
スタッフブログ
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2025.3.8
「シロアリ対策編」新産住拓の住宅性能についてPart3
こんにちは!TKU八代住宅展示場の板崎です! まだまだ、寒暖差の激しい日が続いていますね。毎朝起きる度に、自分との闘いが始まります(笑) 特に朝晩は冷え込むため、私の住む賃貸住宅では窓ガラスの結露がひどくなります。今回は、そんな湿気を好むシロアリへの対策についての、「新産住拓の住宅性能シリーズ」第3弾です! まず、シロアリについて紹介します。実はシロアリは名前とは裏腹に、ゴキブリの仲間だそうです!そのため、暗くてジメジメした環境を好み、そうした場所に適応しています。 私たちが暮らす熊本県は湿気が多く、「シロアリ大国」と呼ばれるほどシロアリにとって住みやすい場所です。加えて、シロアリは木材が大好物なので、木造住宅の天敵としても知られています。また、仲間への伝達能力が高く、餌がある場所、敵の位置などを共有する生き物です。 そのため、木造住宅を扱う住宅会社では、さまざまなシロアリ対策を行っています。シロアリ対策には、主に以下の3つの方法があります。 散布処理土壌処理加圧注入処理 一般的には、建物が完成した後、地面から1メートルの高さまで薬剤を吹き付ける「散布処理」がよく行われます。この方法は強力な薬剤が使用されています。しかし、薬剤が揮発するため、5年ごとに再散布が必要となり、ランニングコストがかかる点がデメリットです。 次に、「土壌処理」は、薬剤を土壌に染み込ませる方法です。熊本などの水がきれいな地域では、水質汚染のリスクがあるため注意が必要です。 最後に、当社では「ACQ加圧注入材」を採用しています。釜のような機械を使って木材の内部までしっかりと薬剤を浸透させ、1階の外回りの構造材や、2階建ての場合は四隅の通し柱も施されます。 この「ACQ加圧注入材」には特徴が3つあります。 1.人体に安全な成分で出来ているACQ加圧注入材に使われている薬剤は、人体に安全な成分で作られています。主成分は銅と第4級アンモニウム化合物で、消毒液や赤ちゃんのおしりふきなどにも使用されています。 ACQ加圧注入を施した柱は緑色になりますが、安全性が高く、砂糖よりも安全だと言われるほど、人体への影響はありません。 2.シロアリを寄せ付けない先ほど、人体に安全な成分とご紹介しましたが、シロアリにも同様です。そのため、仮に、シロアリがACQ加圧注入を施した木材を食べるとお腹を壊し、「あそこの家の木材はおいしくないから食べない方がいいよ」とシロアリの高い伝達能力で仲間に伝え、寄りつかなくなる効果があります。 逆に、散布処理はシロアリがその場で死んでしまうため、伝達されず何度もシロアリがやってくる恐れがあります。 3.防腐効果ACQ加圧注入材には防腐効果もあります。身近の例で、大分県の城島高原パークにある木製ジェットコースターに使用されています。1992年に製造されてから30年が経った今でも現役で活躍しており、金具部分は交換されていますが、木材部分は雨ざらしでも丈夫に保たれています。 新産住拓は、シロアリ30年の長期保証としています。ACQ加圧注入材は環境にも人体にも優しく、長期間にわたって効果を発揮することが確認されているため、30年の長期保証が可能です。 また、ご入居後の防腐・防蟻処理のメンテナンス費用も、一般的な散布処理に比べて費用を抑えることができるのも魅力の1つです。 新産住拓は、熊本の気候風土や環境を考えた住まいづくりをしています。また、熊本市近見にある本社には2階建ての実物の構造模型を見学できる「構造館」があります。 ここでは、シロアリ対策の取り組みについてはもちろん、性能や耐震性など、新産住拓の住まいづくりに関して、見学することができます!詳しく知りたい方は、ぜひご案内させていただきますので、展示場やモデルハウスでもお気軽にお問い合わせください! 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!次回は、台風対策や屋根の仕組みについてお伝えします(^^)/ ▼新産住拓のシロアリ対策に関してはこちらhttps://sumai.shinsan.com/concept/kuuki.html▼新産住拓の保証に関してはこちらhttps://sumai.shinsan.com/concept/after.html▼新産住拓のモデルハウスについてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ TKU八代住宅展示場 板崎 太樹
