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- 【家づくりスタートガイド】土地探しで失敗しないための4つのポイント
こんにちは!
KAB総合住宅展示場の細江です。
「そろそろ家づくりを始めようかな」と考えた時、多くの方が最初に立ちはだかるのが土地探し。
ですが、実際に動き出してみると
「何から始めればいいの?」
「広さはどれくらい?」
「予算って土地代だけでいいの?」
と、不安や疑問だらけになってしまう方も多いです。
今回は、ホームアドバイザー歴9年目の私の経験を交えながら、土地探しで押さえておくべき4つのポイントをご紹介します!
1.土地の「探し方」で結果が決まる!
インターネットで検索したり、不動産サイトを見たり…。
最近では自分で土地を探す方も増えていますが、理想の土地を自力で見つけるのは、実はとても難しいんです。
なぜなら、
- 表には出ていない「未公開物件」がある
- 表面上の情報では判断できない「落とし穴」がある(造成費用、接道条件、地盤の問題など)
- 土地の善し悪しは、建てる家とセットで考える必要があるから
そのため、信頼できる住宅営業に相談し、土地探しから依頼することが成功への近道です。
私たち住宅のプロは、お客様の希望する暮らし方やご予算、建てたい家を踏まえて、「建ててから後悔しない土地」をご提案しています。
2.どのくらいの広さが必要?
土地の広さは、家族構成や希望する間取り、平屋か2階建てか、車の台数、庭やウッドデッキが必要かどうかなどによって大きく変わってきます。
一見「広くて安い土地」は魅力的に見えますが、広さだけで判断すると、結果的に理想の家が建たないことも。
また、土地の形状や建築ルール(建ぺい率・容積率・高さ制限など)によっても、建てられる家の大きさや形は変わってきます。
大切なのは、「自分たちがどんな暮らしをしたいのか」を明確にすること。
それが、必要な広さを見極める第一歩になります。
3.どんな「場所」がいい?
立地は、暮らしの快適さを左右する大切な要素です。
以下のようなポイントをチェックしてみてください。
- 通勤・通学のしやすさ(駅やバス停の距離、道路の混雑状況)
- スーパーや病院など生活施設の充実度
- 学校や保育園、公園の位置(特に子育て世代には重要)
- 周辺の治安、環境、交通量、騒音などの住環境
「絶対に譲れない条件」と「できれば、あったらうれしい条件」を整理して、優先順位をつけておくと、土地選びがグッとスムーズになります。
4.土地代以外にかかるお金とは?
土地を購入する際には、土地代の他にも様々な費用がかかります。
例えば…
- 仲介手数料(土地代に対して一定割合)
- 登記関連費用・契約書印紙代
- 造成や外構にかかる費用(土地によっては水道・下水道の引込や整地が必要)
- 地盤改良費(地盤の状態によっては数十万円単位の追加費用も)
- 住宅ローン手数料・保証料、火災保険などの諸費用
こういった費用も含めて、家づくり全体の資金計画を立てることが重要です。
土地にいくらかけられるかを明確にするには、住宅会社と一緒に予算を見える化しておくことをおすすめします。
新産住拓では、熊本県内にて分譲地の販売を行っております。
お住まいづくりを土地探しから始められる方には、土地のご提案からサポートいたします。
「土地の選び方が分からない」
「良い土地に出会うにはどうすればいいの?」
といったご相談も、随時承っております。
どうぞお気軽にご相談ください。
皆さまのご来場を、展示場やモデルハウスにてお待ちしております!
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KAB総合住宅展示場 細江 智裕