スタッフブログ
住まいづくりのはてな の記事
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2024.10.21
保障について
こんにちは!熊日RKK住宅展の芳崎です。8月にTKU八代住宅展示場から異動しました。改めて、よろしくお願いします! 少し前の話になりますが、7月に会社の先輩や後輩と一緒に魚釣りに行きました!狙いはキスでしたが、なんと58匹も釣れました!笑釣れすぎて最後の方は作業みたいになってしまいましたが、とても楽しかったです。 さて、今回は「住宅の保障」についてお話しさせていただきます。 突然ですが、皆さんは住宅の「保障」について考えたことはありますか?お住まいづくりを考え始めたばかりの方にとっては、まだピンと来ないかもしれませんが、実はとても大切な要素です。 そもそも、保障とは「万が一」の際にお客様を守るためのものです。 日本の新築住宅には、現在「住宅品質確保法」により、事業者が住宅の瑕疵に対して10年間の保証を行うことが義務付けられています。また、その事業者が10年間の間に倒産した場合でも、事業者が加入している「住宅瑕疵担保履行法」によって、瑕疵に関する補修費用が支払われます。 つまり、どこの住宅会社で建てたとしても、10年間は安心して暮らすことができるということです。 特に木造住宅の場合、重要な箇所が4つあります。主要構造部分屋根外壁シロアリ これらは通常、10年間保障されます。どれも住宅にとって非常に重要な部分で、長く住むためには欠かせないものです。 さらに、近年では「長期保証」という、保障期間を延長する制度が注目されています。では、保証期間が長くなると、どのようなメリットがあるのでしょうか? 大きく2つのメリットがあります。 1.安心・安全の保障保証期間中に何か問題が発生した場合、保証を提供している会社が修繕を行います。保障期間が長ければ、それだけ長く安心して暮らせるということです。さらに、長い保証期間は、住宅の耐久性に対する自信の表れとも言えます。 2.メンテナンスコストの削減大きなメリットの一つが、メンテナンスコストの削減です。 「家は人生で最も高い買い物」と言われますが、実際に住み始めてからもコストがかかります。その代表的なものが「メンテナンスコスト」です。例えば、通常の保証期間が終了する10年後には、屋根や外壁の塗り替えやシロアリ対策が必要になり、数百万円の費用がかかることもあります。(私も最初に聞いたときは驚きました…) しかし、長期保証があれば、こうした大規模なメンテナンスを10年ごとに行う必要がなくなり、コストを抑えることが可能です。 ※注意が必要な点 ここで1つ注意すべきポイントがあります。それは「初期保証の期間」です。 一口に「長期保証」といっても、10年ごとにメンテナンスを行うことを条件に、30年保証とされる場合もあります。 初期保証期間が長いほうが、メンテナンスコストを抑えることができますので、ぜひこの点に注目してみてください。住宅の「保証期間」は、その住宅の「品質」を測る1つの指標となります。ぜひ、今後の住まいづくりの参考にしていただければ幸いです。 新産住拓の保証内容についてはこちらからご覧いただけます↓https://sumai.shinsan.com/concept/after.html 熊日RKK住宅展 芳崎 大地
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2024.9.22
リアルサイズの住まいを見学しよう〜住まいづくりのかいだんVol.65
こんにちは!WEB担当の高倉です。 住宅を購入する際、多くの人が最初に訪れるのは、総合展示場に建っているモデルハウスです。このモデルハウスは最新の設備やデザインが揃っており、理想的な生活空間を体験できる場所です。しかし、実際の住まいとは異なり、坪数が大きいなど、暮らしをイメージしにくいことがあります。 そこでおすすめしたいのが、リアルサイズの家を見学することです。 リアルサイズの家とは、実際に暮らすことを想定して建てられたモデルハウスや、お引渡し前のお客様宅を指します。 リアルサイズの住まいを見学することは、日常生活を具体的にイメージするのに役立ちます。今回は、リアルサイズの家を見学する重要性と、見学会でチェックすべきポイントについて詳しくお伝えします。 リアルサイズの家を見学するメリットまず、リアルサイズの家を見学するメリットについてです。上記でも述べましたが、家を建てる際、モデルハウスを見学することが一般的ですが、暮らしをイメージしにくいことがあります。 