
スタッフブログ
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2025.8.27
食洗機って、必要?~住まいづくりの“ちいさな気づき”シリーズVol.2
こんにちは!熊日RKK住宅展の芳崎です。 今回の“ちいさな気づき”シリーズは、「食洗機って必要?」というテーマです!(前回のブログはこちらから) 住まいづくりの打ち合わせで、かなりの頻度でご相談いただくのが、「食洗機は、付けた方がいいですか?」という質問です。 最近では、新築住宅のキッチンにあらかじめ食洗機が“標準搭載“されていることも増えましたが、実は一言で「便利」とは言い切れない部分もあるんです。 なぜならタイプや容量、使い方によって「すごく便利!」と感じる方もいれば、「あまり使っていないかも…」というお声もあるからです。 そこで今回は、「本当に食洗機って必要なの?」「どう選べば失敗しない?」といった視点から、住まいづくりの参考になる情報をわかりやすくお伝えします! 1.食洗機のメリット&「実はそうでもなかった」リアルな声 【食洗機のメリット】食後の手間がぐっと減る手洗いよりも水道代が節約できる高温洗浄&乾燥で、衛生的冬場の“食器洗い冷たい問題”から解放される 実際に使っているお客様からは、「家事のストレスが減った」「夫婦で協力して片付けがしやすくなった」と、いったポジティブなご意見を多くいただきます! 【「実はそこまで…」という声】予想より入りきらない(特に深皿・フライパンなど)手洗いがゼロにはならず、結局二度手間になることも設置によりシンク下収納スペースが減ってしまった つまり、「食洗機=絶対便利」というわけではなく、ご家庭ごとの“生活スタイル”との相性によって、満足度が変わってくるのが特徴です。 2.ご家庭によって異なる「食洗機の満足度」 ■共働き・子育て世帯「付けてよかった!」の声が多数。忙しい毎日の時短アイテムとして、負担軽減に大きな効果。 ■料理好きの方食器が多く、手洗いより効率的という評価。特に調理器具も多く使う方は、大容量タイプを選ぶ傾向があります。 ■2人暮らしやミニマリスト志向の方「掃除や手入れの手間に対して、あまり使わなくなった」「小型でいいから、コンパクトにした方がよかった」という声もあります。 つまり、「便利そうだから」で取り入れるのではなく、ご家庭の使用シーンをよく考えて選ぶのがポイントです。 3.食洗機には2タイプあること、ご存知ですか? 主に以下の2種類があります。 ■スライドオープン(引き出し式)【メリット】腰の高さで食器の出し入れがしやすいスペースを取らず、省スペース設計に向いている日本の住宅で採用率が高く、安定した人気 【デメリット】収納容量は少なめファミリー世帯では1回で洗い切れないことも食器の重ね方にコツが必要 ■フロントオープンタイプ【メリット】大容量で、鍋やフライパンもまとめて洗えるおしゃれなキッチンデザインとも合わせやすい1日分まとめて洗えるので効率的 【デメリット】開くときは前方スペースが必要1日分まとめて洗えるので効率的設置条件に注意が必要 デザインや容量、毎日の動線など、ご家庭のスタイルに合ったものを選んでくださいね。 4.食洗機を選ぶ前に考えたい“ちいさな気づき” 使うタイミング(食後すぐに? それとも夜まとめて?)よく使うフライパンや大皿、ちゃんと入る?→ モデルハウスやショールームで実際に試してみるのがおすすめ!洗剤の種類やお手入れのしやすさもチェック収納スペースとのバランスも忘れずに いかがでしたでしょうか? 食洗機は、確かに家事の負担を減らしてくれる頼もしい味方。でも、その便利さを実感できるかどうかは、ご家庭ごとの「使い方」によって異なります。 誰が主に使うのか?どんな食器をどのくらい使うのか?お手入れへのこだわりは? このようなポイントを、住まいづくりの段階から考えることで、“本当に”我が家に合った食洗機を選ぶことができます。 ご希望があれば、モデルハウス見学やショールーム同行でもご相談いただけますので、お気軽にお声がけください。 また、新産住拓には熊本県内に、宿泊が体験できるモデルハウスをご用意しています。住み心地はもちろん、食洗機やキッチン、お風呂などの設備を実際に利用してご家族の暮らしをイメージすることができます! 宿泊体験に参加することでわかる、ご家族の【叶えたい暮らし】を見つけてみてください!ご予約を、お待ちしております(^^)/▼新産住拓のモデルハウスはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/▼新産住拓の宿泊体験についてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/stay/ 熊日RKK住宅展 芳崎大地