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2025.3.7
「春の準備」植栽にまつわる話 VOL.10
こんにちは!KKT合志総合住宅展示場の米田です。 まだまだ寒い日が続きますが、3月に入り、展示場の木々が少しずつ春の準備を始めました。今回は、新芽が芽吹く前の植物たちの様子をご紹介します! ■ブルーベリー 秋には美しい紅葉を見せてくれたブルーベリーですが、冬の間に葉を落とし、枝だけの姿になっていました。しかしよく見ると、枝先にぷっくりとした小さな芽がついています! この芽が春になると少しずつ開いて、新しい葉や花を咲かせる準備を進めていきます。ブルーベリーは春先に可愛らしい壺型の花を咲かせるので、これからの成長が楽しみですね! ■ヤマコウバシヤマコウバシは冬になっても葉を落とさず、枯れ葉が枝に残る珍しい性質を持っています。 枯れ葉の間から、ほんのりと小さな 新芽が出てきているのが分かります。ヤマコウバシはゆっくりと成長する木ですが、新芽が出るといよいよ春の訪れを感じさせてくれます! ■ドウダンツツジ秋には真っ赤な紅葉が美しかったドウダンツツジも、冬の間にしっかりと春の準備を進めています! ドウダンツツジは、春になると白く可愛らしい釣鐘型の花を咲かせます。この時期は目立たないですが、春の開花に向けて少しずつ力を蓄えているんですね。 冬の寒さの中でも、植物たちは着実に春の準備を進めています。新芽が芽吹く様子を見ると「もうすぐ暖かくなるんだな」と感じられて、なんだかワクワクしてきますね! 展示場では、 四季折々の植栽の変化 を感じられるように、さまざまな植物を植えています。ご覧いただくと、外構デザインのアイデアがたくさん見つかると思います! 新産住拓では、こうした植栽を含めた外構計画もご提案していますので、お住まいと一緒に「四季を楽しめる庭づくり」について考えてみませんか?皆さんのご来場お待ちしております! 次回のブログでは、 春に向けた剪定やお手入れ についてもご紹介したいと思います。ぜひお楽しみに! ▼モデルハウス情報はこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/▼これまでのブログはこちらhttps://sumai.shinsan.com/blog/?staff=71 KKT合志総合住宅展示場 米田 健次郎
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2025.3.2
「耐震性能編」新産住拓の住宅性能についてPart2
皆さんこんにちは!TKU八代住宅展示場の板崎太樹です! 前回のブログで、年男だとお伝えしましたが、その恩恵を受けたのか中耳炎になってしまいました。なかなか面白い年になりそうです! さて、今回は「新産住拓の住宅性能シリーズ」第2弾です! 今回は、「耐震性能」についてです!地震大国といわれる日本でお住まいを検討する上で、かなり重要な項目ではないでしょうか! 熊本県では、2016年に熊本地震が起きました。そのため、熊本で住宅を建てる方の多くが、耐震性能を重視されています。 今回のブログでは、どんな建物が地震に強いのかその理由は何かという点についても、お伝えさせていただきます! まず、耐震性能について1番わかりやすい基準として「耐震等級」があります。耐震等級は、等級1~3の3段階に分かれており、数字が大きくなるにつれて耐震性能が高いことを表しています。 ちなみに、耐震等級1とは建築基準法で定められている最低ラインです。この基準を満たさないと、そもそも住宅を建築することができません。 その上に等級2があります。これは、等級1の1.25倍の強さがあり、学校や病院などの建物と同じレベルだと言われています。また、長期優良住宅の認定に必要な基準ともなっており、等級2を満たしていれば耐震に関して大丈夫だと言われる住宅会社さんもあります。 さらにその上に、最高等級の3があります。これは、等級1の1.5倍の耐震性能があると言われており、警察署や消防署など、防災の拠点になる建物に求められるレベルです。 熊本地震の際、益城町中心部で行われた調査では、耐震等級3を取得した木造住宅は、無被害、または軽微な被害に収まったことがわかっています! 