例えば、実際の生活では必要な収納スペースや、家族全員が快適に過ごせる動線など、実用的な部分の見学ができないこともあります。 そこで、リアルサイズの家を見学することがとても大切です。リアルサイズの家を見学することで、以下のようなメリットがあります。 1.現実的なスペース感覚をつかめるモデルハウスでは感じにくい、実際の生活に近いスペース感覚を体験できます。 2.家具や家電の配置を具体的にイメージできるリアルサイズの家では、家具や家電の配置が現実的なものとなり、実際に自分たちの生活をイメージしやすくなります。 3.日常生活の動線を確認できる家族全員が快適に過ごせるかどうか、日常の動線を具体的に確認することができます。 4.実用的なチェックポイントを確認できる収納スペースや各部屋の機能性など、実際に住むことを前提にしたチェックポイントを見逃さずに確認できます。 見学会でのチェックポイント次に、見学会でのチェックポイントについてお伝えします。リアルサイズの家を見学する際には、以下のようなチェックポイントを押さえておくことが大切です。 ・間取りと動線の確認部屋の配置や広さを確認し、ご家族が快適に過ごせるかどうかチェックしましょう。 ・収納スペース収納スペースの配置や容量を確認します。日常的に使うものをどこに収納するか、実際の使い勝手をイメージしましょう。 ・設備と仕様キッチンやバスルーム、トイレなどの設備がどういったものかを確認します。 ・音環境実際に家の中に入ってみて、外部からの騒音や、家の中での音の響き方を確認します。特に、窓や壁の防音性能が高いかどうかを確かめることが重要です。 ・外観家の外観や庭、駐車スペースを確認します。どのくらい土地の広さが必要なのか、知ることも大切です。 このように、リアルサイズの家を見学することで、理想の住まいを具体的にイメージし、家づくりのプロセスをよりスムーズに進めることが可能です。ぜひ、この機会に理想の住まいを見つける第一歩を踏み出してみてください!▼新産住拓のイベント情報はこちらhttps://sumai.shinsan.com/event/ ▼新産住拓のリアルサイズの住まい見学はこちらからhttps://sumai.shinsan.com/estate/?type=2 WEB担当 高倉彩生
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2024.7.22
2025年から断熱等級4が義務化!
こんにちは!TKU八代住宅展示場の芳崎です。 最近、柔道のYouTuberにハマっています、、柔道経験は全くないのですが、頑張っている高校生を見て、元気をもらう日々です(笑)私もそんな高校生たちに負けないように、皆さまのお住まいづくりのお手伝いを頑張ります!! 今回は、いよいよ来年に迫った【省エネ基準義務化】についてご紹介します!まず、「省エネ基準とはなんだろう?」と思われた方も少なくないと思います。この言葉に最も関係してくるのが「家の断熱性能」です。 現在、断熱性能がどれぐらい優れているかは等級で表されています。等級は7段階に分かれていて、数字が大きくなっていくほど断熱性能が優れいていることを示します。 この等級ですが、2025年からある一定以上の基準をクリアすることが義務化されます!それが省エネ基準とされる等級4の義務化です。 実は2022年までは、等級4は最高等級として扱われてきました。しかし、近年の地球温暖化に伴い脱炭素社会を目指すことから、住宅のエネルギーも削減するために、断熱基準の見直しが行われました。 では、今後この基準がどのようになっていくでしょうか?実は2030年には、等級5(ZEH基準)を義務化する目標が設定されています! 今後ご建築の皆さまは、これから何十年とその住まいで過ごされることと思います。これからお住まいをご検討の方は、先を見据えた断熱性能でご建築いただくことをオススメします(^^♪ ちなみに、当社は断熱等級6を全棟取得しております!2030年以降も見据えた断熱性能ですので、ご安心ください!!▼断熱等級や新産住拓の断熱性能についてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/glossary/details_80.html 断熱等級の基準を満たしていることは、1つのものさしとして大切ですが、“実際に住む場合に快適かどうか”を肌で確かめることも、とても大切です。 新産住拓では、夏は涼しく冬は暖かく過ごせる住まいを体感いただくために、1泊2日の宿泊体験ができるモデルハウスもご用意しております! 熊本県内に3ヶ所、それぞれコンセプトや間取りが異なるモデルハウスです。これからの暑い時期は、快適に過ごせるかどうかご体感いただくのに、最適な時期。ご興味がある方は、ぜひご宿泊ください!!▼宿泊体験についてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/stay/ TKU八代住宅展示場 芳崎 大地
