
スタッフブログ
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2025.5.19
コンパクトな家が選ばれる5つの理由|賢い家づくりの新常識
こんにちは!熊日RKK住宅展の芳崎です。 最近、映画館に行くのが楽しみで仕方ありません。特に、マーベル作品をはじめとするアクション映画が大好きで、今年は期待作の公開が目白押しなんです!毎月、何が公開されるか楽しみです(笑) さて今回は、今、賢い選択として注目されている「コンパクトな家」についてです。 「広い家が欲しいけど、維持費が心配…」「掃除や手入れが大変そう…」 そのような悩みを抱える方は少なくありません。実は今、広さよりも「質」を重視し、あえてコンパクトな家を選ぶ人が増えているんです。 なぜ、【コンパクトな家】が注目されているのでしょうか? それは、現代のライフスタイルに合った様々なメリットがあるからです。今回は、そんなコンパクトな家が支持される5つの理由をご紹介します。 ■ コンパクトな家を選ぶ5つの理由 1.経済的なゆとりが生まれる住宅ローンや固定資産税など…家は購入後もさまざまな費用がかかります。コンパクトな家なら、これらの費用を抑え、経済的なゆとりを生み出すことができます。浮いたお金で家族旅行や趣味を楽しんだり、貯蓄などに回したりすることも可能です。 2.日々の暮らしが快適になる広い家は掃除やメンテナンスが大変。時間と労力がかかります。コンパクトな家なら、短時間で隅々まで手入れが行き届き、常に快適な空間を保てます。忙しい毎日でも、ゆとりのある暮らしを送ることができます。 3.家族の絆が深まる広い家では個室にこもりがちになり、家族のコミュニケーションが減ってしまうことも。コンパクトな家なら、リビングを中心に自然と家族が集まり、温かい時間を共有できます。互いの存在を身近に感じながら、安心して暮らすことができます。 4.本当に大切なものを見極められる広い収納スペースは不要なものをため込む原因に。コンパクトな家では、本当に必要なものだけを選び、大切にするようになります。無駄なものを手放し、本当に心が満たされるものだけに囲まれた、ミニマルで豊かな暮らしを実現できます。 5.環境に優しい暮らしを送れるコンパクトな家は建築資材の使用量を抑え、環境負荷を軽減します。冷暖房効率も良く、光熱費を抑えることができます。自然素材を積極的に活用すれば、さらに環境に優しい家づくりが可能です。 いかがでしょうか?コンパクトな家は、単なる「節約」ではありません。経済的なゆとり、快適な暮らし、家族の絆、そして地球への配慮…未来を見据えた、賢い選択です。 「コンパクトな暮らし、ちょっといいかも」と思われたら、お気軽にご相談ください。 新産住拓では熊本県内各地で、完成宅見学会やご入居宅見学会を行っています!リアルサイズの建物をご覧いただき、皆さんの理想の住まいを見つけてみませんか?▼完成宅見学会やご入居宅見学会の情報はこちらhttps://sumai.shinsan.com/tour/ 熊日RKK住宅展 芳崎 大地
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2025.5.15
建売住宅と注文住宅、それぞれの特徴と選び方のポイント
こんにちは!熊日RKK住宅展の芳崎です。 先日、大学の先輩の結婚式がありました。大変おめでたかったと同時に大学を卒業して丸6年経ちますが、みんな大人になっていて、時の流れを感じました。私も今年で29歳になります。より一層、お客様の理想のお住まいを叶えるために精一杯がんばります!! 住宅のご相談を受ける中で、「建売住宅と注文住宅、どちらを選べばよいのか分からない。」と、お話しされるお客様は少なくありません。 それぞれに異なる特徴があり、ご家族のライフスタイルやご予算入居までのスケジュールなどによって、適した選択肢は変わってきます。今回は、建売住宅と注文住宅の基本的な違いと選び方の目安をご紹介します。 ■建売住宅の特徴建売住宅は、あらかじめ設計・建築されており、完成済または完成間近の状態で販売される住宅です。分譲地内に複数建ち並ぶケースもあり、統一感のある街並みになる傾向があります。 