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2025.8.26
日本と台湾の飲食店の3つの違い~台湾から来ました2025!no.2~
こんにちは。台湾からインターンシップに来ました、呉 宜軒(ご ぎけん)です。 日本に来て、もう2週間が経ちました。この短い期間でも、台湾と日本との違いにたくさん出会いました。 今回は「台湾と日本の飲食店の違い」について、紹介させていただきます! 【台湾では、水やおしぼりが無い】 皆さんにとって、レストランに行った時にお水とおしぼりを渡されるのは当たり前ではないでしょうか。 実は、台湾ではお水はあっても、おしぼりはほとんど見たことがありません!初めて日本で外食をした時、マスターにおしぼりを渡されて、びっくりしました。 「マスターが情熱的すぎる!おしぼりまでくれた!」と、思ってしまいました。 台湾でおしぼりを渡されると、高級レストランなのかなと思います。 【台湾では、テイクアウトが多い】 日本では、外食をする時、持ち帰りにする人は少ないように感じています。それに対し、台湾では持ち帰りにする人も多いです。 店員さんから「持ち帰りですか?店内でお召し上がりですか?」と聞かれることも少なくありません。 それ以外にも、店内で食べきれなかった料理や飲み物を持ち帰る人も多いです。 しかし、日本では食べきれなかった料理を持ち帰る人は、ほとんどいないと思います。その習慣には、まだ慣れていません! 【「正」の漢字が使われる?】 台湾で食事の注文をしようと思った時、数字の記入方法は普通の数字「1、2、3」と書く以外に、もう1つ方法があります!何でしょう?当ててみてください。 正解は漢字の「正」です! 日本でもこの数え方を使うことがあるそうですが、台湾では主に飲食店で使います。 皆さんも、もし台湾に行くことがあれば、ぜひ使ってみてくださいね! 8月は、住宅展示場やイベントのお手伝いをすることもありますので、見かけた際はお気軽に声をかけていただけると、うれしいです。 ▼モデルハウスについてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ ▼イベントについてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/event/
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2025.8.24
これだけは確認したい!失敗しない土地探しのチェックリスト!
皆さんこんにちは!TKU八代住宅展示場の板崎太樹です。 暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか? 私は最近、蕎麦にハマっていまして、いろいろな食べ方を試しています。ざるそばや油そば風、時にはカルボナーラ風に挑戦してみたりと、日々蕎麦の可能性を探っています(笑) さて、今回は、住まいづくりを始めるにあたってとても大切な「土地選び」についてお伝えします。 注文住宅を建てる際、まず最初のステップが土地探し。 でも、「立地がよさそう」「広さが十分」といった理由で選んでしまうと、後から「こんなはずじゃ…」と後悔するケースも。 そこで今回は、土地を選ぶ上で大切なチェックポイントと注意点を、5つの項目に分けてご紹介いたします。 1.周辺環境のチェックポイントまず大切なのが、土地の「周辺環境」です。通勤や通学に便利な駅やバス停の距離、スーパー・病院・学校・公園など、日常生活に必要な施設が近くにあるかを確認しましょう。 また、平日と休日、昼と夜など、異なる時間帯に現地を何度か訪れて、交通量や騒音、治安、日当たり、隣地の様子などを自分の目で確かめてみることも忘れずに。ネットや地図だけでは分からない発見もありますよ! 2.土地の形状と広さ希望通りの建物が建てられるかどうかは、土地の形や面積次第です。 例えば、不整形地や旗竿地、高低差のある土地は、設計の自由度が制限されたり、造成や外構に思った以上の費用がかかることも。 また、道路との接道状況や、希望の間取り・駐車スペース・お庭などがしっかり確保できるか、現地でしっかりとイメージすることが大切です。 ぜひ、担当スタッフと一緒に確認していきましょう! 3.建築に関する法的制限土地には、用途地域による制限や、建ぺい率・容積率、高さ制限といった法律上の決まりがあります。