
スタッフブログ
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2025.5.29
キッチン・水まわり動線編~見どころ満載!「KAB総合住宅展示場の推しポイント」3~
皆様、こんにちは!KAB浜線展示場の松岡です。 なんと、今年の春で入社4年目を迎えました!時の流れの早さに驚きを隠せません…! 永遠の若手でいたい気持ちをグッと堪え、フレッシュな可愛い後輩たちにそろそろ席を譲ります(笑)でも!「初心忘るべからず」の精神で、4年目も元気いっぱい、お客様の住まいづくりを全力でサポートします! さて、今回のブログも、KAB展示場の「推しポイント」を熱く語りたいと思います! 本日ご紹介するのは、日々の家事をグッと楽にする「キッチン・水まわり動線」です! 【推しポイント1:キッチン空間】 まずはこちら! この重厚感、伝わっていますでしょうか…? こちらのキッチンは、LIXILさんの「リシェルSI」という商品です!天板がセラミックになっているため、熱や汚れにめっぽう強く、熱々のフライパンをそのまま置いてもへっちゃらなんです! デザイン性・耐久性・メンテナンス性、どれを取っても優秀な、まさにキッチンの優等生!…と、商品の良さをついつい語ってしまいましたが(笑)、「キッチンそのもの」はもちろん、その「空間」がとっても素敵です! そんな空間をより一層引き立てている要素を、2つご紹介します。 〇タモ材の造作家具 キッチンの前側・後ろ側、どちらにも「タモ」という無垢材で造り付けの収納を作っています。木の家にピッタリな、温かみのある収納は、見せる収納として、お気に入りの食器や雑貨を飾るのも素敵ですね! 〇つながりが最高!アウトドアダイニング キッチンの左側を見ると…なんと!屋根がかかった広いお庭が広がっています! 気候の良い日には、お外で朝ごはんを食べてみたり、コーヒーを片手に読書をしてみたり…外でもない、中でもない、この絶妙な空間が最高なんです! さらに、つながり感を出すために、お庭のタイルをそのままキッチンまで繋げているのもポイントです! 【推しポイント2:家事効率UP!一直線の水まわり動線】 続いては、家事の効率が格段にUPする「水まわり動線」をご紹介します! KAB総合住宅展示場の水まわり動線の一番のポイントは、お風呂からWIC(ウォークインクローゼット)まで、一直線で行き来ができること! 〇脱衣室にも、タモ材の温もりをプラス 脱衣室にも、キッチンと同じくタモ材の造作収納を作りました。収納を開けると…なんとアイロン台まで…!(こんな隠し技的なこともできちゃうんです!ご希望の方は松岡までお気軽にお声掛けください!笑) 最近は、脱衣室に物干しポールを付けて、ランドリールームと兼用にされる方がとても多いです!無垢床なので、部屋干しでも乾くスピードが速いのも、うれしいポイント! 〇朝の準備が楽しくなる、おしゃれ洗面台 造作洗面台も、脱衣室との統一感を出すためにタモ材で作成しています。ボウルのグレーの色味と、タモ材の優しい風合いが絶妙にマッチしていて、とってもおしゃれです! さらに、ミラーの上から入る光で、自然光のような明るさでお化粧ができるのも、うれしいポイント。(こんな洗面台で準備できたら、お出かけがもっと楽しくなりそう!と、私も夢を膨らませています…!) 〇WICで、洗濯物をスムーズに収納! 動線の一番最後には、2.5帖のWIC(ウォークインクローゼット)が!脱衣室で部屋干しをした洗濯物を、そのままWICに掛けることができるので、とっても便利です!(洗濯物を畳む手間が省けるって、本当に助かりますよね!) さらに、WICの一角には可動棚まで!この板の1枚1枚も、本物の杉板を使っているんです! 今回のブログでは、KAB総合住宅展示場の「キッチン空間」と「一直線の水まわり動線」という2つの推しポイントをご紹介しました! KAB総合住宅展示場には、今回ご紹介した場所以外にも、お客様の住まいづくりのヒントになるような魅力的なポイントが、まだまだたくさん詰まっています! ぜひ、KAB総合住宅展示場に足を運んで、実際に見て、触って、体感してみてください!皆様のご来場を心よりお待ちしております!▼ご来場予約はこちらから▼https://www.shinsan.com/modelhouse/details_1.html▼モデルハウス一覧こちら▼https://www.shinsan.com/modelhouse/ ▼イベント情報情報はこちら▼https://www.shinsan.com/event/ KAB総合住宅展示場 松岡佳依