【メリット】実際の建物・設備・周辺環境を確認してから購入できる(例:日当たり、隣家との距離、収納の使い勝手など)購入から引き渡しまでが比較的早く、目安として1~2か月程度で入居可能均一化された仕様により、価格が明確で資金計画が立てやすい 【注意点】間取りや内装はすでに決まっているため、自由な設計は難しい他の住宅と外観や内装が似通っていることが多い土地の場所(角地や南向きなど)はすでに決まっている場合が多い ■注文住宅の特徴注文住宅は、土地を探すところから始まり、建物の間取り・仕様・外観などをすべてご家族の希望に合わせて設計・建築する住宅です。自由度が高く、こだわりを反映しやすいのが特徴です。 【メリット】間取りや設備をライフスタイルや家族構成に合わせて設計できる(例:在宅ワーク用スペース、玄関近くの手洗い、家事動線の工夫など)デザインや素材を選ぶことで、オリジナリティのある住まいが実現可能将来の生活スタイル(子育て・二世帯・老後など)を見据えた設計が可能 【注意点】 プランニングや打ち合わせに時間がかかり、完成までは半年〜1年程度が一般的設備や仕上げ材の選定によっては費用が膨らむ可能性もある完成前の段階では、完成後のイメージがつかみにくい場合がある ■選び方の目安建売住宅は、次のような方にオススメです!できるだけ早く新居に引っ越したい(例:転勤や就学時期に合わせたい)打ち合わせやプラン作成にあまり時間をかけたくない予算を明確にして、月々の支払い計画を立てやすくしたい 注文住宅は、次のような方にオススメです!間取りや仕様にこだわって、理想の住まいをかたちにしたい土地から探して、立地や広さにもこだわりたい長く住むことを前提に、将来の変化に対応できる家を建てたい 建売住宅と注文住宅には、それぞれ異なる魅力と特性があります。どちらが良い・悪いということではなく、ご家族のライフスタイルやこれからの暮らしを思い描きながら、希望や条件を整理して住まいを選んでいくことが大切です。 新産住拓では、注文住宅のご相談はもちろん、複数の建売物件も取り扱っております。実際の住まいをご見学いただくことで、住まい選びのヒントが見つかるかもしれません。 ご見学は随時承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。皆さまのご来場を、心よりお待ちしております。▼新産住拓の分譲地情報はこちらhttps://sumai.shinsan.com/estate/▼新産住拓の建売分譲モデルハウスはこちらhttps://sumai.shinsan.com/estate/?type=2 熊日RKK住宅展 芳崎大地
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2025.4.3
後悔しない収納計画!片付けやすい家づくり
こんにちは!熊日RKK住宅展の芳崎です。 ついに新婚旅行へ行ってきました!念願のハワイです! 「死ぬまでに1回は行った方がいい」なんて言葉を、どこかで聞いたことがありますが、私もその言葉を引き継いでしまうほどの圧倒的魅力でした!何よりも日本では感じられない、カラっとした気候と暖かさがたまらなく、リフレッシュできました! ぜひ、皆様も一生に一度は行ってみてくださいね(笑) さて今回は、「後悔しない収納計画」というテーマでお送りします。 「収納って、どのくらい確保したらいいんですかね?」 注文住宅のご相談で、お客様からよくいただく質問です。 確かに、収納スペースは生活の快適さを左右する大事な要素。でも、収納量を増やしすぎると「ただ物を詰め込むだけのお家」になりかねません。 だからこそ、自分たちの生活スタイルに基づいた適切な収納計画が大切です!今回は、片付けやすく快適に暮らせる収納計画のヒントを4つお伝えします。 1.「捨てる選択肢」を取り入れて、本当に必要な物を見極める新しい家に住む前に、「今ある全ての物を収納すればいい」という考え方は手放しましょう。暮らしを整えるためには、“使っていないもの”を思い切って処分することも大事です。 ■どうやって処分するものを選ぶ?