
スタッフブログ
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2025.4.3
後悔しない収納計画!片付けやすい家づくり
こんにちは!熊日RKK住宅展の芳崎です。 ついに新婚旅行へ行ってきました!念願のハワイです! 「死ぬまでに1回は行った方がいい」なんて言葉を、どこかで聞いたことがありますが、私もその言葉を引き継いでしまうほどの圧倒的魅力でした!何よりも日本では感じられない、カラっとした気候と暖かさがたまらなく、リフレッシュできました! ぜひ、皆様も一生に一度は行ってみてくださいね(笑) さて今回は、「後悔しない収納計画」というテーマでお送りします。 「収納って、どのくらい確保したらいいんですかね?」 注文住宅のご相談で、お客様からよくいただく質問です。 確かに、収納スペースは生活の快適さを左右する大事な要素。でも、収納量を増やしすぎると「ただ物を詰め込むだけのお家」になりかねません。 だからこそ、自分たちの生活スタイルに基づいた適切な収納計画が大切です!今回は、片付けやすく快適に暮らせる収納計画のヒントを4つお伝えします。 1.「捨てる選択肢」を取り入れて、本当に必要な物を見極める新しい家に住む前に、「今ある全ての物を収納すればいい」という考え方は手放しましょう。暮らしを整えるためには、“使っていないもの”を思い切って処分することも大事です。 ■どうやって処分するものを選ぶ?引っ越したら使わなくなりそうなものをリストアップする子ども服やおもちゃなど、成長とともに不要になるものは処分候補に家具や収納用品は、新しい家に合う形で新調することも検討する「整理して減らす → 新しい環境に合わせて取り入れる」という流れを意識するだけで、スッキリとした暮らしが実現できます。 2.必要収納量の目安は「最低限+余白10~20%」使いやすい収納計画を考える時は、収納をただ多くすればいいわけではありません。収納が多すぎると「物が増える原因」になります。 適切な量としては、「最低限の収納量」に加えて、10~20%の余白を設けるのがおすすめです。 ■場所別の収納のヒント【リビング】本やおもちゃ、リモコンなど、散らかりがちなアイテムをしまえるスペースを。【玄関】靴以外にも、傘・荷物・外遊びグッズを整理できる収納を計画。 【寝室・クローゼット】シーズンオフの衣類や、子どもの成長を見越した収納スペースを確保。 余白を持たせておくことで、物が将来的に増えても圧迫感が少なくなります。 3.「生活動線」を考えた収納で、動きやすさをアップ! 新しい家で快適に暮らすには、「動線に合った収納」が欠かせません。初めに、家族の行動パターンを考えながら収納場所を決めることが重要です。 ■動線に合う収納の例【玄関】外遊び道具や通園バッグなど、すぐ持ち出せるものを収納。【リビング】おもちゃや小物をしまえる収納スペースを確保。【キッチン】作業を妨げない引き出し式収納や、すぐ手を伸ばせる収納棚が便利。 物の「置き場所」と「使う場所」をセットで考えることで、家事や片付けの効率はぐんと上がります。 4.見せる収納と隠す収納のバランスを意識する収納には、使い勝手だけでなく見た目の調和も大切です。「見せる収納」と「隠す収納」を上手に組み合わせることで、おしゃれで心地よい空間が作れます。 【見せる収納】リビングや子ども部屋など、目に入りやすい場所。お気に入りの小物や本をディスプレイ感覚で収納すると、おしゃれ度がUP! 【隠す収納】クローゼットや収納棚を活用。大型の荷物や季節物をきちんと片付けると、部屋全体がスッキリ見えます。 これまで収納計画のヒントを4つお伝えしてきましたが、収納計画の第一歩は「見直す」ことからです!!暮らしやすい住まいを作るためには、収納「量」だけでなく「使いやすさ」が鍵になります。 新居の収納を検討する際は、まず今の物を見直し、「増やしすぎず、余白を持たせる収納」を心がけてみてください。 計画段階から家事効率や片付けやすさを意識すれば、スッキリ快適な家づくりが実現します! 新産住拓では、毎月完成宅見学会や入居宅見学会を行っています。ご入居宅見学会では、実際の暮らしをご覧いただけるので、住まい心地についてはもちろん、収納の取り方や便利な動線など大変参考になりますので、ぜひご参加ください!!▼見学会のイベント情報はこちらhttps://sumai.shinsan.com/tour/ 熊日RKK住宅展 芳崎大地