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2025.5.26
「春の芽吹き」植栽にまつわる話 VOL.11
こんにちは!KKT合志総合住宅展示場の米田です。 展示場の植栽たちも、春を迎えてぐんぐん成長しています。今回は、新しい葉を広げ始めた木々たちの様子をご紹介します! ■ヤマコウバシ 冬の間も枯れ葉を枝に残していたヤマコウバシ。その葉の間から、小さな新芽が力強く顔を出しています。 芽吹きが始まると、硬かった枝先がふっくらと膨らみ、春の息吹を感じさせてくれます。ゆっくり成長するヤマコウバシですが、一枚一枚新しい葉を広げる姿に、静かな生命力を感じます^ ^ ■マルバノキ 丸みを帯びた可愛らしい葉が特徴のマルバノキも、新芽が次々と開き始めました! マルバノキの葉は、やわらかな緑色で光を受けるとキラキラと輝きます。丸くて愛らしい葉が春風に揺れる姿は、とても癒されますね。これからさらに大きく成長して、展示場に優しい風景をつくってくれるのが楽しみです(^^)/ ■アオダモ 初夏に向けて葉を広げ始めたアオダモも、今年は少し早く、白い小さな花を咲かせてくれました! 細い枝先にふわふわと咲く白い花は、繊細でとても綺麗です。アオダモならではの涼やかな雰囲気を、ぜひ展示場で感じてみてください! 植物たちは、暖かさを感じながら、日々少しずつ成長しています。毎週展示場に行く度に、その変化を感じることができ、植物の力強さに元気をもらっています。 新産住拓では、お住まいだけでなく、植栽や外構も一緒にご提案しています。「四季を感じられる暮らし」について、一緒に考えてみませんか? 皆さんのお越しを心よりお待ちしております!▼モデルハウス情報はこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/▼これまでのブログはこちらhttps://sumai.shinsan.com/blog/?staff=71 KKT合志総合住宅展示場 米田 健次郎
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2025.5.23
土間リビング・ダイニング編~見どころ満載!「KAB総合住宅展示場の推しポイント」2~
こんにちは!KAB総合住宅展示場の松岡です。 新緑がまぶしい季節になってきましたね!「食欲の秋」ならぬ「食欲の春」!(笑)私の食に対するモチベーションは年中200%です。いまだに「適量」がわからず、ついついモリモリ食べてしまいます(笑)健康第一で頑張ります!! 前回から始まったKAB展示場の「推しポイント」ですが、より詳細の部分をお話ししていきます。(前回のブログはこちら) 今回ご紹介するのは、土間リビング・ダイニングです。 1.土間リビング こちらの展示場の“顔”といっても過言ではない、土間リビング。ソトとの繋がりをより強く感じていただくために、玄関と同じタイルをリビングまで贅沢に使用しています! ソファに座った時の眺めも素敵で、大きな木製サッシの窓は全開にすることができ、内と外の空間をしっかり繋げてくれます。心地よさのあまり、一度座るとそのまま座り続けてしまう、そんな癒しの空間です! 2.ダイニング 前回のコンセプト編で、照明計画における「心地よい明るさ」へのこだわりをご紹介しましたが、こちらのダイニングにもその想いがたっぷり詰まっています。 ダイニングにはダウンライトを設置しておらず、代わりに以下のような照明で灯りを確保しています。1Fから2Fにかけての間接照明吹き抜けのスポットライト壁に当たるスポットライトの灯り天井からのペンダントライト このように、見た目はスッキリとさせつつ、しっかりと明るさを確保しています。 私が個人的に「推し」なのがこの風景、、、! お昼過ぎの時間帯になると、玄関の植栽の影が壁に映り、まるで模様のように映し出されるんです、、!その影が風に揺れているのを見る度に、「やっぱり素敵!」