引っ越したら使わなくなりそうなものをリストアップする子ども服やおもちゃなど、成長とともに不要になるものは処分候補に家具や収納用品は、新しい家に合う形で新調することも検討する「整理して減らす → 新しい環境に合わせて取り入れる」という流れを意識するだけで、スッキリとした暮らしが実現できます。 2.必要収納量の目安は「最低限+余白10~20%」使いやすい収納計画を考える時は、収納をただ多くすればいいわけではありません。収納が多すぎると「物が増える原因」になります。 適切な量としては、「最低限の収納量」に加えて、10~20%の余白を設けるのがおすすめです。 ■場所別の収納のヒント【リビング】本やおもちゃ、リモコンなど、散らかりがちなアイテムをしまえるスペースを。【玄関】靴以外にも、傘・荷物・外遊びグッズを整理できる収納を計画。 【寝室・クローゼット】シーズンオフの衣類や、子どもの成長を見越した収納スペースを確保。 余白を持たせておくことで、物が将来的に増えても圧迫感が少なくなります。 3.「生活動線」を考えた収納で、動きやすさをアップ! 新しい家で快適に暮らすには、「動線に合った収納」が欠かせません。初めに、家族の行動パターンを考えながら収納場所を決めることが重要です。 ■動線に合う収納の例【玄関】外遊び道具や通園バッグなど、すぐ持ち出せるものを収納。【リビング】おもちゃや小物をしまえる収納スペースを確保。【キッチン】作業を妨げない引き出し式収納や、すぐ手を伸ばせる収納棚が便利。 物の「置き場所」と「使う場所」をセットで考えることで、家事や片付けの効率はぐんと上がります。 4.見せる収納と隠す収納のバランスを意識する収納には、使い勝手だけでなく見た目の調和も大切です。「見せる収納」と「隠す収納」を上手に組み合わせることで、おしゃれで心地よい空間が作れます。 【見せる収納】リビングや子ども部屋など、目に入りやすい場所。お気に入りの小物や本をディスプレイ感覚で収納すると、おしゃれ度がUP! 【隠す収納】クローゼットや収納棚を活用。大型の荷物や季節物をきちんと片付けると、部屋全体がスッキリ見えます。 これまで収納計画のヒントを4つお伝えしてきましたが、収納計画の第一歩は「見直す」ことからです!!暮らしやすい住まいを作るためには、収納「量」だけでなく「使いやすさ」が鍵になります。 新居の収納を検討する際は、まず今の物を見直し、「増やしすぎず、余白を持たせる収納」を心がけてみてください。 計画段階から家事効率や片付けやすさを意識すれば、スッキリ快適な家づくりが実現します! 新産住拓では、毎月完成宅見学会や入居宅見学会を行っています。ご入居宅見学会では、実際の暮らしをご覧いただけるので、住まい心地についてはもちろん、収納の取り方や便利な動線など大変参考になりますので、ぜひご参加ください!!▼見学会のイベント情報はこちらhttps://sumai.shinsan.com/tour/ 熊日RKK住宅展 芳崎大地
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2025.3.21
土地探しの前に!住宅購入を成功させるための家族会議のコツ
こんにちは!熊日RKK住宅展の芳崎です。 突然ですが、皆様は土地から購入されますか?それとも、お持ちの土地でご建築されますか? 多くの方は、土地から購入されて新築の検討をされると思います。しかし、多くの方が悩まれるのは 「どのエリアが良いのか」「どんな土地を選ぶべきか」といった点です。 重要なのは、土地探しの前にご家族で「優先順位」を整理しておくことです。 これにより、その後のプロセスがスムーズになり、後悔のない選択ができるようになります。今回は、土地探しを進める前に話し合っておくべき【3つの優先事項】についてお伝えします。 通勤・通学、実家の近さ、利便性など…何を優先する?土地探しを始める前に、まず考えるべきは「エリア選びの基準を明確にすること」です。ご家族それぞれにとって必要な条件を整理し、優先順位をつけておくことが重要です。例えば■通勤や通学の利便性「職場に近いエリア」「学校や保育園までの送迎がしやすい距離と環境」であることを優先する場合、通勤・通学にかかる時間や交通手段を重点的に検討するのがおすすめです。■ご実家の近さ「親からのサポートがあると助かる」「将来の介護を考えると近くが安心」などの理由で、実家の近くに住むことを検討する家庭も多いです。