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2024.5.20
~勾配天井って?~ KAB総合住宅展示場モデルハウスの魅力 vol.3
皆さんこんにちは!KAB総合住宅展示場の木元です(*^^) あっという間に5月になりましたね~GW、皆さんどのように過ごされたでしょうか?私は、福岡で開催される「クラフト餃子フェス」に行く予定です。(GW前にこのブログ書いているので、これからです!)全国各地の餃子が集まるそうで、とても楽しみです♪ また、次回のブログで感想をお伝えできたらと思います! さて、今回も引き続き、KAB総合住宅展示場の魅力についてお伝えしていきます!前回のブログをご覧になられてない方はぜひ!(^^)!「~土間リビングって?~ KAB総合住宅展示場モデルハウスの魅力 vol.2」 今回は第3弾!「勾配天井の魅力」についてです。 皆さん、「勾配天井」という言葉を聞かれたことはありますか? 勾配天井とは、斜めに傾いている天井のことです。平らな天井ではなく、一部または全体が傾斜していて、部分的に高さのある空間になります。この勾配(傾き度合い)は、ご希望によっても異なりますが、建物の屋根の傾斜に合わせて傾斜していることが多いです。 ここからは、そんな勾配天井の魅力をご紹介します! 【魅力その1】●開放感と空間の広がり天井が高くなるため、開放感があり広々とした空間を演出します。勾配天井の1番の“魅力ポイント”ではないでしょうか。特にリビングルームやダイニングエリアなどで使われることが多く、家族やゲストとのコミュニケーションをより豊かにします。 【魅力その2】●空間デザインのアクセント単なる天井の形状だけでなく、空間全体のデザインのアクセントとなる効果もあります。モダンから洋風、和風、個性的なデザインまで、幅広い空間にマッチします。KAB総合住宅展示場の勾配天井はグレーの珪藻土クロスを採用しており、間接照明に照らされた天井がお洒落で落ち着いた雰囲気を生み出しています。 勾配天井は、快適な居住空間を実現するための魅力的なデザイン要素の1つです。ぜひ、“勾配天井の魅力”を実際に見て体感していただけたらと思います。 私たちはお客様のニーズやご要望に合わせて、様々なデザインや素材を提案していきますので、一緒に理想の住まいづくりをしていきましょう。気になる方はぜひ一度モデルハウスに足をお運びくださいませ!お待ちしております(^^♪ ▼「KAB総合住宅展示場」の詳細・ご予約はこちらからhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/details_1.html KAB総合住宅展示場 木元 優花
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2024.5.19
木造住宅を選ぶメリットとは?〜住まいづくりのかいだんVol.64
こんにちは!WEB担当の高倉です。 今回は、“木の持つ温かさが、どのように日々の生活の質を向上させるか”“心地よい木造住宅の生活がもたらすメリット”を、ご紹介します。 木造住宅は、自然素材の温もりで私たちの心と体にやすらぎを与えてくれます。 木造住宅の心地よさには“科学的な根拠”があります。木材は“自然の断熱材”としての役割を果たし、室内の温度を1年中快適に保つことができます。夏は涼しく、冬は暖かい環境を作り出し、エネルギーコストの削減にもつながります。 また、木材は湿度を自然に調整する性質を持ち、室内の空気を快適な湿度レベルに保つため、アレルギーや呼吸器系の疾患を抑える効果も期待できます。 さらに、木の持つ自然な香りは、森林浴のようなリラクゼーション効果をもたらし、ストレス軽減に役立つとされています。 木造住宅を選ぶ際には、使用される木材の種類や品質が非常に重要です。持続可能な林業から調達された木材を選ぶことは、環境に配慮するとともに、質の高い住まいづくりにもつながります。国産の木材を使用することで、地域経済を支援し、輸送による環境負荷を減らすことも可能です。 