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2025.4.2
「合生モデルハウス−外観・リビング・ダイニング編−」ホームアドバイザー松島の新産よかとこ集 vol.4
こんにちは!KKT合志総合住宅展示場松島 一です! こちらのブログでは、【新産のよかとこ集】をご紹介させていただきます。▼前回のブログはこちらから 今回のブログでは、合志市合生モデルハウスの外観リビングダイニングを、重点的にご紹介します!ぜひ暮らしをイメージして、最後までご覧いただければ、うれしいです! ◎ポイント1:外観 ■モダンでオシャレなデザイン外壁はグレージュの人気色を基調としながらも、アクセントにブラウンを取り入れ、モダンでかっこいい印象になりました。 ■駐車スペースも安心!敷地内には、3台分の駐車スペースがしっかり確保されており、日常の使いやすさも抜群。ご家族はもちろん、来客があった際にも便利です。 ■防犯対策も万全!敷地には砂利が一部取り入れられており、防犯性があるのもポイント。安心して暮らせる設計が魅力的です。 ◎ポイント2:リビング ■木の温もりを感じる空間!床と天井には杉材を採用しており、木目の優しい風合いが心地よい癒しを与えてくれます。新産住拓らしい「木の住まい」の魅力がリビングに詰まっており、リラックス効果も抜群。家族が自然と集まり、おうち時間を楽しめる場所になっています。 ■キッチンとつながる快適な設計!キッチンからはリビングが見渡せる間取りになっています。テレビを見ながら料理の準備を進めたり、お子様が遊ぶ姿を見守ったり…いつでも家族とつながり合える安心感が魅力です。 ◎ポイント3:ダイニング ■太陽の光が気持ちいい!窓からこぼれ落ちるやわらかな日差しがとても心地よく、空間全体に明るさが加わります。 ■キッチン直結でストレスフリー!ダイニングスペースはキッチンのすぐ横に設計されており、配膳も楽々。家事効率を意識した動線設計が、忙しい平日の暮らしをスムーズにサポートしてくれます。 ■太陽と木が織りなす温かな空間!木の温もりに包まれたダイニングは、光と風と素材が調和した心地よい場所です。家族で囲むテーブルには、ほのぼのした笑顔が自然と集まりそうです。 この合生モデルハウスは、デザインはもちろん、暮らしやすさを考えてつくられたモデルハウスです。スタイリッシュな外観木がふんだんに使われたリビング家事ラク動線の叶ったダイニング意外にも、写真では伝えきれない合生モデルハウスの魅力がたくさんあります!!ぜひ、現地でご体感ください(^^♪ また、こちらのモデルハウスは“建売住宅”として、現在販売中です! 周辺には2024年にオープンしたゆめモール合志や、新しいお店や銀行などもオープンしており、大変人気のエリアです!合志・菊陽方面で土地からお住まいをお探しの方は、ぜひご覧ください♪ モデルハウスへのお問い合わせ、ご見学はいつでも大歓迎です!お待ちしております(^^)/▼ 合生モデルハウスの詳細・お問い合わせはこちらからhttps://sumai.shinsan.com/estate/details_50.html▼その他販売中のモデルハウスはこちらからhttps://sumai.shinsan.com/estate/?type=2▼展示場やモデルハウスの見学ご予約はこちらからhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ KKT合志総合住宅展示場 松島 一
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2025.4.1
光熱費を抑える家づくり!断熱性能等級6+パッシブ設計で快適に