逆に、プライバシーを重視するため少し離れる選択肢もあるかもしれません。■周辺施設や環境商業施設や医療機関の有無、治安、子どもが遊べる公園などの自然環境は、家族の暮らしやすさに大きな影響を与えます。ご家族のライフスタイルを考えた上で、エリア選びの基準をはっきりさせておきましょう。 土地を決める上で確認しておくべきことは?土地を選ぶ際には、単に広さや形状だけでなく、そこに暮らした際の利便性や住み心地を考慮する必要があります。「間取りと土地の広さ」だけにとらわれない、総合的な視点で土地選びを検討することが大切です。■日当たりや風通し実際に生活する上で、日当たりの良さは非常に重要です。特に、リビングや庭周りがどの方向に面しているかは、住んだ後の快適さに直結します。また、風通しが良い土地は室内環境だけでなく健康にも良い影響を与えます。■地形や土地の形状平坦な土地が理想的ですが、傾斜地や変形地の場合も周囲の景観やプライバシーの確保などで魅力に感じられることがあります。土地の形状や敷地の広さが希望の建物プランに適しているかも確認が必要です。■周辺道路の状況や交通環境住むエリアの車や人の交通状況も要チェックです。幹線道路に面している場合、騒音や安全面での不安があるかもしれません。また、お子さまの安全を考える場合は、閑静な住宅街や車通りが少ない道沿いが安心です。■ライフラインの整備状況上下水道やガス、通信環境などのライフラインが整っているかも確認が必要です。一見理想的な土地でも、ライフラインが整備されていないケースでは、引き込み工事の追加コストが発生することも。土地そのものの条件だけでなく、その土地が生み出す「暮らしやすさ」を十分にイメージしながら選びましょう。 予算と理想のバランスをどう取るか?土地選びにおいて最も現実的な課題となるのが「予算」です。家族の生活に負担をかけない範囲で計画を進めることが大切です。■予算重視の場合都市部から少し離れる郊外を選ぶことで、広い土地や好条件の物件が見つかる可能性があります。■理想を優先する場合予算をオーバーしてしまう場合は、他の部分(間取りや仕様など)で優先順位を決める方法があります。また、土地だけでなく住宅ローン全体で計算し、「今より少し予算を増やして、理想に近いものを選ぶ」という柔軟な考え方も有効です。ご家族で優先順位を再確認し、予算と理想のバランスをしっかり話し合いをしながら計画を立てましょう。 ここまでご紹介した【3つの優先事項】をご家族で話し合い、整理しておくことで、土地探しが格段にスムーズになります。「理想の住まい」への第一歩として、これらを基準に検討を進めてみてください。 ただし、土地探しは情報量も多く、専門的な知識が求められる場面も少なくありません。不安がある場合は、プロのアドバイスを聞くこともオススメします! 新産住拓では、住まいづくりを始めたいけれど、 「土地探し、何から始めればいいのか分からない…」「土地も含めた、住まいづくりの費用が気になる…」「なかなか、いい土地が見つからない…」 など“よくある土地探しのハテナ”を解決するために、20代から始める!はじめての土地探しセミナーを開催します! セミナーが終わる頃には、皆さんが「土地探しのスタートラインに立てる」内容をご準備しています。 【セミナーの主な内容】エリアを決めるときのポイントは?予算の考え方は?希望を叶えるために、必要な土地の広さはどれくらい?事例で学ぶ、どちらが“良い土地”?宅会社に勤める社員が選んだ土地って? ホームアドバイザー歴20年の土地探しのプロが分かりやすく解説しますので、何から手をつけたら良いかわからない方も安心して参加いただけます。また、ご参加いただいた方には土地探しに役立つ特典もご準備していますので、ぜひご来場ください!▼「20代から始める!はじめての土地探しセミナー」の詳細はこちらhttps://sumai.shinsan.com/event/details_546.html 熊日RKK住宅展 芳崎大地
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2025.3.1
災害への備え、できていますか?