と思わずにはいられません(笑) 室内にいながらも、自然をしっかりと感じられようになっています。皆さまにも、ぜひこの“模様付きの壁”を見に来ていただきたいです! 今後も、密かに「推しポイント」を発信していきますので、楽しみにお待ちください(^^) 新産住拓には、熊本県内4ヶ所にモデルハウスがあります。それぞれコンセプトが異なりますので、ぜひ遊びにいらしてください!最後までお読みいただき、ありがとうございました!▼モデルハウス一覧▼https://www.shinsan.com/modelhouse/▼KAB総合住宅展示場▼https://www.shinsan.com/modelhouse/details_4.html▼イベント情報▼https://www.shinsan.com/event/ KAB総合住宅展示場 松岡佳依
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2025.5.22
【コスト編】理想のマイホームづくり!後悔しないための3つのポイント vol.3
こんにちは!熊日RKK住宅展ホームアドバイザーの浦田です。 これまで3回に渡り「理想のマイホームづくり!後悔しないための3つのポイント」について、1つずつ解説してきました。 今回はいよいよ最終回!テーマは「コストを抑えて理想の家を建てる方法」です。 現在、住まいづくりをご検討中の方、これから動き出そうとしている方も、ぜひ最後までご覧いただけるとうれしいです。 ▼これまでのブログはこちら第1回:「土地選びで後悔しないために!重要ポイントとは?」第2回:「間取りで失敗しない!家族が快適に暮らす工夫」 「せっかく家を建てるなら、理想をすべて叶えたい!」そう思うのは当然ですが、予算には限りがありますよね。 実は、ちょっとした工夫でコストを抑えつつ、満足度の高い家を建てることができるんです! 今回は、そのためのコスト削減のポイントを4つご紹介します。 1.優先順位を決めるすべての希望を詰め込むと、どうしても予算オーバーに…。だからこそ、「ここだけは譲れない!」というポイントを明確にすることが大切です。 ご家族それぞれの「叶えたいことTOP3」を共有してみると、お互いの価値観を知る良い機会になりますよ!会話も盛り上がるので、ぜひ試してみてください(^^)/ 2.建築コストを抑える工夫例えば、シンプルな形状の住宅にすることでコストを抑えることが可能です。土地の形状やご希望の暮らし方を踏まえてプランニングしますが、建物の形が複雑になると、同じ広さでも費用が割高になることがあります。 詳しくは、担当スタッフまでお気軽にご相談ください! 3.補助金・減税制度の活用住宅ローン控除や、地域ごとの補助金制度をチェックしてみましょう。これらはご家庭の状況やお住まいの市町村、年度によって内容が異なります。 活用できる制度がないか、こちらも担当スタッフに相談されることをオススメします! 4.太陽光発電の導入初期費用はかかりますが、長期的に見れば光熱費を削減でき、家計にやさしい暮らしが可能になります。補助金の対象になるケースもありますし、売電シミュレーションなどで将来的な収支を確認することもできます。 以上、コストを抑えつつ、理想の住まいを実現するための4つのポイントをご紹介しました。予算を上手にコントロールしながら、ご家族皆さんが満足できる住まいを一緒につくりましょう! 新産住拓では、熊本県内のモデルハウスにて住まいづくり全般のご相談を承っています。「どのくらいの予算で理想の家が建てられる?」「なかなか希望に合う土地が見つからない」など、どんなお悩みもお気軽にご相談ください♪ モデルハウスでお待ちしております。▼新産住拓のモデルハウスはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ 全3回シリーズ完結!お読みいただきありがとうございました! 熊日RKK住宅展 浦田 浩太朗
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2025.5.20
【家づくりスタートガイド】土地探しで失敗しないための4つのポイント