これらによって建てられる家の大きさやデザインに影響が出る場合もありますので、事前確認は必須です。 また、地域ごとに市町村の条例があることも。分からないことがあれば、自分だけで調べず、不動産会社や住宅会社にも相談してみましょう。 4.インフラ設備の整備状況購入予定の土地に、電気・水道・ガス・下水道などのインフラが整っているか、も重要なチェックポイントです。 引き込み工事が必要な場合、数十万円~と予想外の費用がかかることも。地域によっては下水が整備されておらず、浄化槽の設置が必要なエリアもありますので、契約前に確認しておきましょう。 5.地盤の強さ・災害リスクの有無その土地が安全であるかどうかの確認も欠かせません。地盤の強さや過去の土地利用履歴、洪水・液状化・土砂災害などのリスクをハザードマップなどで調べておくと安心です。 地盤改良が必要な場合、100万円以上の工事費がかかってしまうことも。将来的に安心して暮らすためにも、自然災害に対する備えは重視したいですね。 いかがでしたでしょうか?土地探しや住まいづくりには分からないことがたくさんあって、不安もありますよね。だからこそ、私たちが一緒に理想の住まいづくりをサポートできればと思っています!「こんなこと聞いても大丈夫かな?」ということでも、どうぞお気軽にご相談ください。 また新産住拓では、熊本県内各地に自社の分譲地をご用意しています。土地からお探しの方は、展示場やモデルハウスにてスタッフまでお声掛けください!!皆様のご来場心よりお待ちしております(^^)/ ▼新産住拓の分譲地についてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/estate/▼土地探しのご相談はこちらからhttps://sumai.shinsan.com/event/details_206.html TKU八代住宅展示場 板崎太樹
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2025.8.23
木の香りとぬくもりをお届けする、天然乾燥ひのきのコースター
皆さま、こんにちは!【ただいま台湾華語勉強中】の、熊日RKK住宅展「市中山居」・アドバイザー西です。 最近ようやく、先生が話している内容が少しずつ耳に入ってくるようになってきて、毎回のレッスンがますます楽しくなってきました♪ 目標は、お客様と少しでも台湾華語でごあいさつやお話しができるようになることです! 大家好(だーじゃーはお)!請多多指教(ちん どぅおどぅお じーじゃお)!(こんにちは!どうぞよろしくお願いします♪) これからも、楽しく勉強していきたいです(^^) さて、毎日毎日、本当に暑いですね。じっとしていても汗ばむような日々が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか? 私は、最近展示場に飾った風鈴の音に癒されています♪ 風鈴の音色には、体感温度を2~3度下げて感じさせてくれる効果があると聞いたことがあります…写真から音まではお届けできませんが、少しでも目から涼しさを感じていただけたら、うれしいです! そして私は、夏でも断然コーヒーはホット派です!そんな私のお気に入りが、展示場でもお配りしている新産の天然乾燥ひのきのコースター。今回は、皆さまからも人気の“ひのきのコースター”をご紹介させていただきます! このコースターは、天然乾燥されたひのき材で作られていて、表面には「背割り」と呼ばれる加工が施されています。 これは、木が乾燥して割れるのを防ぐために、 あらかじめ裏面に切れ込みを入れておく工夫で、古くから受け継がれてきた伝統的な技法です。 木を長く、美しく使い続けるための、大切な知恵の1つです。 少し大きめサイズなので、マグカップと一緒に小さなおやつも置ける“絶妙なバランス”もおすすめポイントです! ひのきの優しい香りとあたたかみが、コーヒータイムにさらに癒しをもたらしてくれます(#^^#) そして、もう1つ特別な魅力があります。それは、「木の年輪が1つ1つ違う」ということ。 木は同じものが1つとしてなく、それぞれに表情があるので、お渡しするコースターもすべて世界に1つだけのデザインなんです! 木目の濃淡や年輪の模様をじっくり眺めてみると、木が生きていた時間に触れているような、そんな温かい気持ちになります。 お気に入りの1枚に出会っていただけたら、うれしいです(^^♪ 私たち新産住拓は、“自然素材の力を活かした住まいづくり”にこだわってきました。 