こんにちは!熊日RKK住宅展の芳崎です。 新婚旅行でハワイに行くことになりました!楽しみな反面、物価の高さにヒヤヒヤしています。笑旅行が終わりましたら、また皆さんに写真を共有させていただきます! さて、今回は【災害への備え】についてです。 災害は、いつやってくるか分かりません。私たち夫婦も「そろそろ防災グッズを用意しなきゃ」と思いながら、何から始めればいいか分からずに後回しにしていました。 でも、いざという時に備えて、まずはできるところから始めることが大切。今回は、第一歩として私たちが実際に用意した防災グッズをご紹介します。 ■私たちが最初に用意したもの何を揃えればよいか迷ったときに、「これさえあれば大丈夫」という基本のセットを用意しました。 ■アイテム〈選んだ理由とポイント〉水・・・2リットル非常食(レトルトご飯)長期保存ができ、手軽に食べられる すぐ食べられるものを優先。温めが必要ない食品を揃えました。携帯トイレトイレが使えない場合の備え。かさばらず、臭いを防ぐもの。普段使わないものだからこそ、安心できるものを選びました。モバイルバッテリースマホの充電用。一度充電すれば安心できる大容量を選びました。簡易救急セット怪我をした時の応急処置。絆創膏や消毒液など、基本的なものを揃えたコンパクトなセット。スリッパ避難所で使う用。防災バッグとりあえず1つ持っておけば安心です。(実は会社で支給されたものです!) ■準備してみて気づいたことホームセンターの「防災コーナー」がとても便利私たちは初めて防災グッズを揃えるために、近所のホームセンターに行きました。そこで見つけた防災グッズ専用コーナーがとても助かりました。必要なものがセットで揃っていたり、便利そうなアイテムがまとめられていて、1つの場所でまとめ買いできたのは大きなポイントです。迷わず一度に揃えられるので、時間も手間も節約できました。玄関にリュックを置いて安心感がアップ揃えたものはリュックサックにまとめて玄関近くに保管。これだけで「いつでも持ち出せる」という安心感があり、心が少し軽くなりました。日付管理も忘れずに水や食料の消費期限は忘れがちなので、ラベルに期限を書いて貼っておくことに。これなら、定期的に入れ替えしやすくなります。 ■これから準備をする方へ初めから完璧を目指さなくて大丈夫だと思います。私たちも、まだ必要なものを追加していく予定です。けれど、手始めに最低限のものを揃えるだけでも十分な安心感があります。まずはできる範囲から、少しずつ始めてみましょう。 ■まとめ今回は、私たちが実際に用意したものを紹介しました。防災準備はハードルが高く感じるかもしれませんが、ほんの少しの備えが大きな安心につながります。この機会にぜひ、皆さんも「最初の一歩」を踏み出してみてください。 ■最後に新産住拓では、ホームページで「住まいの防災ガイド」を公開しています。台風や大雨、雪・凍結などに備え、ご自宅で実施できることをご紹介しています。こちらも、参考にしていただければ幸いです!▼「住まいの防災ガイド」はこちらhttps://sumai.shinsan.com/prepare/ 熊日RKK住宅展 芳崎 大地
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2025.1.28
住宅ローンはどこに借りる?
こんにちは!熊日店の芳崎です。本年も、どうぞよろしくお願いいたします! 今年の目標は“本を月1冊読むこと”です!SNSが発達してる中、「活字に触れる機会が減っているな」と感じていたので、自分の成長のためにも頑張ってみたいと思います! 記念すべき1冊目は、お笑い芸人でM-1を2連覇した令和ロマン・高平くるまさんの本です!とりあえず1冊目は、自分の興味が湧くものを選ぼうと思い、この1冊にしました(笑)2連覇した時は興奮しましたが、それを裏付ける分析と努力には圧巻です!!この本を読んだおかげで、来年からまた違う視点でM-1を見られそうです!(笑) さて、今回ご紹介するのは「住宅ローンを組む際の金融機関の選び方」についてです。 金融機関の選び方は、将来の返済負担に大きな影響を与える重要なポイントです。今では住宅ローンを取り扱う金融機関も多種多様になってきており、選択肢が豊富な分、どこを選べば良いか迷ってしまうかもしれません。そこで、金融機関を選ぶ際に注目したいポイントをまとめました。 1.金利タイプと金利の比較住宅ローンにはいくつかの金利タイプがあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。固定金利型: 借入期間中の金利が変わらず、返済額を安定させたい方におすすめ変動金利型: 金利が変動するため、低金利時にメリットがある一方で、金利上昇のリスクも固定期間選択型: 一定期間は固定金利、その後は変動金利か再度固定金利を選択するタイプ 金融機関によって金利は異なるので、最新の金利情報をしっかり比較しておきましょう。 2.手数料や諸費用の違い住宅ローンには金利以外にもさまざまな費用がかかります。事務手数料: 借入金額の2.2%が一般的ですが、定額のところもあります保証料: 金融機関によっては不要な場合もあり、トータルコストに影響しますこれらの費用も含めて、総支払額を意識することが大切です。 3.借入期間の上限金融機関によって、借入できる最大年数も違います。 一般的には35年ローンが主流ですが、40年ローンを提供する金融機関もあります。長期のローンは月々の返済額は少なくなりますが、総返済額が増える点に注意が必要です。ライフプランに合わせた借入期間の選択が大切です。 4.団体信用生命保険(団信)の内容 団信は、ローン返済中の万が一に備える保険です。がん特約や三大疾病特約付きの団信を選べる場合もあり、安心感が高まる反面、費用が上乗せされることがあります金利に保険料が含まれているタイプと別途保険料がかかるタイプを比較しましょう 住宅ローンの金融機関選びは、「金利」「諸費用」「借入期間」「団信」の内容をしっかり見比べ、自分に合ったプランを選ぶことが大切です。複数の金融機関で事前審査を受けることで条件の違いが見えてくるので、時間をかけて最適な選択を目指しましょう! 住宅ローンのことを始め、お住まいづくり全般のご相談は、熊本県内のモデルハウスでもお受けしています。 皆様のご来場をお待ちしております!▼モデルハウスについてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ 熊日RKK住宅展 芳崎大地
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2025.1.15
天然乾燥材には抗菌作用が!?