メンテナンスの面では、木造住宅は定期的な点検と適切なケアが必要です。一般に家を長持ちさせるためには、木材の防虫処理や防腐処理等が欠かせないと言われています。 今回は、木造住宅の魅力についてお伝えしました。木造住宅は、断熱性能や湿度調整機能により、1年中快適な室内環境を提供し、生活の質を向上させるだけでなく、長期的にエネルギーコストの削減にも寄与します。 また、自然素材の木を使用することで、心地よさや環境に優しい持続可能な住まいの選択肢にもつながります。さらに、適切な木材の選択とメンテナンスにより、木造住宅は長く住み続けることができるメリットもあります。 新産住拓では、熊本の木を使った住まいづくりにこだわっています。また、自然素材の材料を使うことで、住まいの空気の質を高め健康に配慮した健康住宅です。写真や映像では伝えきれない木の香りや肌触りを、実際にモデルハウスでご体感ください!!お待ちしております!▼新産住拓のモデルハウスのご予約はこちらからhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ WEB担当 高倉彩生
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2024.5.18
太陽光発電つけるべき?〜住まいづくりのかいだんVol.63
こんにちは!新産住拓WEB担当の高倉です! 今回は、“太陽光発電の魅力”と、「なぜ今、選ばれているのか?」についてご紹介します。 家を買う時、場所や値段、家のデザインが注目されがちです。しかし、どんなエネルギーを使うかということも、これからの暮らしにとって、すごく大事な選択です。地球にやさしい選択をして、将来の家計にも優しい、そんなエネルギー選びが求められています。 太陽光発電が注目されているのは、まさにその理由からです。化石燃料を使った従来のエネルギーと違って、太陽光発電は環境に優しいだけでなく、家計にもプラスになるからです。 まず、電力費の削減についてご説明します。太陽光発電を使うと、月々の電気代が減ります。さらに、余った電力を電力会社に売ることで、毎月収入(売電収入)を得ることができます。 太陽光発電は、地球温暖化の主な原因であるCO2をほとんど出さない、クリーンなエネルギーです。普通の電気と違って、太陽光発電は太陽の光だけで電気を作るので、環境に優しいです。また、太陽光発電を選ぶことは、SDGsの観点からも未来の地球ための大切な一歩です。 次に、太陽光発電がどのように環境に良い影響を与えているのかを、簡単にご説明します。 太陽光発電の技術は、年々進化しており、効率の向上やコストの削減が進んでいます。最新の太陽光パネルは以前のモデルよりも遥かに効率が高く、少ないスペースでより多くの電力を生成できます。また、太陽光発電システムの寿命も延び、長期間に渡って安定した性能を提供するようになっています。 さらに、バッテリー技術(蓄電池)の進化により、太陽光で生成した電力をより効率的に貯蔵し、使用することが可能です。これにより、晴れた日に生成した電力を夜間や曇りの日でも利用することができ、太陽光発電の利便性と実用性が大きく向上しています。 これらは、将来的に太陽光発電がさらに普及するための鍵となります。エネルギー源としての太陽光発電の可能性は無限大で、今後もその発展が期待されています。 今回は、「太陽光発電」についてご紹介しました。太陽光発電は、経済的にも環境的にも大きな利益をもたらします。初期投資は必要ですが、長期的に見れば電気代の節約になり、CO2排出の削減により地球環境への貢献も期待できます。 新築やリノベーションをお考えの皆さんにとって、太陽光発電は非常に魅力的な選択肢だと思います。この持続可能なエネルギー源を活用して、未来への投資として、ぜひご検討ください。 新産住拓では、約9割の方が太陽光を搭載してご建築をいただいています。太陽光発電についてもっと詳しく聞きたい太陽光発電を搭載するかどうか、迷っているなどありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。住まいづくりに関するご相談はモデルハウスでお受けいたします。▼モデルハウスの詳細・ご予約はこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ WEB担当 高倉彩生
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2024.5.5
3分でわかる!“注文”住宅ってなに?