新産住拓では、この耐震等級3を全棟標準としており、地震に対して強い住まいをつくっています!しかし、私たちは、「耐震等級3に加え、さらに強度を高めて安全な住まいをつくること」を実施しています。 “プラスα”のこだわりは次の3つです。 1つ目は、【柱の太さ】です!大黒柱に関しては、7寸~8寸(約21cm~24cm)のものを採用しています。1Fから2Fまで続く柱(通し柱)についても、一般的には4寸角(約12cm)なのですが、新産住拓では5寸角15センチのものを使用しており、骨組みを太くすることで、強度を高めています! 2つ目は、【柱の接合部】にも力を入れているということです! 「ほぞ」と呼ばれる柱の接合部を長くしています!熊本地震のような直下型の地震(下から突き上げるように衝撃が来る)の場合、ほぞが短いと、衝撃で抜けてしまい、戻る場所を失ってしまうという現象が起きやすいです。そうすると、2階建ての建物が平屋のような形でつぶれてしまいます。 それを防ぐために、一般的なほぞが約6センチなのに対して、新産住拓では約9cm~12cmと1.5倍以上のものを使用しています。さらに2階建ての場合、その上からコミ栓と呼ばれる栓を差し込むことでより抜けない構造を実現しています!※コミ栓は2階建ての主要構造部に使用しています。 3つ目は【直下率】です!皆さんは、直下率という言葉を聞いたことはありますか?あまり馴染みのない言葉かもしれませんが、2Fの柱や壁が1Fの柱や壁と同じ位置にある割合を指します! この直下率が高い家ほど揺れに強く、倒壊の危険性が少なくなります。そして、直下率が50%を切ると急激に被害の割合が増えると言われています。 実は、この直下率という言葉は熊本地震からより注目されるようになり、現在でも重要視されています。新産住拓では、熊本地震以前からこの直下率に注目し、強い構造を作り出してきました! これらのこだわりから、これまでに新産住拓でご建築頂いたお住まいの、熊本地震の揺れによる倒壊はありませんでした!被害の多かった益城町内にも100棟以上のお住まいがありましたが、軽微な被害で済んだという実績があります! ▼新産住拓の耐震へのこだわりについては、こちらもご覧くださいhttps://sumai.shinsan.com/concept/method.html ここまで言葉と画像を使ってご説明させていただきましたが、新産住拓ではこれらの取り組みを実際にご覧いただける「構造館」という建物があります。 建てた後では見ることのできない家の断面図や屋根の暴風対策なども見ることができますので、お住まいづくりをご検討中の方は、ぜひ一度ご見学ください! 次回は、木造住宅の天敵「シロアリ対策」ついてお伝えします!必見です! TKU八代住宅展示場 板崎 太樹
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2025.3.1
災害への備え、できていますか?
こんにちは!熊日RKK住宅展の芳崎です。 新婚旅行でハワイに行くことになりました!楽しみな反面、物価の高さにヒヤヒヤしています。笑旅行が終わりましたら、また皆さんに写真を共有させていただきます! さて、今回は【災害への備え】についてです。 災害は、いつやってくるか分かりません。私たち夫婦も「そろそろ防災グッズを用意しなきゃ」と思いながら、何から始めればいいか分からずに後回しにしていました。 でも、いざという時に備えて、まずはできるところから始めることが大切。今回は、第一歩として私たちが実際に用意した防災グッズをご紹介します。 ■私たちが最初に用意したもの何を揃えればよいか迷ったときに、「これさえあれば大丈夫」という基本のセットを用意しました。 ■アイテム〈選んだ理由とポイント〉水・・・2リットル非常食(レトルトご飯)長期保存ができ、手軽に食べられる すぐ食べられるものを優先。温めが必要ない食品を揃えました。携帯トイレトイレが使えない場合の備え。かさばらず、臭いを防ぐもの。普段使わないものだからこそ、安心できるものを選びました。モバイルバッテリースマホの充電用。一度充電すれば安心できる大容量を選びました。簡易救急セット怪我をした時の応急処置。絆創膏や消毒液など、基本的なものを揃えたコンパクトなセット。スリッパ避難所で使う用。防災バッグとりあえず1つ持っておけば安心です。