スタッフブログ
- 【新産住拓のシロアリ対策】お客様のお悩み解決シリーズNO.4
こんにちは!
熊日RKK住宅展の高澤です。
今年も、少しでもお役に立てるような記事をお届けできるよう頑張ります!
よろしくお願いいたします!
もう1ヶ月半ほど過ぎてしまいましたが、皆さま年末年始はどのように過ごされましたか?
私は実家へ帰り親戚の集まりに参加したり、愛犬の散歩に行ったりと、ゆっくり過ごした年末年始でした!
今年もお住まいづくりを通して、たくさんのお客様を幸せにできるよう頑張ってまいります!
さて今回も前回に引き続き、「お客様のお悩み解決シリーズ☆」です!
今回は、新産住拓の特徴その4【新産住拓のシロアリ対策】についてお話しします!
お客様から、よく
「新産住拓は木をたくさん使っていますが、木造住宅はシロアリ被害が心配です…」
というお言葉をいただくことがあります。
結論から先に言いますと…ご安心ください!
最大30年保証です!!
新産住拓では、木材を機械の中に入れ圧力をかけることによって、木材の内部まで薬剤を浸透させる「ACQ加圧注入処理」を行っています。
※詳しくはこちら
「強さ」と「空気質」を両立するシロアリ対策
建築基準法では、地面から1mの高さの範囲に、薬剤を吹き付けたり塗布したりする処理を行うことが義務付けられています。
新産住拓ではこの加圧注入処理をした木材を、土台・1F部分の外回りの柱・通し柱に使用していますので、基準より広い範囲にシロアリ対策を施しています。
(※通し柱とは…1Fから2Fまで続く長い柱)
「加圧注入処理」のメリットは3つあります!
【1】耐久性
加圧注入処理をした木材が、どのような所で使われているか、ご存じでしょうか?
有名なものでは、大分県城島高原パークの木造ジェットコースター「ジュピター」です。
開業されて約30年間、木材の取り換えは行われていません!
約30年の長い年月、雨風にさらされても耐え続ける耐久性があります。
また、山道にある土砂災害防止のために積まれている木材などにも使用されているそうです。
【2】安全性
加圧注入処理した木材は、見た目が緑色になるため
「注入される薬剤は、健康に害がないものですか?」
と、よくご質問いただきます。
緑色は銅化合物の色です。
赤ちゃんのおしりふきなどに使用される「塩化ベンザルコニウム」と、10円玉や調理器具などに使用される「銅化合物」を主成分とした薬剤を使用しています。
肌や口に触れるものに使用されている成分ですので、ご安心ください!
【3】コストパフォーマンス
一般的な塗布・散布処理は、薬剤が揮発して効果が薄れるため、5年置きに繰り返し塗布や散布をする防蟻工事を行う必要があります。
そのため、きちんとメンテナンスをしていくには5年置きに費用がかかります。
しかし、加圧注入処理の場合は、木の内部まで薬剤が浸透しているため、効果が長続きします!
新産住拓では、10年に1度の有償メンテナンスを行なっていただくことで、最大30年保証。
塗布・散布処理の場合のメンテナンス費に比べて、約3分の1以下の費用で済みます。
性能面でも、コスト面でも、長く安心して過ごしていただくことができると考えています。
メンテナンス費用について詳しくお知りになりたい方は、ホームアドバイザーまでお気軽にお問い合わせください!
このような3つのメリットがあるため、新産住拓ではACQ加圧注入処理を行った木材を使用しております。
メリットの中で、“コストパフォーマンス”について触れましたが、お住まいづくりの初期費用だけでなく、暮らしていく上でかかる“ライフサイクルコスト”にも目を向けることが、とても重要です。
気になることがございましたら、いつでも展示場のスタッフにお声がけください!
また、お引渡し前の完成宅見学会も行っておりますので、ご参加お待ちしております♪
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熊日RKK住宅展 高澤 直人