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暮らしのヒント の記事
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2025.12.7
外構で住まいの印象が変わる!展示場のこだわりポイント3選
こんにちは!KKT合志総合住宅展示場の道脇です。 冬の訪れを感じる季節となってきましたね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか? 私は、10月に石川県へ旅行にいってきました!大好きな海鮮を、これでもか!というほど堪能できて、とても充実した旅になりました(^_^) さて今回は「KKT合志総合住宅展示場」の“外構”に注目してご紹介したいと思います! お住まいづくりでは、どうしても間取りやインテリアに目がいきがちですが、実は外構もとても重要で、家の第一印象を左右する、大切な要素です。 門まわりやアプローチ、植栽、照明など細部にまでこだわることで、お住まいに入る前から「ワクワク」とした気持ちが高まりますよ♪ \外構のこだわりポイントをご紹介します/ 1.家と調和する素材選び KKT合志総合住宅展示場では、外壁のアクセントとして無垢の杉板を使用しています。本格的な木造住宅ならではの魅力を活かして、外構にも石やタイル、植栽などの自然素材を取り入れているのが特徴です。 ステップ横とベランダに設けたベンチは、石積みデザインで統一感をもたせています。 しかもこのベンチ、実は“収納”としても使えます!ガーデニング用品や掃除道具などをすっきり片づけておける、機能性抜群の工夫です。 2.動線を考慮したアプローチ設計 入り口前には階段だけでなく、スロープも設けています。このスロープは洗い出し仕上げで、まっすぐではなく、あえて柔らかな曲線状にデザイン。 デザイン性を高めるだけでなく、植栽スペースを確保することでより自然な印象に。ベビーカーや車いすでも安心して利用できる、2WAYの動線は、ご家族や来客にも配慮した設計です。 3.昼と夜で表情が変わる“外構の顔” 日中は太陽の光が素材の質感を引き立て、植栽の緑がいきいきと映える、開放的な外構に。青空とのコントラストも美しく、まるで“ハウスツリー”のような空間です♪ 展示場のシンボルツリーである「コナラ」は、コロコロとどんぐりを落として、秋らしい存在感も演出してくれます。 そして夜になると、ライティングによって一変。足元の照明やスポットライトが、植栽やアプローチを柔らかく照らし、落ち着きと高級感のある空間へと姿を変えます。 夜の景観設計は、防犯性を高めるだけでなく、家の印象そのものをぐっと引き上げてくれる効果も。「昼と夜でこんなに印象が変わるんだ!」と、きっと驚かれると思います! このように、KKT合志総合住宅展示場では“外構”にも、たくさんのこだわりを詰め込んでいます。 外構は単なる「外まわり」ではなく、「暮らしの一部」。写真だけでは伝わらない魅力も多いので、実際に現地で、時間帯を変えてご見学されるのもオススメです。 特に、日中と夕方では雰囲気がガラリと変わりますよ♪ 住まいづくりをご検討中の方は、ぜひ外構デザインにも注目してみてください。何か気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください! 皆さまのご来場を心よりお待ちしております!▼KKT合志総合住宅展示場についてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/details_4.html▼新産住拓の展示場やモデルハウスはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ KKT合志総合住宅展示場 道脇 咲
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2025.12.4
「硯川モデルハウス−LDK・キッチン・ロフト編−」ホームアドバイザー松島の新産よかとこ集 vol.8