こんにちは!KAB総合住宅展示場の細江です。 お住まいづくりを進める上で「どの住宅会社を選べばいいの?」「住宅ローンはいくら借りるのが適切?」「間取りはどうすればいい?」など、悩むことがたくさんありますよね。 今回は、ご入居後の暮らしを少しイメージしながら、「光熱費を抑えるには?」というテーマでお話ししたいと思います。このブログが皆さまのお住まいづくりの参考になれば、うれしいです! 家の光熱費を抑えるには、断熱性能と自然エネルギーの活用が重要です。 新産住拓では断熱性能等級6を標準仕様とし、さらにパッシブ設計や無垢床を取り入れることで、より快適で省エネな住まいを実現しています。 まず断熱性能等級とは、住まいの断熱性能(快適な室温を保つための性能)を7段階で表すものです。 断熱性能が高い住まいは、冷暖房の効率が高いため、光熱費を抑えながら、快適な暮らしを実現することが可能です。また、地球環境にやさしく、脱炭素化に貢献する省エネルギーの住まいとも言えます。 2022年に改正された断熱基準では、住宅の断熱性能は等級4~7に分かれます。等級4(最低基準):従来の省エネ基準レベル等級5(ZEH基準):省エネで快適な住環境等級6(当社標準):高い断熱性能で光熱費を削減等級7(最高性能):国内最高レベルの断熱性能新産住拓標準仕様の等級6の住宅なら、寒い冬や暑い夏の季節でも少ないエネルギーで快適に過ごせます。 次にパッシブ設計とは、建物自体の設計や構造、配置を工夫することで、自然のエネルギー(主に太陽熱)を最大限に活用し、室内環境を快適に保つ技術です。 具体的には以下のポイントが挙げられます。窓の配置と大きさの最適化冬季は南向きの大きな窓を設け、太陽の光と熱をしっかり取り込みます。これにより、日中は自然な暖房効果が期待できます。庇や軒の活用夏季は庇(ひさし)や軒(のき)で直射日光を遮り、室内の過剰な熱の蓄積を防止。これにより、冷房負荷を軽減します。断熱材や高断熱窓との組み合わせ効果的なパッシブ設計は、断熱性能の高い建材との組み合わせにより、室内の温度を一定に保ちやすくなります。 このような設計工夫により、エネルギー消費を最小限に抑えつつ、快適な居住空間を実現できます。 それでは、実際の住まいの快適性について、実例を基にご紹介します。 我が家は、2022年に新産住拓で26.5坪の平屋を建築しました。エアコン1台で全館暖房・冷房を実現。冬でも多少の室内差はありますが、室温は約20℃を維持し、寒さや暑さを感じることなく快適に過ごせています。 これを可能にしているのは、高い断熱性能とパッシブ設計の工夫によるものです。 ■快適&省エネのポイント断熱性能等級6で冷暖房効率UP!家の中の熱が逃げにくく、エアコン1台で家全体を暖かく・涼しく保つことができます。 パッシブ設計で太陽の熱を活用冬は南側の窓から日射をしっかり取り込み、自然な暖房効果が期待できます。日中に室内の温度を上げ、夜まで暖かさをキープ。 冬の時期は無垢床で足元から暖かい無垢材は熱を逃がしにくく、触れてもヒヤッとしにくいです。蓄熱効果で部屋全体の温度を安定させます。 新産住拓では断熱性能等級6を標準仕様パッシブ設計で冬の日射取得・夏の直射日光を遮る無垢床で足元から快適にこの3つを組み合わせることで、少ないエネルギーで暖かく、涼しく快適に暮らせる家づくりを実現しています。「光熱費を抑えながら快適に暮らしたい!」とお考えの方は、ぜひご相談ください。 また、熊本県内に宿泊体験ができるモデルハウスもご準備しています。モデルハウスに宿泊し、新居での暮らしを経験していただける住まいです! 「一生に1度の大きな買い物だからこそ、後悔して欲しくない。実際に暮らしを体験していただきたい」という思いで、2000年に熊本県内初の宿泊体験館をオープンしました。 住まいづくりを考え始めたばかりの方にも、間取りをご検討中の方にもご参加いただける、人気のイベントです。是非、新産住拓の住まいを五感で体感してみてください!ご予約・ご来場お待ちしております(^^♪▼新産住拓のモデルハウスについてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/▼新産住拓の宿泊体験についてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/stay/ KAB総合住宅展示場 細江智裕
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2025.3.26
なぎちゃんの愛読書