こんにちは!KAB総合住宅展示場の細江です。 「そろそろ家づくりを始めようかな」と考えた時、多くの方が最初に立ちはだかるのが土地探し。 ですが、実際に動き出してみると 「何から始めればいいの?」「広さはどれくらい?」「予算って土地代だけでいいの?」と、不安や疑問だらけになってしまう方も多いです。 今回は、ホームアドバイザー歴9年目の私の経験を交えながら、土地探しで押さえておくべき4つのポイントをご紹介します! 1.土地の「探し方」で結果が決まる!インターネットで検索したり、不動産サイトを見たり…。最近では自分で土地を探す方も増えていますが、理想の土地を自力で見つけるのは、実はとても難しいんです。 なぜなら、表には出ていない「未公開物件」がある表面上の情報では判断できない「落とし穴」がある(造成費用、接道条件、地盤の問題など)土地の善し悪しは、建てる家とセットで考える必要があるから そのため、信頼できる住宅営業に相談し、土地探しから依頼することが成功への近道です。私たち住宅のプロは、お客様の希望する暮らし方やご予算、建てたい家を踏まえて、「建ててから後悔しない土地」をご提案しています。 2.どのくらいの広さが必要?土地の広さは、家族構成や希望する間取り、平屋か2階建てか、車の台数、庭やウッドデッキが必要かどうかなどによって大きく変わってきます。 一見「広くて安い土地」は魅力的に見えますが、広さだけで判断すると、結果的に理想の家が建たないことも。また、土地の形状や建築ルール(建ぺい率・容積率・高さ制限など)によっても、建てられる家の大きさや形は変わってきます。 大切なのは、「自分たちがどんな暮らしをしたいのか」を明確にすること。それが、必要な広さを見極める第一歩になります。 3.どんな「場所」がいい?立地は、暮らしの快適さを左右する大切な要素です。以下のようなポイントをチェックしてみてください。通勤・通学のしやすさ(駅やバス停の距離、道路の混雑状況)スーパーや病院など生活施設の充実度学校や保育園、公園の位置(特に子育て世代には重要)周辺の治安、環境、交通量、騒音などの住環境 「絶対に譲れない条件」と「できれば、あったらうれしい条件」を整理して、優先順位をつけておくと、土地選びがグッとスムーズになります。 4.土地代以外にかかるお金とは?土地を購入する際には、土地代の他にも様々な費用がかかります。例えば…仲介手数料(土地代に対して一定割合)登記関連費用・契約書印紙代造成や外構にかかる費用(土地によっては水道・下水道の引込や整地が必要)地盤改良費(地盤の状態によっては数十万円単位の追加費用も)住宅ローン手数料・保証料、火災保険などの諸費用 こういった費用も含めて、家づくり全体の資金計画を立てることが重要です。土地にいくらかけられるかを明確にするには、住宅会社と一緒に予算を見える化しておくことをおすすめします。 新産住拓では、熊本県内にて分譲地の販売を行っております。お住まいづくりを土地探しから始められる方には、土地のご提案からサポートいたします。 「土地の選び方が分からない」「良い土地に出会うにはどうすればいいの?」といったご相談も、随時承っております。どうぞお気軽にご相談ください。 皆さまのご来場を、展示場やモデルハウスにてお待ちしております!▼新産住拓の分譲地・分譲モデルハウスの情報はこちらhttps://sumai.shinsan.com/estate/▼展示場やモデルハウスのご予約はこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ KAB総合住宅展示場 細江 智裕
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2025.5.19
コンパクトな家が選ばれる5つの理由|賢い家づくりの新常識
