税制度の活用住宅ローン控除や、地域ごとの補助金制度をチェックしてみましょう。これらはご家庭の状況やお住まいの市町村、年度によって内容が異なります。 活用できる制度がないか、こちらも担当スタッフに相談されることをオススメします! 4.太陽光発電の導入初期費用はかかりますが、長期的に見れば光熱費を削減でき、家計にやさしい暮らしが可能になります。補助金の対象になるケースもありますし、売電シミュレーションなどで将来的な収支を確認することもできます。 以上、コストを抑えつつ、理想の住まいを実現するための4つのポイントをご紹介しました。予算を上手にコントロールしながら、ご家族皆さんが満足できる住まいを一緒につくりましょう! 新産住拓では、熊本県内のモデルハウスにて住まいづくり全般のご相談を承っています。「どのくらいの予算で理想の家が建てられる?」「なかなか希望に合う土地が見つからない」など、どんなお悩みもお気軽にご相談ください♪ モデルハウスでお待ちしております。▼新産住拓のモデルハウスはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ 全3回シリーズ完結!お読みいただきありがとうございました! 熊日RKK住宅展 浦田 浩太朗
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2025.5.20
【家づくりスタートガイド】土地探しで失敗しないための4つのポイント
こんにちは!KAB総合住宅展示場の細江です。 「そろそろ家づくりを始めようかな」と考えた時、多くの方が最初に立ちはだかるのが土地探し。 ですが、実際に動き出してみると 「何から始めればいいの?」「広さはどれくらい?」「予算って土地代だけでいいの?」と、不安や疑問だらけになってしまう方も多いです。 今回は、ホームアドバイザー歴9年目の私の経験を交えながら、土地探しで押さえておくべき4つのポイントをご紹介します! 1.土地の「探し方」で結果が決まる!インターネットで検索したり、不動産サイトを見たり…。最近では自分で土地を探す方も増えていますが、理想の土地を自力で見つけるのは、実はとても難しいんです。 なぜなら、表には出ていない「未公開物件」がある表面上の情報では判断できない「落とし穴」がある(造成費用、接道条件、地盤の問題など)土地の善し悪しは、建てる家とセットで考える必要があるから そのため、信頼できる住宅営業に相談し、土地探しから依頼することが成功への近道です。私たち住宅のプロは、お客様の希望する暮らし方やご予算、建てたい家を踏まえて、「建ててから後悔しない土地」をご提案しています。 2.どのくらいの広さが必要?土地の広さは、家族構成や希望する間取り、平屋か2階建てか、車の台数、庭やウッドデッキが必要かどうかなどによって大きく変わってきます。 一見「広くて安い土地」は魅力的に見えますが、広さだけで判断すると、結果的に理想の家が建たないことも。また、土地の形状や建築ルール(建ぺい率・容積率・高さ制限など)によっても、建てられる家の大きさや形は変わってきます。 大切なのは、「自分たちがどんな暮らしをしたいのか」を明確にすること。それが、必要な広さを見極める第一歩になります。 3.どんな「場所」がいい?立地は、暮らしの快適さを左右する大切な要素です。以下のようなポイントをチェックしてみてください。通勤・通学のしやすさ(駅やバス停の距離、道路の混雑状況)スーパーや病院など生活施設の充実度学校や保育園、公園の位置(特に子育て世代には重要)周辺の治安、環境、交通量、騒音などの住環境 「絶対に譲れない条件」と「できれば、あったらうれしい条件」を整理して、優先順位をつけておくと、土地選びがグッとスムーズになります。 4.土地代以外にかかるお金とは?土地を購入する際には、土地代の他にも様々な費用がかかります。例えば…仲介手数料(土地代に対して一定割合)登記関連費用・契約書印紙代造成や外構にかかる費用(土地によっては水道・下水道の引込や整地が必要)地盤改良費(地盤の状態によっては数十万円単位の追加費用も)住宅ローン手数料・保証料、火災保険などの諸費用 こういった費用も含めて、家づくり全体の資金計画を立てることが重要です。