こんにちは!ホームアドバイザーの村田龍星です! 気がつけば、5月・・・!私は2023年の4月3日に入社しましたので、先月4月に、社会人1歳の誕生日を迎えることができました。本当にあっという間という感じで、まだまだ2年目に突入した実感がありません。 しかし、目に見えてわかる変化が1つ。後輩ができました! 新入社員を見ていると、いろいろと感慨深いものがありますが、ここで語りだすと、とんでもなく長くなるので今回はやめておきます。笑 ただ教わる側だった私たちが、これからは教える側にもなりますので、間違った知識を教えないように、行動と発言に責任を持つことを心がけようと思います。 さて気を取り直して、今回は「注文住宅」と「規格住宅」の違い、選び方についてお伝えします! 突然ですが、皆さまはどんなお家づくりをされたいですか?最近はWEB検索やインスタグラム、YouTubeなどでお手軽にお家の情報収集ができますよね。そこで、「マイホームを建てたい!」と思って検索をすると、こんな画面が出てきます。 “注文住宅”と書いてありますね!この“注文住宅”って、何でしょうか?今回は、その意味と違いについてお伝えします。 注文住宅をイメージする例として、スーツを購入されるときのことを考えると分かりやすいかもしれません。 スーツショップでスーツを購入するときは、大きく2通りの方法がありますよね。一から全部自分で考えるフルオーダーで仕立てる店頭で並んでいるものから、自分好みのデザインとサイズを選ぶ注文住宅とは、この場合「1」にあたるものです。 簡単にいうと、注文住宅とはオーダーメイド住宅のことです。 オーダーメイドなので間取り、一部屋ごとの広さ、内装・外装のデザインや使用する素材などを自分たちで決めることができます。設計士や私たちホームアドバイザーが、「こんなお家にしたい!」という皆さまのご希望をたくさんお伺いします。そんな夢の詰まった、世界に1つしかない素敵なお家を叶えられることが、注文住宅を選ぶ最大の魅力と言えます。 しかし、お家づくりの選択肢は注文住宅だけではありません。スーツ選びでいうところの「2」の方法。“規格住宅”というものがあります。 規格住宅は、ある程度決まっている(規格化された)間取りやデザインパターンから、自分たちの好みに合ったお家を選ぶものです。 ある程度最初から決まっているので自由度は下がりますが、生活の利便性の良さ、統一感のあるデザインなど住宅のプロが考えた洗練されたお家に住むことができます。 そして、私が考える規格住宅の最大の利点とは、「建てる前に実物を見るとこができること」です。住宅メーカーにもよりますが、規格住宅は“建売モデルハウス”として公開している会社が多いです。 そのため、間取り、デザイン、雰囲気、家の中の快適性などを、直接見て触れて確かめることができます。従って、「夢のマイホームが思っていたのと違う!」という事態は、限りなく0(ゼロ)にすることができます。また、一般的に注文住宅よりも金額を抑えることができるのも魅力の1つです(^^) ■まとめ■【注文住宅】一から自分たちで決めるマイホーム自由度が高く、細部にまでこだわることができる完成前に実物を見ることはできない【規格住宅】プロが選んだ間取りやデザイン自由度は低くなる建てる前に実物を見ることができる一般的に金額を抑えることができる いかがでしょうか。今後のお住まいづくりを検討される上で、少しでも参考になりましたら幸いです。 皆さまの理想のお家ができる日を、私は心から楽しみにしています! また、新産住拓は注文住宅にも規格住宅にも対応しており、実際に完成済みの、規格住宅のモデルハウスも公開中です!これからお住まいづくりを検討される方、実際のお家を見てみたい方は、ぜひご見学にいらしてください!最後までお読みいただき、ありがとうございました。▼新産住拓の見学可能なモデルハウスはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/▼販売中のモデルハウスはこちら(ご見学も可能)https://sumai.shinsan.com/estate/?type=2 熊日RKK住宅展 村田 龍星
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2024.4.2
住宅ローンの金利の決め方どうする?〜住まいづくりのかいだんVol.62