こんにちは。KKT合志総合住宅展示場・アドバイザーの江口です。 今回は、展示場でのほっこりしたエピソードをご紹介します。 現在、お住まいづくりのお打ち合わせをされているT様の愛娘、なぎちゃん1歳2か月のお気に入りの本は、なんと当社の社長が掲載されている「くまもと経済」です。 なぎちゃんが1番のお気に入りとしているのは、1枚目の見開きページ、笑顔の社長が載っている写真。ご自宅にある「くまもと経済」を毎日のように眺めてくれているそうで、気づけばボロボロの状態にまで読み込んでいるそうです! 他には、社長の若かりし頃が紹介されている、テニスをしていた姿のページもお気に入りなのだとか。 先日、展示場にお越しいただいた際も、展示場に置いてある「くまもと経済」を指さして「取って!」と、なぎちゃんにせがまれました。お渡しすると早速お気に入りのページを床に広げて、にっこりと笑顔で見つめていました(^^) なぎちゃんの可愛い視線の先には、やはり笑顔の社長の写真が…! ちなみに、「くまもと経済」は熊本県内の企業や行政トップのインタビュー、県内で働く人々の紹介などを掲載している月刊誌です。街や書店で、表紙を目にされたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか? どの部分をなぎちゃんが気に入ったのか…ナゾですが(笑)この魅力ある1冊、展示場で無料配布もしていますので、ぜひお手に取ってご覧くださいね! 3月も下旬、春らしい気候になってきました。展示場でも植栽に変化が出始め、春の訪れを感じられるようになっています。お出かけの際には、ぜひお気軽にお立ち寄りください(^^)▼KKT合志総合住宅展示場についてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/details_4.html KKT合志総合住宅展示場 江口
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2025.3.25
分譲地の魅力に触れる!八代市のおすすめ分譲地をご紹介!
こんにちは!TKU八代住宅展示場の村田です! もうすぐ3月も終わり、かなり温かくなってきましたね!2月は氷点下まで冷え込む日もしばしばありましたが、今は日中だと20度近くまで気温が上がり、車内でクーラーをつける日もあります。笑 まもなく4月。花見の時期ですね。私は桜が大好きなので、今年も花見に行くのが今から楽しみです(^^♪ さて今回は、熊本県八代市周辺で新築をご検討中の方に、新産住拓が所有する分譲地をご紹介いたします。 まず、「分譲地って聞いたことはあるけれど、どんな場所なんだろう?」「分譲地の良さや気をつけることはなんだろう?」という疑問をお持ちの方に、分譲地のメリット・デメリットを解説いたします。これから家づくりを始める方のご参考になれば幸いです。 そもそも分譲地とは、不動産会社や住宅メーカーなどが、住宅を建てる目的で計画的に区画整備された土地のことを指します。 暮らしやすい環境を考慮しながら、学校や公園、交通アクセスなどの便利さを重視して作られることが多く、新しいコミュニティが生まれる場所とも言えます。 【分譲地のメリット】ライフラインや生活環境が整っている分譲地は道路や水道、電気などのライフラインがしっかり整備されています。また、近くに学校や病院、スーパーなどがあることが多いので、生活の利便性を重視する方にぴったりです。 安全・安心な設計計画的に区画されているので、道路の幅が広くとられているなどの工夫がされていたり、防犯性が高かったりします。 地域コミュニティが作りやすい新しく街をつくるようなイメージなので、引っ越してくる方がほとんど同じタイミングです。そのため、同世代の家族も多く、新しい人間関係が作りやすい環境となることが多いです。 【分譲地のデメリット】自由度に限りがある分譲地によっては、外観や建築ルールが定められていることがあります。おしゃれな統一感のある街並みが魅力でもありますが、個性的なデザインを求める方にはデメリットと感じるかもしれません。 追加の出費が発生することがある分譲地ならではのルールや条件により、土地代金とは別に、追加の費用が発生することがあります。