こんにちは!熊日RKK住宅展の芳崎です。私事ですが、実は11月に結婚式を挙げました!家づくりと同じように、一生に一度の大舞台ということで、大変緊張しました(笑) 当日までの準備は大変だったのですが、本番はあっという間でこれまで出会ってきた大切な方々へ感謝の気持ちをお伝えでき、「やってよかったな!」と感じることができました。 これからも変わらず、皆様の住まいづくりのお手伝いを精一杯つとめてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!! 今回は新産住拓の1番の特長である「無垢の天然乾燥材」について、お伝えします。特に注目したいのは、天然乾燥材の“抗菌効果”です。 抗菌効果?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、ある実験で無垢材※は、塩化ビニル素材やコピー用紙に比べ、なんと約2000倍もの抗菌効果があることが確認されています。※無垢材…自然の木をそのまま切りだした加工されていない木材のこと ▼無垢材の抗菌作用に関する動画はこちら 【健康を科学する9つの実験】~⑤無垢材を使うと子どもにも安心な家に!抗菌作用について このことから、「木の種類によって抗菌作用は変わるのだろうか?」という疑問が生まれ、弊社でもある実験を行いました。 【実験内容と結果】(内容)「パンのみ」「パンと合板」「パンと人工乾燥材」「パンと天然乾燥材」の4つの瓶を密閉した状態で放置。その後、どのタイミングでパンにカビが発生するかを調べました。 (結果) ご覧ください!写真では少し分かりづらいですが、天然乾燥材が入っている瓶のみがカビが生えていません!!パンのみだと、約1週間ほど、実験開始をして約1か月ほどで木材が入っている瓶もこのような状態になりました。※実験開始:2024年7月22日 これは、木が本来持つ香りや抗菌作用が、天然乾燥材ではしっかりと保たれていることを示しています。 正直この実験結果には、私たちも驚いています!!天然乾燥材が持つメリットの大きさを、改めて実感することができました! 本物の木が人に与えるメリットは多岐に渡るので、今後もご紹介させていただけければと思います! また、このような木の住まいのメリットを感じていただけるように、新産住拓では“宿泊体験ができるモデルハウス”をご用意しております!住んでみて分かる「本物の木の良さ」を、ぜひ宿泊体験で感じてください!ご予約お待ちしております!! ▼宿泊体験モデルハウスのご予約はこちらからhttps://sumai.shinsan.com/stay/ 熊日RKK住宅展 芳崎 大地
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2024.10.21
保障について
こんにちは!熊日RKK住宅展の芳崎です。8月にTKU八代住宅展示場から異動しました。改めて、よろしくお願いします! 少し前の話になりますが、7月に会社の先輩や後輩と一緒に魚釣りに行きました!狙いはキスでしたが、なんと58匹も釣れました!笑釣れすぎて最後の方は作業みたいになってしまいましたが、とても楽しかったです。 さて、今回は「住宅の保障」についてお話しさせていただきます。 突然ですが、皆さんは住宅の「保障」について考えたことはありますか?お住まいづくりを考え始めたばかりの方にとっては、まだピンと来ないかもしれませんが、実はとても大切な要素です。 そもそも、保障とは「万が一」の際にお客様を守るためのものです。 日本の新築住宅には、現在「住宅品質確保法」により、事業者が住宅の瑕疵に対して10年間の保証を行うことが義務付けられています。また、その事業者が10年間の間に倒産した場合でも、事業者が加入している「住宅瑕疵担保履行法」によって、瑕疵に関する補修費用が支払われます。 つまり、どこの住宅会社で建てたとしても、10年間は安心して暮らすことができるということです。 特に木造住宅の場合、重要な箇所が4つあります。主要構造部分屋根外壁シロアリ これらは通常、10年間保障されます。どれも住宅にとって非常に重要な部分で、長く住むためには欠かせないものです。 さらに、近年では「長期保証」という、保障期間を延長する制度が注目されています。では、保証期間が長くなると、どのようなメリットがあるのでしょうか? 大きく2つのメリットがあります。 1.