こんにちは!ホームアドバイザーの松島 一です(^^)/ 今回は、自然素材の心地よさが詰まった「硯川モデルハウス」の魅力をご紹介します。 木のぬくもりをたっぷり感じられる「LDK」や、こだわりの詰まった「キッチン」、遊び心あふれる「ロフト」など、見どころがたくさん!住まいづくりのヒントとして、ぜひ、イメージを膨らませてみてくださいね♪ \前回までのブログはこちらからチェック!/ ■北区硯川モデルハウスの見どころ3選 1.LDK ~木の温もりを感じる、癒しの空間~ 天井や床、腰壁までふんだんに杉材を使用したLDKは、まるで森の中にいるかのような心地よさに包まれます。 また、ダイニングとリビングの天井高を変えることで、空間に奥行きが生まれ、より豊かなくつろぎのひとときを演出。 ダイニングの窓には障子を採用し、柔らかな光がふんわりと差し込む設計に。あたたかな雰囲気の中で、家族の団らんの時間がより深まります(^^)/ 2.キッチン ~ロフトへとつながる、おしゃれな暮らし動線~ キッチンにも無垢材をふんだんに使い、背面収納には間接照明を組み合わせています。やわらかな光が木の質感を引き立て、デザイン性と機能性を兼ね備えた空間に仕上がっています! まるでカフェのような居心地の良さで、毎日のお料理も楽しくなりそうです。 さらに、キッチンから続くロフトへの階段は、まるでインテリアの一部のような仕上がり。手すりや格子のデザインにまでこだわりが感じられ、見る度に「これ、いいなぁ」と思えるポイントです!! 3.ロフト ~隠れ家のようなおこもり空間~ 最後にご紹介するのは、LDKの上部に設けられたロフトスペース。家族の気配を感じながらも、自分だけの時間を過ごせるリラックス空間です! 温もりある木目に包まれて、お気に入りの本を読んだり、音楽を聴いたり…とっておきの“お家時間”を楽しめる、まさに秘密基地のような場所です! 収納スペースとしても活用できるため、機能性もしっかり確保されていますよ(^^) いかがでしたでしょうか?木の香りや手触り、そして柔らかな光に包まれる心地よさは、実際に体感するのがオススメです! 見た目の美しさだけでなく、「五感で感じる暮らし」を、ぜひモデルハウスで味わってみてください。 また、新産住拓には硯川モデルハウス以外にも、ご見学可能なモデルハウスを熊本県内に複数ご準備しています!!HPにて事前のご予約もしくは、松島までお気軽にご連絡ください! \硯川モデルハウスの詳細はこちらから/https://sumai.shinsan.com/modelhouse/details_30.html◯他のモデルハウスを見るhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/◯分譲地をチェックhttps://sumai.shinsan.com/estate/ KKT合志総合住宅展示場 松島 一
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2025.11.14
【キッチン編】気になる住宅設備のあれこれ vol.1
こんにちは!熊日RKK住宅展ホームアドバイザーの浦田です。 今回から「気になる住宅設備のあれこれ」というテーマで、シリーズ形式のブログをお届けしていきます。 第1回:やっぱり人気の高い「キッチン」第2回:日々の疲れを癒す「バスルーム」第3回:毎朝気分が上がる「洗面化粧台」…などなど。 第4回以降も、こだわりの住宅設備やデザインポイントを取り上げていく予定です。ぜひ、お楽しみに! さて、記念すべき第1回のテーマは、「キッチン」です。 お客様からもよく「どのメーカーを選べばいい?」「収納は足りるの?」といった、ご質問をいただきます。 最近では、SNSに「我が家のこだわりキッチン」を投稿されている方も多く、情報収集の幅も広がっていますよね。 今回は、新産住拓で実際にお住まいを建てられたホームオーナー様の実例を一部ご紹介します! 1.リビングと一体感のある対面キッチン こちらは、ウォールナット材を使用したキッチンカウンターが特徴の空間。温もりのある木目に一目惚れしてしまいそうな、落ち着きと上質さが感じられるレイアウトです。 お料理をする方も、カウンターで勉強をするご家族も、自然と集まれる、リビングと一体感のあるキッチンになっています。 2.