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2020.10.12

【現場監督が送る 新産工事レポート】No.1~木へのこだわり~

熊本で自然素材を使った注文・新築戸建住宅を手がけております。
新産住拓工事部、小山と申します。
 
 
暑さも少しずつ和らぎ、過ごしやすい季節となってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
熊本の夏を経験するのは久しぶりだったのですが、気温以上に暑さを感じました。
まさに火の国。
屋外で作業されている作り手の方々に本当に感謝の毎日です。
 
 
前回のブログで告知していたように、
【新産住拓の木の家はここが違う!】をテーマにお話しします。
 
 
今回は、“ある場所”を訪問しています。

 

 

“見渡す限り山”という所まで深く入ってきました。
ここは人吉球磨にある、新産住拓が家を建てる際に使う木材の生産現場です。
 

新産住拓の特徴の一つは「熊本の木の家」であることです。
家の材料である木材の産地にこだわっています
ここでは、これから家の一部になっていく木を直接自分の目で見ることができます。

 

 

機械が、切り出した原木を運び出す道を作っています。
もの凄い迫力でした!

 

 

こちらは、前回の記事でも出てきた写真。
多良木町にある新産住拓の「プレカット工場」で撮ったものです。

 

ここで載せきれない位多種多様な機械が入っており、それらで加工された木材が保管されています。
山で切られた木が工場で加工されお客様の元へ届くまで、一般的には数週間と言われるところ新産住拓ではなんと2年の月日をかけます
 

木造住宅の魅力として香りや質感、調質効果等、木ならではの特徴がよく挙げられますが、それらの要素が最大限発揮できる木材を出荷する為に、独自の管理を行っています。
海外からの輸入木材でなく、熊本の気候風土で育った国産材を使うのも同じ理由からです。
 

私たち新産住拓の現場で扱う木材、一見普通の木に見えても「実は特別なんだ!」という視点で現場を見ていただくのも面白いと思います!
 

木材に関するより詳しい説明はこちらにありますので、是非ご覧になってください。
 

新産の木の違いを感じたくなったら、
新産住拓のモデルハウスで体感できます!
 

以上、今回は人吉球磨地方からお送りしました。
 

初夏の時期の訪問で緑も濃く、登山が趣味の私は始終ハイテンションでした。
食事も美味しかったです。
7月の豪雨によって大変な被害を受けましたが、また仕事でも、プライベートでも足を運びたいと思います。

 

次回は!次こそ!工事の現場からお送りします!
 
 

工事部 小山 大輝

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