その象徴ともいえるのが、この「ひのきのコースター」。 展示場にお越しくださったお客様の多くが、「木の香りがする!」「落ち着くね」と、おっしゃってくださいます。 そんな新産の住まいの空気感を、コースターを通して少しでもお家で思い出していただけますように! 最後まで読んでいただき、謝謝大家(しぇ しぇ だーじゃー)!(ありがとうございます!) お住まいづくりを始めるなら、熊本の木の家・新産住拓のモデルハウスへ、ぜひお越しください。心よりお待ちしております!▼熊日RKK住宅展についてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/details_2.html 熊日RKK住宅展 西 優子
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2025.8.22
和室・玄関まわり編~見どころ満載!「KAB総合住宅展示場の推しポイント」4~
こんにちは!KAB総合住宅展示場の松岡です。 この頃は、夏の暑さがさらにパワーアップしてきましたね!毎年いくら日焼け止めを塗っても、ちゃんと日焼けして困っています(笑)暑さに負けないくらいの元気で、今日も頑張ります! 今回は、特に人気の高い場所にスポットライトを当て、KAB総合住宅展示場ならではの“こだわり”や“快適さ”を徹底解説いたします! 【推しポイント1:和室編】 まずは「和室」からご紹介します。 落ち着きと安らぎの空間とはこのことだ!と、最初に感動したことを覚えています。KAB総合住宅展示場の和室は、伝統的な美しいデザインを組み合わせた、まさに「和モダン」な空間です。 1.旅館のような雰囲気和室の中も照明をつけすぎず、明るすぎない空間にしています。 置き型の照明や窓の取り方でも光の入り方が違い、この自然な明るさが落ち着くにつながっているなと感じています。 2.い草の香りに包まれる、癒やしの空間和室に入った瞬間に広がる、い草の香り。八代で穫れた有機栽培のい草を使っています。 い草の香りに包まれる贅沢な時間を、ぜひ体感していただきたいです! 3.地窓から見える庭園座ると外まわりの植栽を眺めることができます。 窓が額縁に見えて物凄く雰囲気がいいです。お家の外に向けて、ボーっと眺められる空間があるのも素敵ですよね! 【推しポイント2:玄関まわり】 1.玄関入口からまっすぐつながる廊下は、奥にFIX窓(開かない窓)があり、視線が抜けるようになっています。 植栽で柔らかく目隠しをして、「カーテンが要らない暮らし」をサブテーマとして掲げています。 奥まで続く間接照明が、個人的にとてもカッコイイなと思っています♪ 2.収納力も抜群!土間収納玄関から右に曲がると土間収納が!靴だけでなく、ベビーカーや趣味の道具(釣り道具、キャンプ用品、ゴルフバッグ)等もスッキリと収納できるので、常に整理整頓された綺麗な状態を保つことができます! 個人的には、扉の収納ではなく通りぬけられる空間になっているのも推せるポイントです! いかがでしたでしょうか? 今回は、KAB総合住宅展示場の「和室」と「玄関まわり」に焦点を当てて、その魅力を深掘りしてみました。それぞれの空間に、新産住拓の住まいづくりへのこだわりと、お客様への想いが込められています。 ぜひ、KAB総合住宅展示場で、実際にこれらの空間を体感してみてください。皆様のご来場を心よりお待ちしております!▼KAB総合住宅展示場はこちらhttps://www.shinsan.com/modelhouse/details_4.html▼そのほかのモデルハウスはこちらhttps://www.shinsan.com/modelhouse/ 最後までお読みいただき、ありがとうございました! KAB総合住宅展示場 松岡佳衣
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2025.8.21
土地選びで気にしてほしい道路の“幅”と“性質”~住まいづくりの“ちいさな気づき”シリーズ Vol.1