シンプルデザインのII型キッチン こちらは、水栓とIHクッキングヒーターをセパレートにした「II型キッチン」。調理・洗い物の動線が取りやすく、全体がすっきりとした印象で、写真映えしそうなデザインです。 さらに、水栓側の前面がすべて収納になっているなど、デザイン性と機能性の両立もポイントです。 3.造作でこだわりのキッチン お客様のご要望によって、造作で計画されたキッチン。インテリアコーディネーターと一から打ち合わせし、世界に1つだけのキッチンになりました。 まだまだ素敵なキッチンの実例はたくさんありますが、今回はここまで。 新産住拓では、キッチンメーカーの選択が可能なだけでなく、ライフスタイルに合わせたスタイルや細かなカスタマイズにも対応しています! 「こんなキッチンが欲しい」「もっといろいろな実例が見たい」という方は、ぜひ、お近くのモデルハウスまでお気軽にご来場ください。 次回は「バスルーム編」。1日の疲れを癒してくれる空間について、ご紹介する予定です。こちらもお楽しみに!▽新産住拓のモデルハウスについてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/▽新産住拓のキッチンにこだわったお住まいはこちらhttps://sumai.shinsan.com/space/?search=on&category=2 熊日RKK住宅展 浦田 浩太朗
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2025.10.21
「クレストタウンかすみヶ丘モデルハウス−LDK・洗面台・ファミリークローゼット編−」ホームアドバイザー松島の新産よかとこ集 vol.7
こんにちは!ホームアドバイザーの松島です。 今回も、クレストタウンかすみヶ丘モデルハウスの見どころである【LDK】【洗面台】【ファミリークローゼット】についてご紹介します! 住まいのデザインや機能性を、ぜひ一緒にイメージしてみてくださいね。 ▼前回のブログはこちら 1.LDK~木の温もりを感じる大空間~ 天井や床、腰壁までふんだんに木を使ったLDKは、 自然素材の温もりに包まれる心地よい空間です。天井にはできる限り照明を設置せず、木目をきれいに見せています。 段上がりのベンチは、座った時に外の景色と目線がちょうど合う高さ。大きな窓からは光がたっぷり入り、内と外がつながる開放感を楽しめます。 また、木の香りに包まれながら食卓を囲む時間は、 何気ない日常を特別にしてくれそうです。 2.洗面台~タイルで魅せる洗面空間~ 洗面台には、落ち着いたグレージュカラーのタイルを使用。やさしい光を受けて、清潔感と同時にインテリア性も高めてくれます。 木目の収納扉と組み合わせることで、ナチュラルながらも上質な印象に。毎朝の支度や帰宅後の手洗いの時間が、 気持ちよく感じられる工夫が詰まっています。 3.ファミリークローゼット~家族で使える大収納~ 最後にご紹介するのは、ファミリークローゼット。両サイドにハンガーパイプと棚を設けており、 家族分の洋服をたっぷり収納できます。 木目の美しい床や柱に照明の光が反射して、収納空間でありながら温かみを感じられるのもポイント。 「しまう」だけでなく「選ぶ」時間も心地よくなる、そんなクローゼットです。 いかがでしたか?今回ご紹介したのは、モデルハウスの中のほんの一部です。 実際にご来場いただくと、木の香りや質感、光の入り方など、写真では伝えきれない心地よさを体感していただけます! 新産住拓は、「クレストタウンかすみヶ丘モデルハウス」の他、熊本県内にご見学いただけるモデルハウスをご用意しています。 また、宿泊が可能なモデルハウスもございますので、ぜひお気軽にご見学・ご宿泊ください!ご来場お待ちしています(^^)/▼クレストタウンかすみヶ丘モデルハウス詳細はこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/details_29.html ▼その他見学可能なモデルハウスはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ KKT合志総合住宅展示場 松島 一
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2025.8.3