土地にいくらかけられるかを明確にするには、住宅会社と一緒に予算を見える化しておくことをおすすめします。 新産住拓では、熊本県内にて分譲地の販売を行っております。お住まいづくりを土地探しから始められる方には、土地のご提案からサポートいたします。 「土地の選び方が分からない」「良い土地に出会うにはどうすればいいの?」といったご相談も、随時承っております。どうぞお気軽にご相談ください。 皆さまのご来場を、展示場やモデルハウスにてお待ちしております!▼新産住拓の分譲地・分譲モデルハウスの情報はこちらhttps://sumai.shinsan.com/estate/▼展示場やモデルハウスのご予約はこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ KAB総合住宅展示場 細江 智裕
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2025.5.15
建売住宅と注文住宅、それぞれの特徴と選び方のポイント
こんにちは!熊日RKK住宅展の芳崎です。 先日、大学の先輩の結婚式がありました。大変おめでたかったと同時に大学を卒業して丸6年経ちますが、みんな大人になっていて、時の流れを感じました。私も今年で29歳になります。より一層、お客様の理想のお住まいを叶えるために精一杯がんばります!! 住宅のご相談を受ける中で、「建売住宅と注文住宅、どちらを選べばよいのか分からない。」と、お話しされるお客様は少なくありません。 それぞれに異なる特徴があり、ご家族のライフスタイルやご予算入居までのスケジュールなどによって、適した選択肢は変わってきます。今回は、建売住宅と注文住宅の基本的な違いと選び方の目安をご紹介します。 ■建売住宅の特徴建売住宅は、あらかじめ設計・建築されており、完成済または完成間近の状態で販売される住宅です。分譲地内に複数建ち並ぶケースもあり、統一感のある街並みになる傾向があります。 【メリット】実際の建物・設備・周辺環境を確認してから購入できる(例:日当たり、隣家との距離、収納の使い勝手など)購入から引き渡しまでが比較的早く、目安として1~2か月程度で入居可能均一化された仕様により、価格が明確で資金計画が立てやすい 【注意点】間取りや内装はすでに決まっているため、自由な設計は難しい他の住宅と外観や内装が似通っていることが多い土地の場所(角地や南向きなど)はすでに決まっている場合が多い ■注文住宅の特徴注文住宅は、土地を探すところから始まり、建物の間取り・仕様・外観などをすべてご家族の希望に合わせて設計・建築する住宅です。自由度が高く、こだわりを反映しやすいのが特徴です。 【メリット】間取りや設備をライフスタイルや家族構成に合わせて設計できる(例:在宅ワーク用スペース、玄関近くの手洗い、家事動線の工夫など)デザインや素材を選ぶことで、オリジナリティのある住まいが実現可能将来の生活スタイル(子育て・二世帯・老後など)を見据えた設計が可能 【注意点】 プランニングや打ち合わせに時間がかかり、完成までは半年〜1年程度が一般的設備や仕上げ材の選定によっては費用が膨らむ可能性もある完成前の段階では、完成後のイメージがつかみにくい場合がある ■選び方の目安建売住宅は、次のような方にオススメです!できるだけ早く新居に引っ越したい(例:転勤や就学時期に合わせたい)打ち合わせやプラン作成にあまり時間をかけたくない予算を明確にして、月々の支払い計画を立てやすくしたい 注文住宅は、次のような方にオススメです!間取りや仕様にこだわって、理想の住まいをかたちにしたい土地から探して、立地や広さにもこだわりたい長く住むことを前提に、将来の変化に対応できる家を建てたい 建売住宅と注文住宅には、それぞれ異なる魅力と特性があります。どちらが良い・悪いということではなく、ご家族のライフスタイルやこれからの暮らしを思い描きながら、希望や条件を整理して住まいを選んでいくことが大切です。 新産住拓では、注文住宅のご相談はもちろん、複数の建売物件も取り扱っております。実際の住まいをご見学いただくことで、住まい選びのヒントが見つかるかもしれません。 ご見学は随時承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。皆さまのご来場を、心よりお待ちしております。▼新産住拓の分譲地情報はこちらhttps://sumai.shinsan.com/estate/▼新産住拓の建売分譲モデルハウスはこちらhttps://sumai.shinsan.com/estate/?type=2 熊日RKK住宅展 芳崎大地