安心・安全の保障保証期間中に何か問題が発生した場合、保証を提供している会社が修繕を行います。保障期間が長ければ、それだけ長く安心して暮らせるということです。さらに、長い保証期間は、住宅の耐久性に対する自信の表れとも言えます。 2.メンテナンスコストの削減大きなメリットの一つが、メンテナンスコストの削減です。 「家は人生で最も高い買い物」と言われますが、実際に住み始めてからもコストがかかります。その代表的なものが「メンテナンスコスト」です。例えば、通常の保証期間が終了する10年後には、屋根や外壁の塗り替えやシロアリ対策が必要になり、数百万円の費用がかかることもあります。(私も最初に聞いたときは驚きました…) しかし、長期保証があれば、こうした大規模なメンテナンスを10年ごとに行う必要がなくなり、コストを抑えることが可能です。 ※注意が必要な点 ここで1つ注意すべきポイントがあります。それは「初期保証の期間」です。 一口に「長期保証」といっても、10年ごとにメンテナンスを行うことを条件に、30年保証とされる場合もあります。 初期保証期間が長いほうが、メンテナンスコストを抑えることができますので、ぜひこの点に注目してみてください。住宅の「保証期間」は、その住宅の「品質」を測る1つの指標となります。ぜひ、今後の住まいづくりの参考にしていただければ幸いです。 新産住拓の保証内容についてはこちらからご覧いただけます↓https://sumai.shinsan.com/concept/after.html 熊日RKK住宅展 芳崎 大地
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2024.7.22
2025年から断熱等級4が義務化!
こんにちは!TKU八代住宅展示場の芳崎です。 最近、柔道のYouTuberにハマっています、、柔道経験は全くないのですが、頑張っている高校生を見て、元気をもらう日々です(笑)私もそんな高校生たちに負けないように、皆さまのお住まいづくりのお手伝いを頑張ります!! 今回は、いよいよ来年に迫った【省エネ基準義務化】についてご紹介します!まず、「省エネ基準とはなんだろう?」と思われた方も少なくないと思います。この言葉に最も関係してくるのが「家の断熱性能」です。 現在、断熱性能がどれぐらい優れているかは等級で表されています。等級は7段階に分かれていて、数字が大きくなっていくほど断熱性能が優れいていることを示します。 この等級ですが、2025年からある一定以上の基準をクリアすることが義務化されます!それが省エネ基準とされる等級4の義務化です。 実は2022年までは、等級4は最高等級として扱われてきました。しかし、近年の地球温暖化に伴い脱炭素社会を目指すことから、住宅のエネルギーも削減するために、断熱基準の見直しが行われました。 では、今後この基準がどのようになっていくでしょうか?実は2030年には、等級5(ZEH基準)を義務化する目標が設定されています! 今後ご建築の皆さまは、これから何十年とその住まいで過ごされることと思います。これからお住まいをご検討の方は、先を見据えた断熱性能でご建築いただくことをオススメします(^^♪ ちなみに、当社は断熱等級6を全棟取得しております!2030年以降も見据えた断熱性能ですので、ご安心ください!!▼断熱等級や新産住拓の断熱性能についてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/glossary/details_80.html 断熱等級の基準を満たしていることは、1つのものさしとして大切ですが、“実際に住む場合に快適かどうか”を肌で確かめることも、とても大切です。 新産住拓では、夏は涼しく冬は暖かく過ごせる住まいを体感いただくために、1泊2日の宿泊体験ができるモデルハウスもご用意しております! 熊本県内に3ヶ所、それぞれコンセプトや間取りが異なるモデルハウスです。これからの暑い時期は、快適に過ごせるかどうかご体感いただくのに、最適な時期。ご興味がある方は、ぜひご宿泊ください!!▼宿泊体験についてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/stay/ TKU八代住宅展示場 芳崎 大地
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