こんにちは!熊日RKK住宅展の芳崎です。 今回から、新しく「住まいづくりの“ちいさな気づき”シリーズ」をスタートします! このシリーズでは、私が日々のお住まいづくりのお手伝いの中で感じている「お客様がよく悩まれること」や「後から気づいて『そうだったのか!』と驚かれること」を、なるべくわかりやすく、短くお届けしていきます! 第1回目は、道路についてです! お住まいづくりは「土地から」という方も多いと思いますが、その土地に建物を建てられるかどうかを大きく左右するのが「前面道路」。つまり敷地に接している道のことです。 「前に道はあるから、大丈夫でしょ?」そう思われる方も多いですが、道路は見た目以上に奥が深いのです。 私が最近担当したお客様も、土地自体は良好だったのに、“前面道路の条件”で、住まいづくりの計画がストップしてしまったケースがありました。 そこで今回は、住まいづくりのスタート地点とも言える「前面道路」の基本的なポイントを、なるべくシンプルにお伝えしたいと思います。 では、そんな「前面道路」に関して、どのような点に注意すればいいのでしょうか? まず知っていただきたいのが、道路の「幅」と、建てるための“接道”のルールについてです。 建築基準法では、家を建てるには「幅が4m以上の道路に、敷地が2m以上接していること」が必要です。これを「接道義務」といいます。 もし前面道路の幅が4m未満の土地なら、「セットバック」という形で、敷地を少し後退させて建物を建てる必要があり、その分、有効に使える土地の面積が小さくなってしまうことがあります。 「思ったより建物が小さくしか建てられない…」と計画を変更しなければならないことも。購入前にチェックが必須です。 加えて、道路の“種類”と“権利関係”にも注意が必要です。中でも見落としやすいのが、「私道」と「その持ち分(=所有権の一部)」に関する問題です。 例えば、目の前に見た目もきれいに舗装された道路がある、車も通れる…そんな土地であっても、「家が建てられない」ということが、実際に起こることがあります。 なぜかというと、「その道路の権利関係」に問題があったから。前面道路が“私道”で、土地の買主に「持ち分(所有権の一部)」がなかったというケースです。 この“持ち分なしの私道”には、いくつかのリスクがあります。建築許可(確認申請)が下りない建物のプラン変更や契約のやり直し水道・ガス・排水工事の許可が下りないことがある一部の金融機関では住宅ローンの審査が通りにくい そこで、公道と私道、それぞれの特徴の違いを整理しておきます。 【公道】市区町村などの公共機関が管理通行や工事の自由度が高いメンテナンスは行政が行う 【私道(+持ち分あり)】複数人で共有することが多い通行や工事に制限が少ない場合が多い維持管理は住民負担のこともある 【私道(持ち分なし)】勝手に工事できない可能性あり将来的にトラブルのリスクが高い金融機関によって評価が低くなる場合も 以上のように、「道路」と一言で言っても、道路の幅や権利関係により、住まいづくりの計画自体が大きく左右されることがあります。 そのため、土地を選ぶ際には、次の3つのポイントを、ぜひチェックしてください。 前面道路の幅が4m以上あるか?接道義務を満たしているか?道路の種類(公道か私道か)、そして私道であれば持ち分がきちんとあるかどうか? 土地を見る時に、つい「利便性」や「日当たり」、「価格」などに目が向きがちですが、前面道路のことも合わせて確認しておくと、後になって困ることなくスムーズにお住まいづくりが進みます。 「この道、大丈夫?」と思われたら、遠慮なく私たちにご相談くださいね。現地を見ながら、一緒に確認させていただきます! 新産住拓では土地探しからお住まいづくりのご相談を承っております。土地探しのご相談はもちろん、現在所有されている土地のお悩みについてもお伺いしますので、展示場にてお気軽にご相談ください!ご来場お待ちしております!▼新産住拓の展示場やモデルハウスはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ 熊日RKK住宅展 芳崎 大地
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2025.8.20
住まいづくりは「理想の暮らし」を描くことから始めよう
こんにちは!熊日RKK住宅展ホームアドバイザーの浦田です。 今回は、住まいづくりのスタートにおいて とても大切なことをお話ししたいと思います。 それは、「どんな暮らしがしたいか」を考えることです。 私は、初めて展示場にお越しいただいたお客様には、 必ずこうお聞きします。「どのようなお住まいが理想ですか?」「何か叶えたいことはありますか?」 すると、案外こうしたご質問に対して、「まだそこまでは決まっていなくて…」とおっしゃる方も多いです。 家を建てようかな?と思った時、まず頭に浮かぶのはこんなことではないでしょうか?「土地はどこにしようか」「間取りはどうしようか」「いくらまでローンが組めるか」 もちろん、それもとても大切です。 でも、その前にもっと大切にしていただきたいことがあります。それは、「理想の暮らし」を言葉にすることです。 