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2025.5.8
「屋根の性能や台風対策編」新産住拓の住宅性能についてPart4
こんにちは!TKU八代住宅展示場の板崎です。 黄砂などの影響で体調を崩しやすい季節ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか? 私は花粉症ではないので、この時期あまり苦にならないのですが、実は、筋トレのしすぎで腕の靭帯を痛めてしまいました……。まさか、筋トレでドクターストップがかかるとは夢にも思っていませんでした。皆さんも筋トレのやりすぎにはお気をつけくださいね(笑) さて今回は、「新産住拓の住宅性能シリーズ」第4弾として、【屋根の性能や台風対策】についてご紹介します!(※前回までのブログはこちらから) 結論から言いますと…新産住拓の屋根は「台風や地震に強く、メンテナンス費用を抑えられる」構造になっています! この取り組みには、あるきっかけがありました。それは1999年、熊本を襲った台風18号による大きな被害です。当時、新産住拓でも多くの家に被害があり、創業者は「お客様にご迷惑をかけてしまった」と深く反省しました。 そこから「災害に強い屋根とは何か」を学ぶために、台風の多い鹿児島・宮崎・四国などへ足を運び、研究を重ねた結果、現在の強い屋根づくりにつながっているのです。 その“強い屋根づくり”のポイントを3つ、ご紹介します(^^)/ 1.陶器瓦を標準仕様に採用 今ではスレートやガルバリウム鋼板といった屋根材が主流で、それらは初期費用は抑えられますが、10~15年ごとの塗り直しなど、メンテナンス費用がかかりやすいという面もあります。 一方、陶器瓦は食器と同じように焼き物でできていて、再塗装の必要がありません。耐久性も非常に高く、長い目で見ると経済的な屋根材です。 2.ビス固定で瓦の強度アップ! 多くの場合、瓦は「釘」で留められますが、新産住拓では「ビス」で固定しています。 釘はトンカチで打ち込むのに対し、ビスは電動ドライバーでねじ込むものです。この違いが意外と大きく、ビスは釘の2倍以上の「引き抜き強度」があります。台風の強風で瓦が飛ばされる原因の多くが、釘が引き抜かれてしまうことなので、ビスでしっかり固定することで、より風に強い屋根になります。 3.雨漏れ・湿気対策も万全!「流し桟工法」を採用 どれだけ丈夫な屋根でも、飛んできたものが当たって瓦が割れることはあります。その隙間から雨水が入り込むと、下地が傷んで雨漏れの原因になります。 そこで、新産住拓では、雨水の流れを計算して設計された「流し桟工法(ながしざんこうほう)」を採用しています。万が一、雨水が侵入しても、スムーズに外へ排水される構造になっていて、さらに空気の通り道も確保することで、湿気もしっかりと逃がすことができます。 このように、見えないところにもしっかりと工夫を重ねることが、新産住拓の住まいづくりの特徴です。 屋根は、家を建ててからでは、なかなか意識することが少ない部分ですが、「見えないところにこそ、しっかりこだわる」という想いで住まいづくりをしています。 また、新産住拓のグループ会社には、屋根工事専門の「新産匠株式会社」があります。修理やメンテナンスまで一貫して対応できる体制が整っているのも、大きな安心ポイントです。 本日も内容盛りだくさんのと内容となりましたが、いかがでしたでしょうか?屋根の性能や台風対策といったテーマ以外にも、新産住拓の住まいづくりには、さまざまなこだわりが詰まっています。 熊本市南区近見にある新産住拓本社には、実物大の2階建て構造模型をご見学いただける「構造館」がございます。