「クレストタウンかすみヶ丘モデルハウス−寝室・外観・ユニットバス編−」ホームアドバイザー松島の新産よかとこ集 vol.6
こんにちは!ホームアドバイザーの松島です。 今回も、クレストタウンかすみヶ丘モデルハウスの見どころである「寝室」「外観」「ユニットバス」についてご紹介します。 住まいのデザインや、暮らしやすさを叶える工夫を、ぜひ一緒にイメージしてみてくださいね。▼前回のブログはこちらhttps://sumai.shinsan.com/blog/details_871.html 1.寝室~光と木に包まれる癒しの空間~ 寝室は、1日の終わりをゆったりと過ごせる“癒しの場所”でありたいですよね。 そのため、こちらの寝室では大きな天井照明をあえて使わず、壁付けの間接照明を採用。ほんのりとしたやさしい灯りが、リラックス感を高めてくれます。 また、両側には高窓を設けており、自然光を取り入れつつも外からの視線は気になりません。プライバシーを大切にしながら、開放感もしっかり味わえます! 床には、「浮造り(うづくり)」という凹凸のある無垢材を使用。素足で歩いた時の心地よさは格別で、まるで森林浴をしているかのような自然な香りにも癒されます。 やわらかな光と木の温もりに包まれ、肩の力をふっと抜けるような、そんな居心地のよい寝室となっています。 2.外観~自然とつながる縁側のある暮らし~ モデルハウスの外観も見どころの1つです。 青空の下で映えるのは、ウッドデッキと豊かな植栽。リビングからフラットに続くデッキは、まるで縁側のように自然とのつながりを感じられる空間です。 足元には溶岩石を敷いた植栽スペースを設けており、四季折々の草木や花が暮らしに彩りを添えてくれます。赤い花のアクセントが、グリーンの中で華やかに映え、外観の美しさを引き立てます。 晴れた日にはウッドデッキでお茶を楽しんだり、家族でのんびり過ごしたり…。そんな日常が自然に叶う、心地よい暮らしがイメージできます! 3.ユニットバス~上質な時間が過ごせるこだわりバスルーム~ 続いてご紹介するのは、落ち着いた雰囲気が魅力のユニットバスです。 特徴は、天井に沿って伸びるライン照明。すっきりとした印象で、空間全体をスタイリッシュに引き締めています。 壁の一面には、深みのあるブルーグレーを採用。白を基調とした浴槽・天井と調和し、視覚からも清潔感と落ち着きを感じられます。 さらに、小窓からは自然光が入り、時間帯によって異なる雰囲気を楽しめるのもポイントです。 照明のほどよい明るさと、美しい空間に包まれながら、ゆったり湯船に浸かる時間はまさに至福のひととき。日々の疲れを癒す、上質なバスタイムになります。 クレストタウンかすみヶ丘モデルハウスは、「木のぬくもり」に包まれた、デザイン性と機能性を兼ね備えた住まいです。 経験豊富な設計士が手がけた、ライフスタイルに寄り添う間取りの工夫もたくさん散りばめられています! 住まいづくりをお考えの方は、ぜひ実際にモデルハウスに足を運んで、理想の住まいを体感してみてください。ご興味のある方は、お気軽に松島までお問い合わせください!皆さまのご来場を、心よりお待ちしております(^^)/ 【クレストタウンかすみヶ丘】▼モデルハウスの詳細はこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/details_29.html ▼分譲地情報はこちらhttps://sumai.shinsan.com/estate/details_52.html KKT合志総合住宅展示場 松島 一
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2025.6.12
「クレストタウンかすみヶ丘モデルハウス−和室・スキップフロア編−」ホームアドバイザー松島の新産よかとこ集 vol.5