(実は会社で支給されたものです!) ■準備してみて気づいたことホームセンターの「防災コーナー」がとても便利私たちは初めて防災グッズを揃えるために、近所のホームセンターに行きました。そこで見つけた防災グッズ専用コーナーがとても助かりました。必要なものがセットで揃っていたり、便利そうなアイテムがまとめられていて、1つの場所でまとめ買いできたのは大きなポイントです。迷わず一度に揃えられるので、時間も手間も節約できました。玄関にリュックを置いて安心感がアップ揃えたものはリュックサックにまとめて玄関近くに保管。これだけで「いつでも持ち出せる」という安心感があり、心が少し軽くなりました。日付管理も忘れずに水や食料の消費期限は忘れがちなので、ラベルに期限を書いて貼っておくことに。これなら、定期的に入れ替えしやすくなります。 ■これから準備をする方へ初めから完璧を目指さなくて大丈夫だと思います。私たちも、まだ必要なものを追加していく予定です。けれど、手始めに最低限のものを揃えるだけでも十分な安心感があります。まずはできる範囲から、少しずつ始めてみましょう。 ■まとめ今回は、私たちが実際に用意したものを紹介しました。防災準備はハードルが高く感じるかもしれませんが、ほんの少しの備えが大きな安心につながります。この機会にぜひ、皆さんも「最初の一歩」を踏み出してみてください。 ■最後に新産住拓では、ホームページで「住まいの防災ガイド」を公開しています。台風や大雨、雪・凍結などに備え、ご自宅で実施できることをご紹介しています。こちらも、参考にしていただければ幸いです!▼「住まいの防災ガイド」はこちらhttps://sumai.shinsan.com/prepare/ 熊日RKK住宅展 芳崎 大地
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2025.2.27
「入居3年目の日常」−我が家の住まいづくり VOL.8−
KAB総合住宅浜線展示場の細江です。 前回の投稿から1年半が経ちました。 久しぶりに、我が家の暮らしを投稿したいと思います。 1.緑のある暮らし家を建てることが決まってから、建築に関わるさまざまな本を読みました。 「窓越しに緑が見える家、植栽がある家」はカッコいいと思い、外構を担当してくれた社員に相談しました。 道路側には建物が映えるように、高さの異なる木を植えてもらい、庭石や下草が季節ごとに表情を変えてくれます。 木や花については詳しくないですが、いろいろな色の実や花が楽しめ、家族の会話の1つになっていて楽しいです。 庭側は、自然に植えてあるような雰囲気を出すため、あえて建物に近づけて木を植えてもらいました。また、外からの視線が気になる場所には、年中葉がついている常緑樹を植えてもらっています。 そして、念願だった紅葉も植えてもらいました。昨年は暖かかったため紅葉の見頃は年末ごろでしたが、自宅で季節を感じることができる私の楽しみの1つです。 2.ウッドデッキのある暮らし東側には、6帖+縁側のようなウッドデッキがあります。 私の実家はウッドデッキでBBQをよくする家庭だったので、憧れていました。 東側に設置した理由は、夏の暑い夕日を遮ってBBQをしたかったからです。 結果的に、子どもとプール遊びをする際も、夕方は直射日光が当たらないので快適に楽しめています。 年末には、初めてウッドデッキの塗装をしました。 色の抜けを感じていたので、木の保護を目的に“塗膜を貼るイメージ”で、素人ながらやってみました。 塗料は某ホームセンターで購入しました。 意外に簡単で楽しかったので、ぜひ皆さんも挑戦してみてください。(※壁や窓周りに塗料が付着しないように、マスキングテープがあると便利です。) ちなみに、新産住拓では、雨風で外部の木材が傷まないように「加圧注入」をした材料を採用しています。 この技術は、大分県の木造ジェットコースターにも使用されており、耐久性が非常に高いのが特長です。また、赤ちゃんが触れても安心・安全な素材なので、ご家族全員が安心して使えるのも魅力です。 せっかくのウッドデッキも、防腐処理ができていなければ数年しか持ちません。 長い期間、木の家の暮らしを楽しんで頂けるように、「加圧注入」の家づくりを検討してみてください。(※防蟻対策も重要です。) 3.ハンモックのある暮らし初めは予定していませんでしたが、妻の実家にあるハンモックに憧れて自家製で作ってみました。 材料は某ホームセンターで揃え、材料費は数千円でした。 リビングに化粧梁があったので、そこにロープを引っ掛けて設置したところ、娘がすっかり気に入り、今では娘の居場所になっています。