道路・ゴミ収集所の維持管理費や所有権持分の発生や、大きな分譲地では共同公民館建築負担費用が発生することもあります。購入前にしっかり担当者へ確認しましょう。 以上が、分譲地のメリット・デメリットです。 新産住拓は分譲地を熊本県内に多数所有しています。その中でも、八代市内に位置する分譲地3カ所をご紹介します。 【井上町】学校区:太田郷小学校、第二中学校広さ:約63坪建蔽率:70%残り:3区画 新八代駅まで徒歩約10分、八代ICまで車で約5分の距離なので、通勤やお出かけに便利です。また、建蔽率が70%のため、63坪でも平屋から2階建てまで柔軟にプランニングができます。 □このような方にオススメ駅やインター近くのエリアをご希望の方商業施設などの生活環境にこだわりたい方 →「新八代駅分譲地」の詳細はこちら 【永碇町】学校区:松高小学校、第一中学校広さ:53坪~81坪建蔽率:60%残り:6区画(うち2区画はモデルハウス予定) 松高幼稚園まで徒歩約2分、松高小学校までも徒歩約10分。歩いて通える安心の距離に学校があるのは魅力的です。 □このような方にオススメお子さまの小学校までのアクセスを大切にしたい方閑静な住宅街がお好みの方 →「八代市永碇町分譲地」の詳細はこちら 【海士江町(あまがえまち)】学校区:八千把小学校、第四中学校広さ:58坪~74坪建蔽率:60%残り:3区画 周囲には病院やスーパー、郵便局など、日常生活で便利な施設が揃っています。また、主要道路である鏡宇土線沿いにあるため、移動のしやすさもポイントです。 □このような方にオススメ商業施設や交通の便利さを大事にしたい方小学校、中学校までの距離を1キロ圏内にしたい方 →「八代市海士江町分譲地」の詳細はこちら いかがでしたでしょうか? 分譲地ごとに違った魅力があるため、暮らしをイメージするには、現地に足を運んでみる事がとても大事です!そうすることで、周辺環境や分譲地の雰囲気を知ることができて、様々なライフスタイルが描けると思います。 今回の分譲地の詳しい情報や場所、また見学をご希望の方は、ぜひ新産住拓のTKU八代展示場までお気軽にお越しください!皆様のご来場を、心よりお待ちしております。 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!▼TKU八代住宅展示場へのご来場予約はこちらhttps://sumai.shinsan.com/event/▼新産住拓の分譲地情報はこちらhttps://sumai.shinsan.com/estate/ TKU八代住宅展示場 村田龍星
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2025.3.21
土地探しの前に!住宅購入を成功させるための家族会議のコツ
こんにちは!熊日RKK住宅展の芳崎です。 突然ですが、皆様は土地から購入されますか?それとも、お持ちの土地でご建築されますか? 多くの方は、土地から購入されて新築の検討をされると思います。しかし、多くの方が悩まれるのは 「どのエリアが良いのか」「どんな土地を選ぶべきか」といった点です。 重要なのは、土地探しの前にご家族で「優先順位」を整理しておくことです。 これにより、その後のプロセスがスムーズになり、後悔のない選択ができるようになります。今回は、土地探しを進める前に話し合っておくべき【3つの優先事項】についてお伝えします。 通勤・通学、実家の近さ、利便性など…何を優先する?土地探しを始める前に、まず考えるべきは「エリア選びの基準を明確にすること」です。ご家族それぞれにとって必要な条件を整理し、優先順位をつけておくことが重要です。例えば■通勤や通学の利便性「職場に近いエリア」「学校や保育園までの送迎がしやすい距離と環境」であることを優先する場合、通勤・通学にかかる時間や交通手段を重点的に検討するのがおすすめです。■ご実家の近さ「親からのサポートがあると助かる」「将来の介護を考えると近くが安心」などの理由で、実家の近くに住むことを検討する家庭も多いです。逆に、プライバシーを重視するため少し離れる選択肢もあるかもしれません。■周辺施設や環境商業施設や医療機関の有無、治安、子どもが遊べる公園などの自然環境は、家族の暮らしやすさに大きな影響を与えます。