こんにちは!熊日RKK住宅展の芳崎です。 最近、映画館に行くのが楽しみで仕方ありません。特に、マーベル作品をはじめとするアクション映画が大好きで、今年は期待作の公開が目白押しなんです!毎月、何が公開されるか楽しみです(笑) さて今回は、今、賢い選択として注目されている「コンパクトな家」についてです。 「広い家が欲しいけど、維持費が心配…」「掃除や手入れが大変そう…」 そのような悩みを抱える方は少なくありません。実は今、広さよりも「質」を重視し、あえてコンパクトな家を選ぶ人が増えているんです。 なぜ、【コンパクトな家】が注目されているのでしょうか? それは、現代のライフスタイルに合った様々なメリットがあるからです。今回は、そんなコンパクトな家が支持される5つの理由をご紹介します。 ■ コンパクトな家を選ぶ5つの理由 1.経済的なゆとりが生まれる住宅ローンや固定資産税など…家は購入後もさまざまな費用がかかります。コンパクトな家なら、これらの費用を抑え、経済的なゆとりを生み出すことができます。浮いたお金で家族旅行や趣味を楽しんだり、貯蓄などに回したりすることも可能です。 2.日々の暮らしが快適になる広い家は掃除やメンテナンスが大変。時間と労力がかかります。コンパクトな家なら、短時間で隅々まで手入れが行き届き、常に快適な空間を保てます。忙しい毎日でも、ゆとりのある暮らしを送ることができます。 3.家族の絆が深まる広い家では個室にこもりがちになり、家族のコミュニケーションが減ってしまうことも。コンパクトな家なら、リビングを中心に自然と家族が集まり、温かい時間を共有できます。互いの存在を身近に感じながら、安心して暮らすことができます。 4.本当に大切なものを見極められる広い収納スペースは不要なものをため込む原因に。コンパクトな家では、本当に必要なものだけを選び、大切にするようになります。無駄なものを手放し、本当に心が満たされるものだけに囲まれた、ミニマルで豊かな暮らしを実現できます。 5.環境に優しい暮らしを送れるコンパクトな家は建築資材の使用量を抑え、環境負荷を軽減します。冷暖房効率も良く、光熱費を抑えることができます。自然素材を積極的に活用すれば、さらに環境に優しい家づくりが可能です。 いかがでしょうか?コンパクトな家は、単なる「節約」ではありません。経済的なゆとり、快適な暮らし、家族の絆、そして地球への配慮…未来を見据えた、賢い選択です。 「コンパクトな暮らし、ちょっといいかも」と思われたら、お気軽にご相談ください。 新産住拓では熊本県内各地で、完成宅見学会やご入居宅見学会を行っています!リアルサイズの建物をご覧いただき、皆さんの理想の住まいを見つけてみませんか?▼完成宅見学会やご入居宅見学会の情報はこちらhttps://sumai.shinsan.com/tour/ 熊日RKK住宅展 芳崎 大地
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2025.5.16
幸せの第一歩
こんにちは。KKT合志総合住宅展示場・アドバイザーの江口です。 夏を思わせる日もあるこの頃、KKT合志総合住宅展示場の木々も若葉が芽吹き、庭に賑やかさが戻ってまいりました。そんな爽やかな季節のある土曜日、H様邸のお引渡しというお喜びの場に参加してまいりました。 昨年のU様邸に続き、久しぶりとなるお引渡し式は、最初から感動の連続でした。H様とのご縁は、現在のKKT合志総合住宅展示場が建て替え工事のため、私が半年間熊日RKK住宅展で勤務していた際、たまたまお声掛けしたことがきっかけで新産を知っていただいたことに始まります。 それからちょうど2年が経ち、今回のお引渡しとなりました。 担当の松岡さんは、お二人のお嬢さまにすぐに気に入っていただき、お打ち合わせもいつも笑顔が絶えなかったのを覚えています。その笑顔はお引渡しの日まで続き、お式の際のH様ご夫婦のコメントの端々にも感じられました。工事担当の武田さんは、最初からH様よりご指名いただいたと伺いました。 設計やインテリアコーディネーターからのご提案もご満足いただけたようで、お住まいの随所にこだわりと住みやすさが感じられる、素晴らしいお家に仕上がっていました。 お式が進む中、お引渡しの動画には棟梁も出演されており、お客様とのつながりの深さを改めて感じました。最後には、上のお嬢さまがスタッフとのお別れを惜しまれ、「みんなに会えなくなるなら、お家はいらない」と大泣きされた時、私も思わず目頭が熱くなりました。スタッフ全員がH様ご家族の幸せのために全力で携わってきたのだと、改めて実感した瞬間でした。 これからも幸せなお引渡しは続いていきますが、全てのお客様に新産の住まいで幸せな時間を叶えていただけたらと願っています。そして、その第一歩が展示場での出会いであれば幸いです。 これからご検討される方も、すでにご入居された方も、青々とした若葉に包まれた展示場へぜひお気軽にお越しください。熊本県内4つの展示場で、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。▼新産住拓のモデルハウスはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ KKT合志総合住宅展示場 江口
