
スタッフブログ
- 「天板(ワークトップ)」失敗しないためのキッチンにまつわる話 VOL.2
こんにちは!
ゆめタウンはません横のKAB総合住宅展示場の米田です!
最近やっと暖かくなってきましたね^^
皆様いかがお過ごしでしょうか。
待ちわびていたアウトドアシーズンが到来!という感じですが、なかなかコロナが落ち着かず、、いつも通りおうち時間を楽しんでおります。
さて、私のブログでは前回に引き続き、キッチンにまつわる“ちょっとだけタメになる話”をご紹介します!
前回のブログでは、キッチンの配置や、キッチンの高さについてお伝えいたしました。
まだ見ていない方は、ぜひそちらも覗いていってください^^
今回は、キッチンの「天板(ワークトップ)」についてのお話をしていこうと思います!
天板といえばキッチンの顔にあたるところ。
キッチンだけでなく、リビングやダイニングの雰囲気も決めてしまう(と言っても過言ではない)ぐらい大事な部分になりますよね。


そんな天板ですが、素材の種類が豊富にあります。
ざっくり例を挙げると、
- ステンレス
- 人造大理石
- セラミック
- 天然石(クォーツ)
などなど...
たくさんあって悩みますよね(^^;
それぞれ種類ごとに特徴がありますので、そちらもご紹介しつつ、私なりの天板の素材選びのポイントをお伝えできればと思います^^
ポイントは大きく3つあります!
- 傷つきにくさ
- 耐熱性
- 見た目
ポイント1:傷つきにくさ(硬さ)
そのキッチンがどれだけ傷つきやすいかは、素材の硬さによって変わります。
それぞれの硬さをランク付けすると、
〇ステンレス
〇人造大理石
◎セラミック
◎天然石(クォーツ)
このようになります。
※◎がより硬い。
※人造大理石は補修も可能です。
ポイント2:耐熱性
耐熱性が低いと、熱い鍋などを置いた際に変色してしまうことがあります。
それぞれ、
◎ステンレス
△人造大理石
◎セラミック
◎天然石(クォーツ)
このようになります。
※◎がより熱に強い。
ポイント3:耐熱性
それぞれ
◎ステンレス
◎人造大理石
△セラミック
△天然石(クォーツ)
このようになります。
※◎がよりリーズナブル。
予算に収まるかも大事なポイントですよね。
このように素材それぞれに特徴が違います。
どこを優先して選ぶかによって、適切な素材が違ってきますので、ぜひご参考にしてみてください!
また、私はこれらの3つのポイント以上に、大事だと思うものがあります。
それが「見た目」です。
料理をするときは気分が良い日もあれば、どこか気分が上がらない日も。
そんな時でもキッチンには毎日立つことになると思います。
そんなキッチンだからこそ、立っていればどこか気分が上がるキッチンにしたいですよね。
それぞれ素材によって、見え方はかなり違いがありますので、ぜひモデルハウスを見てみたり完成宅見学会などに参加したり、実際に色んなキッチンに立ってみて自分の気分の上がる天板を探してみてください^^
ちなみに私が担当するKAB総合住宅展示場は、2世帯住宅をイメージしたモデルハウスになっており、キッチンを1つの建物で2つ見ることができます!
セラミックの天板がついたキッチンと、ステンレスの天板がついたキッチンの2つがあります!
キッチン選びに迷われたいる方はぜひ立ち寄られてみてください^^

少しでもキッチン選びのご参考になりましたら幸いです!
▼KAB総合住宅展示場についてはこちら
https://sumai.shinsan.com/modelhouse/details_1.html
※換気・検温・消毒など、感染対策をしながら営業中です!
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https://sumai.shinsan.com/blog/details_399.html
KAB総合住宅展示場 米田 健次郎