こんにちは!ホームアドバイザーの松島です。 今回のブログでは、クレストタウンかすみヶ丘モデルハウスの【和室】【スキップフロア】といった、住まいの重要なポイントや人気の間取りをご紹介します。 住まいのデザインや機能性を、ぜひ一緒にイメージしてみてくださいね。▼前回のブログはこちらから ポイント1:畳スペース 家の中に一歩足を踏み入れた瞬間に広がる、畳の香りと木の温もり。クレストタウンかすみヶ丘モデルハウスでは、日常の中に“和”のやすらぎを感じられる、癒しの畳スペースが用意されています。 心が安らぐ“こもれる”空間 天井には美しい木目が特徴の杉板を使用し、柔らかな間接照明と相まって、まるで旅館のような落ち着いた雰囲気を演出します。 畳の感触に足をのせると、自然と深呼吸したくなるような心地よさに包まれ、座ったり、寝転んだり、読書をしたり自分だけの時間を過ごすのにピッタリな空間です。 見せる収納で暮らしが整う 奥には壁一面の造作棚が設けられており、収納力も抜群。本やおもちゃ、趣味のアイテムをすっきりと収めながら、おしゃれな“見せる収納”としても活用できます。 空間の美しさと実用性が両立した設計です。リビングとはまた違う、静かに心を整えられるスペース。忙しい毎日の中に、ふっと力を抜ける場所があるだけで、暮らしの質がぐっと上がります。 ポイント2:スキップフロア構造 住まいにちょっとした遊び心と、家族のつながりを感じる工夫をプラスする、そんな仕掛けが詰まったのが、クレストタウンかすみヶ丘モデルハウスのスキップフロア構造です。 立体的なつながりが、暮らしをもっと豊かに リビングの一角から階段を数段上がると現れるのが畳スペース。リビングと緩やかにつながりながらも、しっかりと空間の独立性を保っているため、“家族がつながる距離感”が絶妙です。 キッチンからも目が届きやすく、安心感もあります。 安全性にもこだわったデザイン 段差の部分には安全のための手すりが設けられており、小さなお子さまがいるご家庭でも安心して使える仕様になっています。また、畳スペース下の空間も活用されており、限られた床面積を無駄なく使った機能的な設計も魅力です。 日々の暮らしに動きと変化をもたらすスキップフロアは、住む人の“遊び心”と“快適性”の両方に寄り添ったアイデア。 ぜひ、実際に体感してみてください。 クレストタウンかすみヶ丘モデルハウスは、木の温もりを感じられるおしゃれな住まいです。さらに、経験豊富な設計士が工夫を凝らした、暮らしやすい間取りも見どころの1つ!ご見学いただき、理想の暮らしをイメージしてみませんか?興味がございましたら、ぜひ松島までご連絡ください!お待ちしております(^^)/【クレストタウンかすみヶ丘】のモデルハウスと分譲地の詳細をチェック!▼モデルハウスhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/details_29.html▼分譲地https://sumai.shinsan.com/estate/details_52.html KKT合志総合住宅展示場 松島 一
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2025.4.3
後悔しない収納計画!片付けやすい家づくり
こんにちは!熊日RKK住宅展の芳崎です。 ついに新婚旅行へ行ってきました!念願のハワイです! 「死ぬまでに1回は行った方がいい」なんて言葉を、どこかで聞いたことがありますが、私もその言葉を引き継いでしまうほどの圧倒的魅力でした!何よりも日本では感じられない、カラっとした気候と暖かさがたまらなく、リフレッシュできました! ぜひ、皆様も一生に一度は行ってみてくださいね(笑) さて今回は、「後悔しない収納計画」というテーマでお送りします。 「収納って、どのくらい確保したらいいんですかね?」 注文住宅のご相談で、お客様からよくいただく質問です。 確かに、収納スペースは生活の快適さを左右する大事な要素。でも、収納量を増やしすぎると「ただ物を詰め込むだけのお家」になりかねません。 だからこそ、自分たちの生活スタイルに基づいた適切な収納計画が大切です!今回は、片付けやすく快適に暮らせる収納計画のヒントを4つお伝えします。 1.「捨てる選択肢」を取り入れて、本当に必要な物を見極める新しい家に住む前に、「今ある全ての物を収納すればいい」という考え方は手放しましょう。暮らしを整えるためには、“使っていないもの”を思い切って処分することも大事です。 ■どうやって処分するものを選ぶ?