例えば朝、気持ちよく光が差し込む場所でコーヒーを飲みたい 子どもたちが、のびのびと走り回れるリビングがほしい ウッドデッキに座って、星や景色を眺めたい 週末は庭でBBQやプール遊びをしたい 「こうだったらいいな」「こんな毎日が送れたら、うれしいな」そんな風に、何気ない日々の願いをひとつひとつ拾っていくことが、住まいづくりの第一歩です。 私たちホームアドバイザーは、「家を売る」ことが仕事だと思われがちですが、実はその前に、“お客様の理想を一緒に見つけていく” ことが、とても大事だと考えています。 理想が具体的になるほど、土地選びや間取りの判断もスムーズに進みますし、本当に優先すべきことが自然と見えてきます。 「そんな理想、現実には無理でしょ?」なんて思わずに、まずは自由に夢を描いてみてください。 実際に、その夢を叶えたお客様もたくさんいらっしゃいます。次回は、そんな素敵なご家族のエピソードをご紹介します! 理想の暮らしをカタチにするヒントになるかもしれません。どうぞお楽しみに(^^♪ 新産住拓には熊本県内4ヶ所に展示場がございます。是非展示場にて、みなさんのお住まいづくりのお話お聞かせください!心よりご来場お待ちしております!▼新産住拓の展示場やモデルハウスはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ 熊日RKK住宅展 浦田 浩太朗
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2025.8.19
子育て世代におすすめの間取りアイデア5選!
みなさん、こんにちは!TKU八代住宅展示場の板崎太樹(いたざき たいき)です。 最近、筋トレのモチベーションが上がっており、会社の筋トレ仲間と切磋琢磨しております(笑)体を動かす習慣が少しでもあるだけで、毎日が活動的になると思うのでオススメです! さて、今回は【子育て世代におすすめの間取りアイデア5選!】 と題して、 皆さんにお伝えしたいと思います! 家づくりを考える子育て世代の方にとって、「どんな間取りにすれば毎日が楽になる?」 「子どもと一緒に成長できる家にしたい」といった悩みや希望は尽きないものです。 そこで今回は、ご家族皆さんが快適に過ごせる、子育て世代におすすめの間取りアイデアを5つご紹介します。 1.見守りやすいLDK配置 小さなお子さまがいるご家庭には、キッチンからリビングやダイニングが見渡せるオープンなLDKレイアウトがおすすめです。料理をしながら子どもの様子をしっかり見守れるので安心。 また、リビングの一角にプレイスペースや畳コーナーを設けておくと、家事をしながらお子さまの遊びや学びの時間をサポートできます。 2.充実した収納スペース子育て世代のご家庭では、子どものおもちゃや衣類、学校用品などで物が増えがち。そのため、玄関にはシューズクロークや、ベビーカーのまま入れられる広めの収納がおすすめです。 また、リビングや洗面脱衣室にもファミリークロークやパントリーを用意し、生活空間が散らかりにくい工夫をすると良いでしょう。 3.お子さまの成長に合わせた子ども部屋 子ども部屋は、最初は広めの1部屋にしておき、成長に応じて間仕切りで2部屋に分けられるような可変性のある設計が人気です。将来レイアウトを自在に変更できるので、成長の段階に応じて最適な使い方ができます。 また、勉強机や本棚の配置を工夫し、自立心や集中力が育つ空間にするのもポイントです。 4.家事動線・生活動線の工夫 子育て世代の毎日はとにかく忙しいもの。洗濯・料理・掃除などの家事負担を減らせる「効率的な家事動線」にもこだわりたいところです。 例えば、玄関から直接洗面所やキッチンへアクセスできる動線や、水まわりをまとめて配置したり、回遊式にしてどの場所にもスムーズにたどり着ける間取り設計を心掛けましょう。 宅配物や来客対応で一時的に荷物を置けるスペースがあると便利です。 5.コミュニケーションが育まれる工夫 リビング階段やファミリースペースを設けることで、自然と家族が顔を合わせる機会を増やせます。 また、スタディコーナーやカウンターデスクを設け、お子様の宿題の際に気軽に声をかけたり、一緒に過ごす時間を意識的に作れるのも魅力です。 いかがでしたでしょうか? 特に子育て世代のお客様のお住まいづくりは、ご家族の「今」と「これから」に合わせた柔軟な発想と工夫が大切です。 新産住拓では、多様なご要望に寄り添った間取りのご提案や、熊本県内にある、モデルハウス見学も受付中です!▼新産住拓の展示場やモデルハウスはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ また、完成宅見学会やご入居宅見学会も随時開催しておりますので、ぜひご来場お待ちしております!▼新産住拓の完成宅見学会やご入居宅見学会のイベント情報はこちらhttps://sumai.shinsan.com/tour/ TKU八代住宅展示場 板崎太樹