ご家族のライフスタイルを考えた上で、エリア選びの基準をはっきりさせておきましょう。 土地を決める上で確認しておくべきことは?土地を選ぶ際には、単に広さや形状だけでなく、そこに暮らした際の利便性や住み心地を考慮する必要があります。「間取りと土地の広さ」だけにとらわれない、総合的な視点で土地選びを検討することが大切です。■日当たりや風通し実際に生活する上で、日当たりの良さは非常に重要です。特に、リビングや庭周りがどの方向に面しているかは、住んだ後の快適さに直結します。また、風通しが良い土地は室内環境だけでなく健康にも良い影響を与えます。■地形や土地の形状平坦な土地が理想的ですが、傾斜地や変形地の場合も周囲の景観やプライバシーの確保などで魅力に感じられることがあります。土地の形状や敷地の広さが希望の建物プランに適しているかも確認が必要です。■周辺道路の状況や交通環境住むエリアの車や人の交通状況も要チェックです。幹線道路に面している場合、騒音や安全面での不安があるかもしれません。また、お子さまの安全を考える場合は、閑静な住宅街や車通りが少ない道沿いが安心です。■ライフラインの整備状況上下水道やガス、通信環境などのライフラインが整っているかも確認が必要です。一見理想的な土地でも、ライフラインが整備されていないケースでは、引き込み工事の追加コストが発生することも。土地そのものの条件だけでなく、その土地が生み出す「暮らしやすさ」を十分にイメージしながら選びましょう。 予算と理想のバランスをどう取るか?土地選びにおいて最も現実的な課題となるのが「予算」です。家族の生活に負担をかけない範囲で計画を進めることが大切です。■予算重視の場合都市部から少し離れる郊外を選ぶことで、広い土地や好条件の物件が見つかる可能性があります。■理想を優先する場合予算をオーバーしてしまう場合は、他の部分(間取りや仕様など)で優先順位を決める方法があります。また、土地だけでなく住宅ローン全体で計算し、「今より少し予算を増やして、理想に近いものを選ぶ」という柔軟な考え方も有効です。ご家族で優先順位を再確認し、予算と理想のバランスをしっかり話し合いをしながら計画を立てましょう。 ここまでご紹介した【3つの優先事項】をご家族で話し合い、整理しておくことで、土地探しが格段にスムーズになります。「理想の住まい」への第一歩として、これらを基準に検討を進めてみてください。 ただし、土地探しは情報量も多く、専門的な知識が求められる場面も少なくありません。不安がある場合は、プロのアドバイスを聞くこともオススメします! 新産住拓では、住まいづくりを始めたいけれど、 「土地探し、何から始めればいいのか分からない…」「土地も含めた、住まいづくりの費用が気になる…」「なかなか、いい土地が見つからない…」 など“よくある土地探しのハテナ”を解決するために、20代から始める!はじめての土地探しセミナーを開催します! セミナーが終わる頃には、皆さんが「土地探しのスタートラインに立てる」内容をご準備しています。 【セミナーの主な内容】エリアを決めるときのポイントは?予算の考え方は?希望を叶えるために、必要な土地の広さはどれくらい?事例で学ぶ、どちらが“良い土地”?宅会社に勤める社員が選んだ土地って? ホームアドバイザー歴20年の土地探しのプロが分かりやすく解説しますので、何から手をつけたら良いかわからない方も安心して参加いただけます。また、ご参加いただいた方には土地探しに役立つ特典もご準備していますので、ぜひご来場ください!▼「20代から始める!はじめての土地探しセミナー」の詳細はこちらhttps://sumai.shinsan.com/event/details_546.html 熊日RKK住宅展 芳崎大地
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2025.3.20
“土間リビング”モデルハウスのすゝめ ver.7