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2025.5.15
建売住宅と注文住宅、それぞれの特徴と選び方のポイント
こんにちは!熊日RKK住宅展の芳崎です。 先日、大学の先輩の結婚式がありました。大変おめでたかったと同時に大学を卒業して丸6年経ちますが、みんな大人になっていて、時の流れを感じました。私も今年で29歳になります。より一層、お客様の理想のお住まいを叶えるために精一杯がんばります!! 住宅のご相談を受ける中で、「建売住宅と注文住宅、どちらを選べばよいのか分からない。」と、お話しされるお客様は少なくありません。 それぞれに異なる特徴があり、ご家族のライフスタイルやご予算入居までのスケジュールなどによって、適した選択肢は変わってきます。今回は、建売住宅と注文住宅の基本的な違いと選び方の目安をご紹介します。 ■建売住宅の特徴建売住宅は、あらかじめ設計・建築されており、完成済または完成間近の状態で販売される住宅です。分譲地内に複数建ち並ぶケースもあり、統一感のある街並みになる傾向があります。 【メリット】実際の建物・設備・周辺環境を確認してから購入できる(例:日当たり、隣家との距離、収納の使い勝手など)購入から引き渡しまでが比較的早く、目安として1~2か月程度で入居可能均一化された仕様により、価格が明確で資金計画が立てやすい 【注意点】間取りや内装はすでに決まっているため、自由な設計は難しい他の住宅と外観や内装が似通っていることが多い土地の場所(角地や南向きなど)はすでに決まっている場合が多い ■注文住宅の特徴注文住宅は、土地を探すところから始まり、建物の間取り・仕様・外観などをすべてご家族の希望に合わせて設計・建築する住宅です。自由度が高く、こだわりを反映しやすいのが特徴です。 【メリット】間取りや設備をライフスタイルや家族構成に合わせて設計できる(例:在宅ワーク用スペース、玄関近くの手洗い、家事動線の工夫など)デザインや素材を選ぶことで、オリジナリティのある住まいが実現可能将来の生活スタイル(子育て・二世帯・老後など)を見据えた設計が可能 【注意点】 プランニングや打ち合わせに時間がかかり、完成までは半年〜1年程度が一般的設備や仕上げ材の選定によっては費用が膨らむ可能性もある完成前の段階では、完成後のイメージがつかみにくい場合がある ■選び方の目安建売住宅は、次のような方にオススメです!できるだけ早く新居に引っ越したい(例:転勤や就学時期に合わせたい)打ち合わせやプラン作成にあまり時間をかけたくない予算を明確にして、月々の支払い計画を立てやすくしたい 注文住宅は、次のような方にオススメです!間取りや仕様にこだわって、理想の住まいをかたちにしたい土地から探して、立地や広さにもこだわりたい長く住むことを前提に、将来の変化に対応できる家を建てたい 建売住宅と注文住宅には、それぞれ異なる魅力と特性があります。どちらが良い・悪いということではなく、ご家族のライフスタイルやこれからの暮らしを思い描きながら、希望や条件を整理して住まいを選んでいくことが大切です。 新産住拓では、注文住宅のご相談はもちろん、複数の建売物件も取り扱っております。実際の住まいをご見学いただくことで、住まい選びのヒントが見つかるかもしれません。 ご見学は随時承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。皆さまのご来場を、心よりお待ちしております。▼新産住拓の分譲地情報はこちらhttps://sumai.shinsan.com/estate/▼新産住拓の建売分譲モデルハウスはこちらhttps://sumai.shinsan.com/estate/?type=2 熊日RKK住宅展 芳崎大地
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2025.5.8
「屋根の性能や台風対策編」新産住拓の住宅性能についてPart4