こんにちは!新産住拓のWEB担当の高倉です。 今回のテーマは“住宅ローンの金利”についてです。 住宅を買うことは、多くの人にとって大きな一歩です。そんな時、住宅ローンの話が出てきます。住宅ローンには「固定金利」と「変動金利」という2つのタイプがありますが、これって何?と思う方も多いのではないでしょうか。 今回は、金利のタイプ・選び方についてご説明します。金利の選び方に正解はありませんが、皆さんの生活や将来の計画に合わせた選び方をすることが大切です。 最近、ニュースで経済のことを耳にすることが多くなりました。でも、それが自分の生活や将来の住宅購入にどう影響するかは、なかなかイメージしにくいかもしれません。 簡単に言うと、経済の状態は金利に影響します。金利は、住宅ローンを組む時に、毎月どれくらい払うかを決める重要な要素です。 例えば、経済が好調で人々がたくさんお金を使う時期は、金利が上がることがあります。これは、お金の価値が高まるためです。一方、経済が不調でみんながお金を使わなくなると、金利を下げて、人々がお金を借りやすくして、経済を活性化させようとします。 このように、経済の状況によって金利が変動するので、住宅ローンのタイプを選ぶ時には、現在の経済状況をよく理解しておくことも大切です。 次に「固定金利」と「変動金利」それぞれの、メリット・デメリットをご紹介します。 〇固定金利のメリットとデメリット 【メリット】 安心感固定金利の最大の魅力は、月々の返済額が変わらない安心感にあります。経済の状況がどう変わろうと、金利が上がろうと下がろうと、毎月払う金額は同じです。これは、長期間のローンを組む場合に特に役立ちます。未来の金利の上昇を心配せずに済むため、家計の計画を立てやすくなります。 【デメリット】金利が下がった時の支払い額が変わらない金利が下がった時に、低い金利に切り替えることができない点です。経済状況によっては、金利が大きく下がることがありますが、固定金利の場合は、その恩恵を受けることができません。つまり、市場の金利が下がっても、固定金利ではその低下を利用して返済額を減らすことができないのです。 固定金利は、未来の金利上昇を避けるために安定を選ぶ選択肢です。しかし、経済状況によっては、変動金利の方がお得になる可能性もあります。 〇変動金利のメリットとデメリット 【メリット】 金利が下がると返済額も減る変動金利の大きな魅力は、市場の金利が下がった時に返済額が減る点です。経済が安定している時や、金利が下降傾向にある時は、変動金利はとても魅力的です。金利が下がると、それに伴い毎月の返済額も少なくなるので、その分、他の支出や貯蓄に回すことができるようになります。 【デメリット】 金利が上がると返済額も増える変動金利のリスクは、市場の金利が上昇した場合、返済額も増えてしまう点にあります。経済が活発になり金利が上昇すると、それに応じて返済額も増えます。金利が上がると予想される時期には、変動金利は不安定さをもたらすこともあります。住宅ローンを選ぶ際には、みなさんの生活スタイルや将来の計画をよく考えることが重要です。 次に、固定金利と変動金利のどちらを選ぶべきかを判断するためのポイントをいくつか紹介します。 ■固定金利をおすすめする方長期的な安定を求める方毎月の返済額が変わらないことで、将来の計画を立てやすいです。金利上昇を心配な方経済状況がどう変わろうと、返済額が増えることはありません。金利の上昇リスクを避けたい人に適しています。 ■変動金利をおすすめする方金利の下降を利用してコストを抑えたい方金利が下がれば返済額も減るため、経済的にお得になる可能性があります。短期間での返済を考えている方住宅ローンを比較的短期間で返済する計画のある方にとって、変動金利は魅力的な選択肢です。 最初にも述べましたが、住宅購入は人生で一度の大きな決断です。今回、固定金利と変動金利のそれぞれのメリットとデメリットを見てきましたが、どちらの金利タイプを選択するにしても、ご家族の将来に対する計画をしっかりと立てることが重要です。ご自分とご家族の未来に合った住宅ローンを選びましょう。 最後に、住宅ローンを選ぶ際には、専門家のアドバイスを求めることも手段の1つです。判断するのが難しい場合は、ファイナンシャルプランナーや住宅ローンのプロに相談してみましょう。また、そのような専門の先生が開催しているお金に関する勉強会などもありますので、そちらへのご参加をおすすめします。 新産住拓では、ファイナンシャルプランナーの先生主催の「おうちの買い方勉強会」を行っております。住まいのお金について詳しく知りたい方ご自分の“適正予算”を知りたい方住宅ローンの不安を解消したい方住宅メーカーのスタッフではなく、第3者の話を聞いてみたい方 ご自分の“適正予算”を知り、安心して住まいづくりをスタートしていただくために、ぜひ、たくさんのご参加お待ちしております。 また、モデルハウスでもご相談窓口を設けていますので、お気軽にご相談ください。▼「おうちの買い方勉強会」の詳細・お申し込みはこちらhttps://sumai.shinsan.com/fp_seminar/▼モデルハウスのご予約はこちらからhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ 新産住拓 WEB担当 高倉彩生