引っ越したら使わなくなりそうなものをリストアップする子ども服やおもちゃなど、成長とともに不要になるものは処分候補に家具や収納用品は、新しい家に合う形で新調することも検討する「整理して減らす → 新しい環境に合わせて取り入れる」という流れを意識するだけで、スッキリとした暮らしが実現できます。 2.必要収納量の目安は「最低限+余白10~20%」使いやすい収納計画を考える時は、収納をただ多くすればいいわけではありません。収納が多すぎると「物が増える原因」になります。 適切な量としては、「最低限の収納量」に加えて、10~20%の余白を設けるのがおすすめです。 ■場所別の収納のヒント【リビング】本やおもちゃ、リモコンなど、散らかりがちなアイテムをしまえるスペースを。【玄関】靴以外にも、傘・荷物・外遊びグッズを整理できる収納を計画。 【寝室・クローゼット】シーズンオフの衣類や、子どもの成長を見越した収納スペースを確保。 余白を持たせておくことで、物が将来的に増えても圧迫感が少なくなります。 3.「生活動線」を考えた収納で、動きやすさをアップ! 新しい家で快適に暮らすには、「動線に合った収納」が欠かせません。初めに、家族の行動パターンを考えながら収納場所を決めることが重要です。 ■動線に合う収納の例【玄関】外遊び道具や通園バッグなど、すぐ持ち出せるものを収納。【リビング】おもちゃや小物をしまえる収納スペースを確保。【キッチン】作業を妨げない引き出し式収納や、すぐ手を伸ばせる収納棚が便利。 物の「置き場所」と「使う場所」をセットで考えることで、家事や片付けの効率はぐんと上がります。 4.見せる収納と隠す収納のバランスを意識する収納には、使い勝手だけでなく見た目の調和も大切です。「見せる収納」と「隠す収納」を上手に組み合わせることで、おしゃれで心地よい空間が作れます。 【見せる収納】リビングや子ども部屋など、目に入りやすい場所。お気に入りの小物や本をディスプレイ感覚で収納すると、おしゃれ度がUP! 【隠す収納】クローゼットや収納棚を活用。大型の荷物や季節物をきちんと片付けると、部屋全体がスッキリ見えます。 これまで収納計画のヒントを4つお伝えしてきましたが、収納計画の第一歩は「見直す」ことからです!!暮らしやすい住まいを作るためには、収納「量」だけでなく「使いやすさ」が鍵になります。 新居の収納を検討する際は、まず今の物を見直し、「増やしすぎず、余白を持たせる収納」を心がけてみてください。 計画段階から家事効率や片付けやすさを意識すれば、スッキリ快適な家づくりが実現します! 新産住拓では、毎月完成宅見学会や入居宅見学会を行っています。ご入居宅見学会では、実際の暮らしをご覧いただけるので、住まい心地についてはもちろん、収納の取り方や便利な動線など大変参考になりますので、ぜひご参加ください!!▼見学会のイベント情報はこちらhttps://sumai.shinsan.com/tour/ 熊日RKK住宅展 芳崎大地
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2025.3.21
土地探しの前に!住宅購入を成功させるための家族会議のコツ
こんにちは!熊日RKK住宅展の芳崎です。 突然ですが、皆様は土地から購入されますか?それとも、お持ちの土地でご建築されますか? 多くの方は、土地から購入されて新築の検討をされると思います。しかし、多くの方が悩まれるのは 「どのエリアが良いのか」「どんな土地を選ぶべきか」といった点です。 重要なのは、土地探しの前にご家族で「優先順位」を整理しておくことです。 これにより、その後のプロセスがスムーズになり、後悔のない選択ができるようになります。今回は、土地探しを進める前に話し合っておくべき【3つの優先事項】についてお伝えします。 通勤・通学、実家の近さ、利便性など…何を優先する?土地探しを始める前に、まず考えるべきは「エリア選びの基準を明確にすること」です。ご家族それぞれにとって必要な条件を整理し、優先順位をつけておくことが重要です。例えば■通勤や通学の利便性「職場に近いエリア」「学校や保育園までの送迎がしやすい距離と環境」であることを優先する場合、通勤・通学にかかる時間や交通手段を重点的に検討するのがおすすめです。