実際にご覧いただくことで、新産住拓の住まいづくりに対する想いや安心感を、より深く感じていただけるはずです。ご見学をご希望の際には展示場や担当スタッフにお問い合わせください! 最後まで読んでいただき、ありがとうございました! ▼新産住拓の台風対策についてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/concept/method.html▼新産住拓のモデルハウスについてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ TKU八代住宅展示場 板崎太樹
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2025.4.14
【間取り編】理想のマイホームづくり!後悔しないための3つのポイント vol.2
こんにちは!熊日RKK住宅展ホームアドバイザーの浦田です。 前回に続き3回に分けて、「理想のマイホームづくり!後悔しないための3つのポイント」を1つずつ解説していきますので、現在住まいづくりを考えている方!これから住まいづくりに向けて動き出したい方!は、ぜひ、最後までご覧いただければ幸いです。 前回のブログはこちら 第2回は【間取りで失敗しない!家族が快適に暮らす工夫】に、ついてです。 住まいづくりを進める上で、 「広いリビングが欲しい!」「収納はたくさん必要!」と、間取りにこだわる方は多いですよね。 でも、 「動線が悪くて家事が大変…」「収納が足りない…」と、後悔することも。 今回は、快適な間取りを作るための3つの工夫をご紹介します! 1.家事ラク動線を考える大人気の家事ラク動線!キッチン → 洗面スペース → ランドリー をつなげることで家事効率がUPします。さらに、玄関からパントリーへ直結する動線 も人気です◎ 2.収納は“適材適所”がカギ!収納量たっぷりの「ウォークインクローゼット」を採用される方も多いです。 一方で、収納が得意な方は、 「リビング収納」「玄関収納」「キッチン横収納」など、場所ごとに必要な量を確保するイメージがあります! 収納は“とりあえず場所を確保する”のではなく、「○○のための収納」というように、目的を持たせることで、あなたも収納上手になれるはずです! 3.将来を考えた間取りにするご家族のライフスタイルに合わせて、使う部屋を変えたり、仕切りを設けて2部屋にしたりと、可変性のある間取りはとても便利です。 例えば、新築時は、2部屋をつなげて広い空間として使用お子様が大きくなり個室が必要になった際には、仕切りを入れて2部屋に変更!ご家族の成長や状況に合わせて、間取りを変化させることも、快適な暮らしを叶える手段の1つです。 本日はポイント3つに絞ってお伝えしました!ご家族によって、住まいに必要なモノやコトは異なります。だからこそ、お客様の住まいづくりへの“想い”や“叶えたいこと”を、ご家族間での話し合いはもちろん、担当スタッフにも、ぜひお聞かせください♪ 新産住拓では、お客様の間取りやインテリアなどの参考にしていただけるように、毎月、「完成宅見学会」や「ご入居宅見学会」を熊本県内で開催しています。叶えたい暮らしを探したい理想の住まいのイメージを見つけたい広さの感覚を掴みたいなど、住まいづくりの悩みを解決するイベントとして、多くの方にご参加いただいています。ホームページにて最新情報をアップしていますので、ぜひ、ご予約ください(^^)/ 次回は「コストを抑えて理想の家を建てる方法」 です!お楽しみに! ▼完成宅見学会やご入居宅見学会のイベント情報はこちらhttps://sumai.shinsan.com/tour/ 熊日RKK住宅展 浦田 浩太朗
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2025.4.12
【土地選び編】理想のマイホームづくり!後悔しないための3つのポイント vol.1