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2024.2.16
【新産住拓のシロアリ対策】お客様のお悩み解決シリーズNO.4
こんにちは!熊日RKK住宅展の高澤です。 今年も、少しでもお役に立てるような記事をお届けできるよう頑張ります!よろしくお願いいたします! もう1ヶ月半ほど過ぎてしまいましたが、皆さま年末年始はどのように過ごされましたか?私は実家へ帰り親戚の集まりに参加したり、愛犬の散歩に行ったりと、ゆっくり過ごした年末年始でした! 今年もお住まいづくりを通して、たくさんのお客様を幸せにできるよう頑張ってまいります! さて今回も前回に引き続き、「お客様のお悩み解決シリーズ☆」です! 今回は、新産住拓の特徴その4【新産住拓のシロアリ対策】についてお話しします! お客様から、よく「新産住拓は木をたくさん使っていますが、木造住宅はシロアリ被害が心配です…」というお言葉をいただくことがあります。 結論から先に言いますと…ご安心ください!最大30年保証です!! 新産住拓では、木材を機械の中に入れ圧力をかけることによって、木材の内部まで薬剤を浸透させる「ACQ加圧注入処理」を行っています。※詳しくはこちら「強さ」と「空気質」を両立するシロアリ対策 建築基準法では、地面から1mの高さの範囲に、薬剤を吹き付けたり塗布したりする処理を行うことが義務付けられています。 新産住拓ではこの加圧注入処理をした木材を、土台・1F部分の外回りの柱・通し柱に使用していますので、基準より広い範囲にシロアリ対策を施しています。(※通し柱とは…1Fから2Fまで続く長い柱) 「加圧注入処理」のメリットは3つあります! 【1】耐久性加圧注入処理をした木材が、どのような所で使われているか、ご存じでしょうか?有名なものでは、大分県城島高原パークの木造ジェットコースター「ジュピター」です。開業されて約30年間、木材の取り換えは行われていません!約30年の長い年月、雨風にさらされても耐え続ける耐久性があります。また、山道にある土砂災害防止のために積まれている木材などにも使用されているそうです。 【2】安全性加圧注入処理した木材は、見た目が緑色になるため「注入される薬剤は、健康に害がないものですか?」と、よくご質問いただきます。緑色は銅化合物の色です。赤ちゃんのおしりふきなどに使用される「塩化ベンザルコニウム」と、10円玉や調理器具などに使用される「銅化合物」を主成分とした薬剤を使用しています。肌や口に触れるものに使用されている成分ですので、ご安心ください! 【3】コストパフォーマンス一般的な塗布・散布処理は、薬剤が揮発して効果が薄れるため、5年置きに繰り返し塗布や散布をする防蟻工事を行う必要があります。そのため、きちんとメンテナンスをしていくには5年置きに費用がかかります。 しかし、加圧注入処理の場合は、木の内部まで薬剤が浸透しているため、効果が長続きします!新産住拓では、10年に1度の有償メンテナンスを行なっていただくことで、最大30年保証。塗布・散布処理の場合のメンテナンス費に比べて、約3分の1以下の費用で済みます。 性能面でも、コスト面でも、長く安心して過ごしていただくことができると考えています。メンテナンス費用について詳しくお知りになりたい方は、ホームアドバイザーまでお気軽にお問い合わせください! このような3つのメリットがあるため、新産住拓ではACQ加圧注入処理を行った木材を使用しております。 メリットの中で、“コストパフォーマンス”について触れましたが、お住まいづくりの初期費用だけでなく、暮らしていく上でかかる“ライフサイクルコスト”にも目を向けることが、とても重要です。気になることがございましたら、いつでも展示場のスタッフにお声がけください! また、お引渡し前の完成宅見学会も行っておりますので、ご参加お待ちしております♪▼新産住拓のモデルハウスはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/▼新産住拓のイベント情報はこちらhttps://sumai.shinsan.com/event/ 熊日RKK住宅展 高澤 直人
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