■ご実家の近さ「親からのサポートがあると助かる」「将来の介護を考えると近くが安心」などの理由で、実家の近くに住むことを検討する家庭も多いです。逆に、プライバシーを重視するため少し離れる選択肢もあるかもしれません。■周辺施設や環境商業施設や医療機関の有無、治安、子どもが遊べる公園などの自然環境は、家族の暮らしやすさに大きな影響を与えます。ご家族のライフスタイルを考えた上で、エリア選びの基準をはっきりさせておきましょう。 土地を決める上で確認しておくべきことは?土地を選ぶ際には、単に広さや形状だけでなく、そこに暮らした際の利便性や住み心地を考慮する必要があります。「間取りと土地の広さ」だけにとらわれない、総合的な視点で土地選びを検討することが大切です。■日当たりや風通し実際に生活する上で、日当たりの良さは非常に重要です。特に、リビングや庭周りがどの方向に面しているかは、住んだ後の快適さに直結します。また、風通しが良い土地は室内環境だけでなく健康にも良い影響を与えます。■地形や土地の形状平坦な土地が理想的ですが、傾斜地や変形地の場合も周囲の景観やプライバシーの確保などで魅力に感じられることがあります。土地の形状や敷地の広さが希望の建物プランに適しているかも確認が必要です。■周辺道路の状況や交通環境住むエリアの車や人の交通状況も要チェックです。幹線道路に面している場合、騒音や安全面での不安があるかもしれません。また、お子さまの安全を考える場合は、閑静な住宅街や車通りが少ない道沿いが安心です。■ライフラインの整備状況上下水道やガス、通信環境などのライフラインが整っているかも確認が必要です。一見理想的な土地でも、ライフラインが整備されていないケースでは、引き込み工事の追加コストが発生することも。土地そのものの条件だけでなく、その土地が生み出す「暮らしやすさ」を十分にイメージしながら選びましょう。 予算と理想のバランスをどう取るか?土地選びにおいて最も現実的な課題となるのが「予算」です。家族の生活に負担をかけない範囲で計画を進めることが大切です。■予算重視の場合都市部から少し離れる郊外を選ぶことで、広い土地や好条件の物件が見つかる可能性があります。■理想を優先する場合予算をオーバーしてしまう場合は、他の部分(間取りや仕様など)で優先順位を決める方法があります。また、土地だけでなく住宅ローン全体で計算し、「今より少し予算を増やして、理想に近いものを選ぶ」という柔軟な考え方も有効です。ご家族で優先順位を再確認し、予算と理想のバランスをしっかり話し合いをしながら計画を立てましょう。 ここまでご紹介した【3つの優先事項】をご家族で話し合い、整理しておくことで、土地探しが格段にスムーズになります。「理想の住まい」への第一歩として、これらを基準に検討を進めてみてください。 ただし、土地探しは情報量も多く、専門的な知識が求められる場面も少なくありません。不安がある場合は、プロのアドバイスを聞くこともオススメします! 新産住拓では、住まいづくりを始めたいけれど、 「土地探し、何から始めればいいのか分からない…」「土地も含めた、住まいづくりの費用が気になる…」「なかなか、いい土地が見つからない…」 など“よくある土地探しのハテナ”を解決するために、20代から始める!はじめての土地探しセミナーを開催します! セミナーが終わる頃には、皆さんが「土地探しのスタートラインに立てる」内容をご準備しています。 【セミナーの主な内容】エリアを決めるときのポイントは?予算の考え方は?希望を叶えるために、必要な土地の広さはどれくらい?事例で学ぶ、どちらが“良い土地”?宅会社に勤める社員が選んだ土地って? ホームアドバイザー歴20年の土地探しのプロが分かりやすく解説しますので、何から手をつけたら良いかわからない方も安心して参加いただけます。また、ご参加いただいた方には土地探しに役立つ特典もご準備していますので、ぜひご来場ください!▼「20代から始める!はじめての土地探しセミナー」の詳細はこちらhttps://sumai.shinsan.com/event/details_546.html 熊日RKK住宅展 芳崎大地
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2025.3.1
災害への備え、できていますか?