こんにちは!熊日RKK住宅展ホームアドバイザーの浦田です。 今回から3回に分けて、「理想のマイホームづくり!後悔しないための3つのポイント」を1つずつ解説していきますので、現在住まいづくりを考えている方!これからに住まいづくり向けて動き出したたい方!は、ぜひ、最後までご覧いただければ幸いです。 第1回は【土地選びで後悔しないために!重要ポイントとは?】 に、ついてです。 「家を建てるなら、まずは土地探しから!」と、思っている方も多いのではないでしょうか? しかし、土地選びを間違えると、 「理想の間取りが入らない」「日当たりが悪い」など、後悔することに…。 今回は、後悔しない土地選びのポイントを3つご紹介します。 1.日当たりと方角をチェック!家の中が暗いと、住み心地に大きく影響します。おすすめは南向きの土地ですが、東向きや西向きの土地でも設計次第で快適な住まいを実現でき、また北向きの土地でも配置計画によっては、プライベートなお庭を確保できる場合もあります。 最近ではスマートフォンのアプリを活用して、日当たりを確認することも可能で、私たちもこうしたツールを用いながら、最適な土地をご提案しています。 2.周辺環境の確認住み始めてから、「やっぱり○○までの距離が遠かった…」などの言葉を聞くこともあります。そのため、土地を決める前に周辺環境の確認も大切です。 例えば、最寄りの駅やバス停までの距離近くにスーパーや病院があるか周辺の環境や騒音、交通量特に【周辺の環境や騒音、交通量】は時間帯によって異なるため、朝、昼、夜と、異なる時間帯に現地を訪れて、状況を確認することをおすすめします! また、お子様がいらっしゃるご家族は、学校までの距離なども大切なポイントになると思いますので、通学路の確認もしておけると安心ですね(^^)/ 3.地盤や災害リスクを調べる熊本地震以降、熊本でも災害リスクへの関心は高まってきています。 そこで私が土地をご紹介する際には、ハザードマップをチェックしています! ハザードマップとは、自然災害が発生した際に予想される被害範囲や避難経路などを示した地図のことです。 お住まいの市町村によって変わりますが、ネットなどで検索すると、情報が公開されているケースがあります。事前に洪水や地震のリスクをご自身で確認したい方は、一度検索をしてみてもよいかもしれません!▽熊本市のハザードマップはこちらhttps://hazard.kumamoto-city.jp/▽各市町村のホームページからも確認できます。https://sumai.shinsan.com/prepare/#link 本日は、【土地選びで後悔しないために!重要ポイントとは?】を3つに絞ってお伝えしました。 土地探しには、実は他にもたくさんの大切なポイントがあります。「もう少し詳しく話を聞いてみたい」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください♪ 新産住拓では、土地探しから住まいづくりのお手伝いをしています。自社での分譲地販売に加え、不動産部門である「新産不動産」もありますので、土地に関するご相談も安心してお任せください。 また、熊本県内には4ヶ所のモデルハウスをご用意しています。土地のことはもちろんのこと、住まいづくりの進め方間取りのご相談資金計画などのお金に関することなど、幅広くご相談いただけます! ぜひ、お近くの展示場へお気軽にご来場ください。お待ちしております(^^)/ 次回は「間取りで失敗しない!家族が快適に暮らす工夫」 についてです!お楽しみに! ▼新産住拓のモデルハウスはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/▼新産住拓の分譲地についてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/estate/▼新産不動産についてはこちらhttps://fudosan.shinsan.com/ 熊日RKK住宅展 浦田 浩太朗
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2025.4.11
自然を活かした設計!「パッシブデザイン」の魅力をご紹介します