設置して1年以上が経ちますが、今でもソファー代わりに使ってくれています。 木の家の良いところは、DIYができることでもあると思います。 得意な方、ご興味ある方はぜひされてみてください。楽しいアイテムですよ! 以上3点、築3年の木の家の暮らしについてご紹介しました。 私のInstagramでも日常を公開していますので、木の暮らしの参考になると思います。よろしければ、お気軽にフォローいただけるとうれしいです!▼Instagramはこちらからhttps://www.instagram.com/hosoe.shinsan/▼我が家の住まいづくりについてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/blog/?staff=13 KAB総合住宅浜線展示場 細江 智裕
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2025.2.25
“住まいのくうき”モデルハウスのすゝめ ver.6
皆さん、こんにちは!KAB総合住宅展示場の永田です。 「新産住拓のモデルハウスにいると、子どもが落ち着いて過ごしてくれるので、それも決め手でした♪」最近、新産住拓にご縁をいただいたお客様から、うれしいお言葉をいただきました。 こちらのお客様は、モデルハウスで打ち合わせをする度に、1歳のお子様の様子をご覧になっていたそうで、このようなお言葉をいただくことがとてもうれしいですし、自然素材の木の家のチカラはすごい!と、改めて実感しました(*^^)v さて本日は、“住まいのくうき”についてのお話です。 住まいづくりを進める際には、間取りやデザイン、設備、性能など、考えるべきことが数多くあります。 そんな中で、「住まいの空気品質」を意識している方は、どれくらいいらっしゃるでしょうか? 私たちが日々の生活の中で体に取り入れているものといえば、多くの方は食べ物や飲み物を思い浮かべるかもしれません。 しかし、実は私たちは、食べ物や飲み物の10倍以上の量の空気を吸い込んでいると言われています!( ゜Д゜)さらに、赤ちゃんは大人の2倍以上の空気を取り入れているそうです。 また、空気中に含まれるホルムアルデヒド濃度を示す単位として、「ppm(パーツ・パー・ミリオン)」があります。この数値が小さいほど、空気がクリーンであることを意味します。 日本の住宅におけるホルムアルデヒド濃度の基準値は「0.08ppm以下」ですが、新産住拓では、さらに厳しい「0.01ppm未満」という独自基準を採用しています。 これは 国際基準よりも厳しく、赤ちゃんをはじめとする家族全員が安心して過ごせる環境を目指すためのものです。 新産住拓には、「基準は赤ちゃん」という言葉があります。住まいで吸い込む空気は、家族の健康に直接影響を与えます。特にデリケートで敏感な赤ちゃんにとって、空気の質は何よりも重要です。 そして、1番長い時間を過ごす「家」だからこそ、住まいの空気品質にこだわることが、健康的で快適な暮らしを支える鍵だと考えています。 新産住拓では、空気質を高めるために、たくさんの取り組みを行っています。また、熊本県内には4ヶ所のモデルハウスや、宿泊体験ができるモデルハウスをご用意しています。 実際に木の心地よさや香り、そして空気の質を五感で体感してみませんか?皆さまのご来場を、心よりお待ちしております!(^^♪ ▼空気品質について詳しくはこちらからhttps://sumai.shinsan.com/concept/kuuki.html▼宿泊体験ができるモデルハウスはこちらからhttps://sumai.shinsan.com/stay/ KAB総合住宅展示場 永田百佳
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2025.2.24
個性いろいろ!遊び心のある住まい事例集