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2025.8.18
“どんなことを話せるの?”モデルハウスのすゝめ ver.10
こんにちは!KAB総合住宅展示場の永田です。 最近の展示場は植栽たちが青々と成長し、セミの鳴き声が響いています♪ さて、今回は「住宅展示場って何ができる場所?」という疑問について、ご紹介します。 家づくりを考え始めた時、最初に浮かぶのが「住宅展示場」ではないでしょうか?ですが、初めての方には少しハードルが高く感じるかもしれません。 私自身も入社前は、こんな風に思っていました。 住宅展示場ってなんとなく敷居が高そう…まだ具体的に考えてないけれど、行ってもいいの?営業がしつこかったらどうしよう… 正直なところ、あまりいいイメージばかりではありませんでした(笑) でも、今こうしてスタッフとして働く立場からは、「だからこそ来てほしい!」と感じています。 展示場は、 「住まいづくりをまだ考え始めたばかり」…そんな方にこそ気軽に訪れていただきたい場所なんです! \初めてのご来場も大歓迎です/ 実際にご来場くださる方の多くは、まだ具体的に何も決めていない何から始めたら良いかわからない今の住まいも気に入っているけど、子どもが大きくなる前に家づくりを考えたくて…といった理由で、最初の一歩を踏み出されています。 「こんなこと聞いてもいいのかな…?」と思うことほど、実は“家づくりの第一歩”に欠かせない大切な質問だったりします! 例えば、よくご質問いただくのは土地探しの進め方や流れ住宅ローンや資金計画について注文住宅の平均予算や人気の間取り子育てしやすい間取りの工夫熊本ならではの災害(地震・湿気)対策 …など、家族のライフスタイルや、夫婦それぞれの理想に合わせて、何でも自由にご相談いただけますよ。 モデルハウスをご見学いただくと、写真やカタログだけではわからなかった発見がたくさんあります。 お子さまが「このリビングひろーい!」と走ったり、ご夫妻で「吹き抜けの開放感、いいね」と実感されたり…。 中には、「思っていた理想とちょっと違ったかも…」と気づくことも。そんな“気付き”の積み重ねが、自分たちらしい間取りや暮らし方へとつながっていきます。 雑談の中から、意外と大切なことが見えてくることも多いですよ。 例えば、通園・通学のしやすさ仕事やご実家との距離感将来的な家族構成健康や趣味とのバランスなどなど…何気ない会話が、住まいづくりのヒントになることも♪ また、熊本特有の気候や土地柄に合わせた家づくりについても、詳しくお話しています。例えば「気候に合った断熱・通気の工夫」や「地震に強い構造」「湿気対策」など、聞いておいて損はないことばかり。気になることは何でもご相談くださいね。 総合住宅展示場には、キッズスペースやおむつ替えスペース、授乳室なども整っており、小さなお子さま連れのご家族も安心して見学できます♪さらに、展示場によっては体感イベントやワークショップ、スタンプラリーなどご家族全員が楽しめる工夫がたくさん! 「住宅展示場=子どもも楽しい場所」と思っていただけるはずです (^^) 気軽な気持ちで、まずは一度ご来場くださいね。 新産住拓では、熊本県内に4ヶ所の住宅展示場をご用意しています。さらに、実際の住み心地を体感できる「宿泊体験ができるモデルハウス」や、等身大の暮らしをイメージしやすい「リアルサイズのモデルハウス」など、さまざまなタイプのモデルハウスをご見学いただけます♪ 見学の時間帯によっては混み合う場合もございますので、ご希望のモデルハウスをゆっくり見ていただくためには、事前のご予約がオススメです。スタッフ一同、皆さまのご来場を心よりお待ちしております! ▼KAB総合住宅展示場の詳細はこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/details_1.html▼その他モデルハウスの詳細はこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ KAB総合住宅展示場 永田百佳
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