こんにちは!TKU八代住宅展示場の板崎です。 黄砂などの影響で体調を崩しやすい季節ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか? 私は花粉症ではないので、この時期あまり苦にならないのですが、実は、筋トレのしすぎで腕の靭帯を痛めてしまいました……。まさか、筋トレでドクターストップがかかるとは夢にも思っていませんでした。皆さんも筋トレのやりすぎにはお気をつけくださいね(笑) さて今回は、「新産住拓の住宅性能シリーズ」第4弾として、【屋根の性能や台風対策】についてご紹介します!(※前回までのブログはこちらから) 結論から言いますと…新産住拓の屋根は「台風や地震に強く、メンテナンス費用を抑えられる」構造になっています! この取り組みには、あるきっかけがありました。それは1999年、熊本を襲った台風18号による大きな被害です。当時、新産住拓でも多くの家に被害があり、創業者は「お客様にご迷惑をかけてしまった」と深く反省しました。 そこから「災害に強い屋根とは何か」を学ぶために、台風の多い鹿児島・宮崎・四国などへ足を運び、研究を重ねた結果、現在の強い屋根づくりにつながっているのです。 その“強い屋根づくり”のポイントを3つ、ご紹介します(^^)/ 1.陶器瓦を標準仕様に採用 今ではスレートやガルバリウム鋼板といった屋根材が主流で、それらは初期費用は抑えられますが、10~15年ごとの塗り直しなど、メンテナンス費用がかかりやすいという面もあります。 一方、陶器瓦は食器と同じように焼き物でできていて、再塗装の必要がありません。耐久性も非常に高く、長い目で見ると経済的な屋根材です。 2.ビス固定で瓦の強度アップ! 多くの場合、瓦は「釘」で留められますが、新産住拓では「ビス」で固定しています。 釘はトンカチで打ち込むのに対し、ビスは電動ドライバーでねじ込むものです。この違いが意外と大きく、ビスは釘の2倍以上の「引き抜き強度」があります。台風の強風で瓦が飛ばされる原因の多くが、釘が引き抜かれてしまうことなので、ビスでしっかり固定することで、より風に強い屋根になります。 3.雨漏れ・湿気対策も万全!「流し桟工法」を採用 どれだけ丈夫な屋根でも、飛んできたものが当たって瓦が割れることはあります。その隙間から雨水が入り込むと、下地が傷んで雨漏れの原因になります。 そこで、新産住拓では、雨水の流れを計算して設計された「流し桟工法(ながしざんこうほう)」を採用しています。万が一、雨水が侵入しても、スムーズに外へ排水される構造になっていて、さらに空気の通り道も確保することで、湿気もしっかりと逃がすことができます。 このように、見えないところにもしっかりと工夫を重ねることが、新産住拓の住まいづくりの特徴です。 屋根は、家を建ててからでは、なかなか意識することが少ない部分ですが、「見えないところにこそ、しっかりこだわる」という想いで住まいづくりをしています。 また、新産住拓のグループ会社には、屋根工事専門の「新産匠株式会社」があります。修理やメンテナンスまで一貫して対応できる体制が整っているのも、大きな安心ポイントです。 本日も内容盛りだくさんのと内容となりましたが、いかがでしたでしょうか?屋根の性能や台風対策といったテーマ以外にも、新産住拓の住まいづくりには、さまざまなこだわりが詰まっています。 熊本市南区近見にある新産住拓本社には、実物大の2階建て構造模型をご見学いただける「構造館」がございます。実際にご覧いただくことで、新産住拓の住まいづくりに対する想いや安心感を、より深く感じていただけるはずです。ご見学をご希望の際には展示場や担当スタッフにお問い合わせください! 最後まで読んでいただき、ありがとうございました! ▼新産住拓の台風対策についてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/concept/method.html▼新産住拓のモデルハウスについてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ TKU八代住宅展示場 板崎太樹
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