こんにちは!TKU八代住宅展示場の村田です! そろそろ春の気配を感じる時期ですが、10年に一度の大寒波が到来し、寒い日が続きますね。でも、こんな寒い日だからこそ、温泉が格別に気持ちいいですよね! 私は大の温泉好きなので、寒い日はむしろラッキーだと思い、よく温泉に行きます。特に、雪が降る日の露天風呂は、寒さと雪景色が相まって最高です!(露天風呂に行くまでが、かなり寒いですが…笑) 皆さんは、寒い日ならではの楽しみはありますか?寒いのが苦手という方も、ぜひ、この時期の温泉に行ってみてください!とてもオススメです! さて、今回は“遊び心のあるお住まい”をご紹介します! 昨今の住宅業界は、断熱性耐震性保証メンテナンスなどの、機能性や効率性がかなり重要視される傾向にあります。 もちろんこれらはとても大事で、新産住拓の住まいも性能向上に向けて日々尽力しています! しかし、お家づくりは性能や機能性だけではありません。 「こんなおうちが欲しい!」 そう感じた瞬間が、皆様のお住まいづくりのスタートラインだったのではないでしょうか。 そんな “原点” に立ち返れるような、遊び心に溢れ、ワクワクするお家の施工事例をご紹介します!少しでも、皆様に楽しんでいただけましたら幸いです。 1.薪ストーブのあるお住まい こちらは、薪ストーブを囲んだリビングが素敵です!エアコンとはまた違った暖かさで、家族の雰囲気も温まりそうです。 2.図書館のようなお住まい 壁一面を贅沢に使用して、本棚を作ったお住まいです!読書好きにはたまりません…! 3.こだわりの趣味空間 自分だけの書斎って、憧れます!!子供の頃の“秘密基地”を思い出しますね。 4.信楽焼のお風呂 お家で温泉気分に。。。 5.シアタールーム コロナ渦に特に流行ったシアタールームです!ポップコーンを用意したくなりますね。笑 6.ペットと遊ぶ暮らし ペットだって家族の一員!注文住宅ならではのお家です! 7.土間空間を活かしたお住まい 最後に土間空間を素敵に活かしたお住まいをご紹介します!外と内の中間領域だからこそ、工夫しがいがある場所です! いかがでしたでしょうか?どれもこだわりたっぷりで、素敵なお家です! お住まいづくりは、土地選び、メーカー選び、お金の事などなど大変なこと、難しいことも多いですよね。 しかし、お住まいづくりのきっかけは「こんな暮らしをしてみたい!」「ワクワクするお家にしたい!」「大好きになれるお家が欲しい!」ここから始まったのではないでしょうか。 世界に1つだけのマイホームだからこそ、自分の「すき」を詰め込んだお家を建ててみませんか? 新産住拓には熊本県内4か所に展示場がございます。様々なコンセプトで建てられていますので、ぜひ、ご来場お待ちしております。 皆様のお住まいづくりが、多くの夢に溢れ、幸福なものとなることを願っております。最後までお読みいただき、ありがとうございました!▼新産住拓のモデルハウスはこちらからhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ TKU八代住宅展示場 村田 龍星
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2025.2.22
剪定に挑戦しました! #マツイノイエ no.81
WEB担当の平野です。 2月上旬は、寒い日が続きましたね!外に出るたびに「ウッ」と声が出そうな寒さで、家から出るのが億劫になっていました…。 そんな日は、あたたかい飲み物を準備してテレビを観たり、鍋を囲んだりして過ごしました(^^)こういう時間も悪くないな、と感じる日々でした。 さて、今回は【植栽の剪定】についてです! 12月のある日、エクステリア担当に教わりながら道路側の植栽の剪定をしました。「わからない」を言い訳に随分と放置していたのですが、 やってみると楽しく、見た目もスッキリしたのでご紹介です! こちらの植栽は、根元からブワッと生えていた部分と小さな枝をカットしました。小さな枝は、はさみを使わず手で簡単にとることができ、ポロっと取れる感覚が気持ち良かったです! 地面に這うように生えた紫っぽい植栽。とても生命力が強く、1株だったのがいつの間にか広がっていました。 こちらはバランスを見ながら、広がりすぎた部分をカット。 続いて、伸びきったハクサンボク… バランスが悪くなってしまっていたのですが、不自然な部分を思い切って根元でカット。 かなりスッキリしました! ハシゴや高所用の剪定ばさみがなくても、手が届く範囲の作業でも結構見栄えが変わって、満足感がありました!根元や枝の途中から、“不自然に真っ直ぐ、上向きに生えたものは切って良し”ということを覚えたので、今後は自分たちでもやってみたいと思います(^^)/ 2月になり、植栽の様子から春の気配を感じるようになりました。 これからたくさん葉が出て、花が咲いて…と、日々変わっていく様子を楽しみたいと思います(*^^*) これまでの住まいづくりの道のりや暮らしの様子は、前回までのブログでもご紹介しています!よろしければチェックしてみてください!↓https://sumai.shinsan.com/blog/?tag=13 次回も、ご覧いただけたらうれしいです(*^^*) \ "マツイノイエInstagram"では…! / リアルタイムで我が家の住まいづくりや暮らしについてご紹介しています!よろしければ覗いてみてください。▼インスタURLhttps://www.instagram.com/matsuinoie/ WEB担当 平野 佳菜子