皆さん、こんにちは!KAB総合住宅展示場の永田です。 先日、台湾華語のレッスンで春節(旧正月)の習慣について、先生に教えていただきました。日本の年末年始と似ている点や異なる点があり、改めて異文化交流の楽しさを感じました(^^) さて今回は、KAB総合住宅展示場のおすすめポイントである「土間リビング」についてご紹介します! 1.心地よい暮らし土間リビングは、庭とつながる開放的な空間です。大きな掃き出し窓を開けることで、リビングと庭が一体となり、自然の風や光を存分に取り入れることができます。室内にいながら、まるで外にいるような開放感が味わえるのが魅力です。 また、天気の良い日は窓を開けて、家族や友人とカフェのようなひとときを楽しんだり、植栽に滴る雨を眺めたり、本を読んで過ごすこともできます。 さらに、床材には調湿効果のある無垢材を使用しており、足触りや香りも心地よく、四季を通じて快適です。自然との調和を大切にした五感で楽しめる、心地よい暮らしがイメージできます。 2.プライバシーと開放感の両立こちらのモデルハウスでは、掃き出し窓が前面道路ではなくアプローチに面しているため、外からの視線を気にせず過ごせる設計になっています。 周囲の建物や通行人の動線を考慮し、窓の配置や高さを工夫することで、カーテンがなくても外からの視線が気にならず、安心してくつろぐことができます。 また、植栽などの外構計画にも配慮し、適度な目隠しを設けることで、自然に囲まれた穏やかな空間になっています。 開放感がありつつ、しっかりとプライバシーが守られているので、リラックスした時間を楽しめます♪ 3.アースカラーを取り入れた落ち着く空間新産住拓のモデルハウスでは、無垢材や珪藻土、イ草などの自然素材を多く取り入れています。木材の温もりと植栽の緑が調和し、落ち着いた雰囲気を演出します。 ナチュラルな色合いやタイルの質感、観葉植物や庭の緑が視界に入り、視覚的にもリラックスできる空間です。 さらに、季節とともに変化する自然な光や影も、室内に心地よいアクセントを加えています。 今回は、「土間リビング」のおすすめポイントを3点ご紹介しました。自然と調和しながら開放感のある暮らしを楽しみたい方は、ぜひモデルハウスでその心地よさを体感してみてください。 スタッフ一同、皆さまのご来場を心よりお待ちしております!(^^♪▼KAB総合住宅展示場の詳細はこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/details_1.html▼その他、モデルハウスのご予約はこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ KAB総合住宅展示場 永田百佳
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2025.3.8
「シロアリ対策編」新産住拓の住宅性能についてPart3
こんにちは!TKU八代住宅展示場の板崎です! まだまだ、寒暖差の激しい日が続いていますね。毎朝起きる度に、自分との闘いが始まります(笑) 特に朝晩は冷え込むため、私の住む賃貸住宅では窓ガラスの結露がひどくなります。今回は、そんな湿気を好むシロアリへの対策についての、「新産住拓の住宅性能シリーズ」第3弾です! まず、シロアリについて紹介します。実はシロアリは名前とは裏腹に、ゴキブリの仲間だそうです!そのため、暗くてジメジメした環境を好み、そうした場所に適応しています。 私たちが暮らす熊本県は湿気が多く、「シロアリ大国」と呼ばれるほどシロアリにとって住みやすい場所です。加えて、シロアリは木材が大好物なので、木造住宅の天敵としても知られています。また、仲間への伝達能力が高く、餌がある場所、敵の位置などを共有する生き物です。 そのため、木造住宅を扱う住宅会社では、さまざまなシロアリ対策を行っています。シロアリ対策には、主に以下の3つの方法があります。 散布処理土壌処理加圧注入処理 一般的には、建物が完成した後、地面から1メートルの高さまで薬剤を吹き付ける「散布処理」がよく行われます。この方法は強力な薬剤が使用されています。しかし、薬剤が揮発するため、5年ごとに再散布が必要となり、ランニングコストがかかる点がデメリットです。 次に、「土壌処理」は、薬剤を土壌に染み込ませる方法です。熊本などの水がきれいな地域では、水質汚染のリスクがあるため注意が必要です。 最後に、当社では「ACQ加圧注入材」を採用しています。