こんにちは!八代店の村田です! 今年も4月に入り、出会いの季節がやってきました。入学、入社など、皆様の環境にも変化が起きている時期ではないでしょうか。 4月になるとよく思い出すのが、幼少期に過ごした地元近くに咲いていた、小さな公園の桜並木の風景です。満開になると壮観な景色で、幼かった私には空がピンク色に染まったと感じていました。 その体験からか、今でも桜が私の1番好きな花です。時代も状況も常々変化していきますが、この気持ちはずっと変わらないだろうなぁと思います。 さて、今回は自然エネルギーをうまく取り入れた家づくり「パッシブデザイン」についてご紹介します! この言葉を、初めて目にされた方もいらっしゃるかもしれません。実は私も、その言葉を知ったのは最近です(笑) 今回は、パッシブデザインの説明と、その魅力についてご紹介いたします。 まず、パッシブデザインとは、太陽の光や熱、風などの自然エネルギーをうまく取り入れ、快適で省エネルギーな暮らしを目指す設計手法です。 簡単にまとめると、自然の力を味方につけることで、四季を通じて心地よい住まいを実現しよう!という考え方です。 例えば……太陽の光や熱を利用して、室内を明るく暖かくする自然の風を室内外に通し、快適な住環境を整える そんな設計アイデアを、住まいに組み込んだものです。 次に、パッシブデザインを取り入れる際に“必要こと”をご説明します。 四季のある日本では、季節ごとの太陽や風の特徴を理解して設計に反映することが大切です。夏の暑さを和らげる工夫夏は太陽の高度が高いため、庇(ひさし)や軒(のき)を利用することで、強い日差しを遮ります。これにより、建物内部に熱がこもるのを防ぎ、冷房効率を高めることができます。 冬の暖かさを引き込む設計冬は太陽の高度が低いので、窓からしっかりと光を室内に取り込む形に。太陽の熱をぬくもりとして感じることができ、暖房に頼りきらない暖かい暮らしが叶います。 自然の風を住まいに取り入れる窓の位置や高さを工夫して、家の中に外気を取り入れつつ風通しを良くします。冷房や扇風機では得られない、自然な涼しさが味わえるのが魅力です。夏は特に、夜の涼しい風を取り込むことで快適な室内環境を作ることができます。 実際にパッシブデザインを住まいに取り入れると、 夏は木陰で涼みながら、明るさと爽やかな風を楽しむような暮らし冬は窓辺でぽかぽかと日向ぼっこをするような、穏やかで温かな住空間といった、自然と寄り添う日々が実現できます。また、冷暖房に頼る頻度が減るため、電気代の節約にもつながります。 とはいえ、自然だけに頼りきれるかと言うとそうではなく、エアコンや暖房も上手に使いながら、無理なく快適に暮らすことがポイントです。 自然エネルギーを取り入れる家づくりには、押さえておくべきポイントもいくつかあります。断熱性能と気密性能が重要自然の力を活かすには、熱のコントロールをすることが必要不可欠です。取り込みすぎて暑くなりすぎたり、せっかく取り込んだ熱が逃げたりしないように、適切な断熱・気密性能にする必要があります。地域や土地の特徴を考慮する地域ごとに気候や地形、さらには土地のまわりの環境(隣接する建物や樹木など)も異なります。熊本のように暖かく湿度が高い地域では、夏の通風設計や湿気対策がより重要になります。そのため、土地の特性に合わせた設計をお勧めします。 いかがでしたでしょうか? パッシブデザインの魅力は、やはり「自然を感じながら暮らせること」にあると思います。 日々の暮らしでエネルギー消費を抑えながら、自然のやさしさを感じられる生活。そんな住まいは、自然が大好きな方や省エネを大切にしたい方にピッタリだと思います! 新産住拓では、パッシブデザインを取り入れた住まいづくりを提案しています。熊本の自然素材と地域特性を活かした設計提案で、熊本で快適に過ごせる住まいを追求しています。 展示場では、実際に自然と調和した住まいをご体感いただけます。熊本で住まいづくりを検討中の方は、ぜひお気軽に足を運んでください! 最後までお読みいただきありがとうございました!▼新産住拓のモデルハウスのご予約こちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ 八代住宅展示場 村田龍星
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