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2025.2.20
「お引き渡し式」~O様邸のお住まいづくりレポート no.4~
こんにちは!2025年も元気な浦田 浩太朗(うらた こうたろう)です! 今年は巳年ということで、年の初めに熊本県の南阿蘇村にあります、「白蛇神社」へ参拝に行きました。白蛇神社は、特に金運アップのご利益で知られる神社です。白蛇は古来より「弁財天」の使いとされ、財運や商売繁盛を招く象徴とされています。参拝やお守りの購入をし、金運向上の祈願をされる方が多いようです。 ちなみに私は、直接白蛇様が見えるところまで行き、参拝してきました!!神聖な場所ですので、写真撮影などはできませんでしたが、今年は金運アップ間違いなしだと思っているところです!! 今回のテーマに入ります。テーマは「O様邸お引き渡し式!」です。 O様ご家族とは、一昨年秋に初めて、KKT合志総合住宅展示場にてお会いしました。これまでのブログでも、O様のお住まいづくりについてご紹介させていただいております。合わせてご覧いただけると、うれしいです(^^)▼これまでのブログhttps://sumai.shinsan.com/blog/?staff=84 そんなO様の大切なお住まいのお引き渡し式を、本日はレポートさせていただきます!! まずは、お引き渡し式について、お伝えします! お引き渡し式は、お住まいが完成し、私たちの手からお客様の手に渡る、とても感動的な瞬間です。感動のあまり、お客様を始めスタッフも感極まって涙することがあるほど、うれしい瞬間でもあります。 今回のO様邸は、私にとって初めてのお引き渡しということもあり、これまで一緒に作り上げてきたお住まいが完成した瞬間を見た時は、感動して、お引き渡し式後の帰りの車でうれし涙を流しました。 新産住拓では、地鎮祭に続き、上棟式、お引き渡し式と祭事やイベントに関しては、お客様の笑顔のために、スタッフ一同でお祝いいたします。 それでは、当日の様子を写真でご紹介します! お客様ご家族によるテープカットです。玄関のカギをお渡しする前に、このテープカットを行います。お引き渡し式の始まりです!! テープカットを終えると、中に入り、各担当からお引き渡しにあたってのお祝いのご挨拶をし、記念品をお渡しします。これまでのことを振り返りながらのご挨拶は、グッとくるものがありました。 最後は、各担当者も交えて、集合写真を撮ります!この写真は私の宝物です! これにて、「O様邸のお住まいづくりレポート」は最終回となります。 …と、お住まいが完成し、1つの節目を迎えたように思えますが、実はここからが本当のお付き合いの始まりです。 暮らしの中で、あらゆるお困りごとが起きるかと思います。そんな時に頼っていただける存在であり続けることができますように、より一層努力してまいります! 今回、初めてのお引き渡し式を経験し、お客様の大切な瞬間、思い出づくりのお手伝いができることの喜びを改めて感じました。そしてこれから、お住まいがお客様の色に染められていくのも、とても楽しみです! 私自身、これからたくさんのお客様とご縁があるかと思います。初心を忘れず、それぞれのお客様と向き合い、笑顔をたくさん作れるように精進いたします! このブログが、お住まいづくりを考えている方々にとって、少しでも参考になれば幸いです。これからも皆さんへ、住まいづくりの情報やアイデアをお届けしていきますので、ぜひ次回もお楽しみに!ご感想やご質問がありましたら、お気軽にお問合せください!!モデルハウスにてお待ちしております。▼新産住拓のモデルハウスはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ 熊日RKK住宅展 浦田 浩太朗
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