こんにちは!熊日RKK住宅展の芳崎です。 新婚旅行でハワイに行くことになりました!楽しみな反面、物価の高さにヒヤヒヤしています。笑旅行が終わりましたら、また皆さんに写真を共有させていただきます! さて、今回は【災害への備え】についてです。 災害は、いつやってくるか分かりません。私たち夫婦も「そろそろ防災グッズを用意しなきゃ」と思いながら、何から始めればいいか分からずに後回しにしていました。 でも、いざという時に備えて、まずはできるところから始めることが大切。今回は、第一歩として私たちが実際に用意した防災グッズをご紹介します。 ■私たちが最初に用意したもの何を揃えればよいか迷ったときに、「これさえあれば大丈夫」という基本のセットを用意しました。 ■アイテム〈選んだ理由とポイント〉水・・・2リットル非常食(レトルトご飯)長期保存ができ、手軽に食べられる すぐ食べられるものを優先。温めが必要ない食品を揃えました。携帯トイレトイレが使えない場合の備え。かさばらず、臭いを防ぐもの。普段使わないものだからこそ、安心できるものを選びました。モバイルバッテリースマホの充電用。一度充電すれば安心できる大容量を選びました。簡易救急セット怪我をした時の応急処置。絆創膏や消毒液など、基本的なものを揃えたコンパクトなセット。スリッパ避難所で使う用。防災バッグとりあえず1つ持っておけば安心です。(実は会社で支給されたものです!) ■準備してみて気づいたことホームセンターの「防災コーナー」がとても便利私たちは初めて防災グッズを揃えるために、近所のホームセンターに行きました。そこで見つけた防災グッズ専用コーナーがとても助かりました。必要なものがセットで揃っていたり、便利そうなアイテムがまとめられていて、1つの場所でまとめ買いできたのは大きなポイントです。迷わず一度に揃えられるので、時間も手間も節約できました。玄関にリュックを置いて安心感がアップ揃えたものはリュックサックにまとめて玄関近くに保管。これだけで「いつでも持ち出せる」という安心感があり、心が少し軽くなりました。日付管理も忘れずに水や食料の消費期限は忘れがちなので、ラベルに期限を書いて貼っておくことに。これなら、定期的に入れ替えしやすくなります。 ■これから準備をする方へ初めから完璧を目指さなくて大丈夫だと思います。私たちも、まだ必要なものを追加していく予定です。けれど、手始めに最低限のものを揃えるだけでも十分な安心感があります。まずはできる範囲から、少しずつ始めてみましょう。 ■まとめ今回は、私たちが実際に用意したものを紹介しました。防災準備はハードルが高く感じるかもしれませんが、ほんの少しの備えが大きな安心につながります。この機会にぜひ、皆さんも「最初の一歩」を踏み出してみてください。 ■最後に新産住拓では、ホームページで「住まいの防災ガイド」を公開しています。台風や大雨、雪・凍結などに備え、ご自宅で実施できることをご紹介しています。こちらも、参考にしていただければ幸いです!▼「住まいの防災ガイド」はこちらhttps://sumai.shinsan.com/prepare/ 熊日RKK住宅展 芳崎 大地
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