釜のような機械を使って木材の内部までしっかりと薬剤を浸透させ、1階の外回りの構造材や、2階建ての場合は四隅の通し柱も施されます。 この「ACQ加圧注入材」には特徴が3つあります。 1.人体に安全な成分で出来ているACQ加圧注入材に使われている薬剤は、人体に安全な成分で作られています。主成分は銅と第4級アンモニウム化合物で、消毒液や赤ちゃんのおしりふきなどにも使用されています。 ACQ加圧注入を施した柱は緑色になりますが、安全性が高く、砂糖よりも安全だと言われるほど、人体への影響はありません。 2.シロアリを寄せ付けない先ほど、人体に安全な成分とご紹介しましたが、シロアリにも同様です。そのため、仮に、シロアリがACQ加圧注入を施した木材を食べるとお腹を壊し、「あそこの家の木材はおいしくないから食べない方がいいよ」とシロアリの高い伝達能力で仲間に伝え、寄りつかなくなる効果があります。 逆に、散布処理はシロアリがその場で死んでしまうため、伝達されず何度もシロアリがやってくる恐れがあります。 3.防腐効果ACQ加圧注入材には防腐効果もあります。身近の例で、大分県の城島高原パークにある木製ジェットコースターに使用されています。1992年に製造されてから30年が経った今でも現役で活躍しており、金具部分は交換されていますが、木材部分は雨ざらしでも丈夫に保たれています。 新産住拓は、シロアリ30年の長期保証としています。ACQ加圧注入材は環境にも人体にも優しく、長期間にわたって効果を発揮することが確認されているため、30年の長期保証が可能です。 また、ご入居後の防腐・防蟻処理のメンテナンス費用も、一般的な散布処理に比べて費用を抑えることができるのも魅力の1つです。 新産住拓は、熊本の気候風土や環境を考えた住まいづくりをしています。また、熊本市近見にある本社には2階建ての実物の構造模型を見学できる「構造館」があります。 ここでは、シロアリ対策の取り組みについてはもちろん、性能や耐震性など、新産住拓の住まいづくりに関して、見学することができます!詳しく知りたい方は、ぜひご案内させていただきますので、展示場やモデルハウスでもお気軽にお問い合わせください! 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!次回は、台風対策や屋根の仕組みについてお伝えします(^^)/ ▼新産住拓のシロアリ対策に関してはこちらhttps://sumai.shinsan.com/concept/kuuki.html▼新産住拓の保証に関してはこちらhttps://sumai.shinsan.com/concept/after.html▼新産住拓のモデルハウスについてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ TKU八代住宅展示場 板崎 太樹
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2025.3.7
「春の準備」植栽にまつわる話 VOL.10
こんにちは!KKT合志総合住宅展示場の米田です。 まだまだ寒い日が続きますが、3月に入り、展示場の木々が少しずつ春の準備を始めました。今回は、新芽が芽吹く前の植物たちの様子をご紹介します! ■ブルーベリー 秋には美しい紅葉を見せてくれたブルーベリーですが、冬の間に葉を落とし、枝だけの姿になっていました。しかしよく見ると、枝先にぷっくりとした小さな芽がついています! この芽が春になると少しずつ開いて、新しい葉や花を咲かせる準備を進めていきます。ブルーベリーは春先に可愛らしい壺型の花を咲かせるので、これからの成長が楽しみですね! ■ヤマコウバシヤマコウバシは冬になっても葉を落とさず、枯れ葉が枝に残る珍しい性質を持っています。 枯れ葉の間から、ほんのりと小さな 新芽が出てきているのが分かります。ヤマコウバシはゆっくりと成長する木ですが、新芽が出るといよいよ春の訪れを感じさせてくれます! ■ドウダンツツジ秋には真っ赤な紅葉が美しかったドウダンツツジも、冬の間にしっかりと春の準備を進めています! ドウダンツツジは、春になると白く可愛らしい釣鐘型の花を咲かせます。この時期は目立たないですが、春の開花に向けて少しずつ力を蓄えているんですね。 冬の寒さの中でも、植物たちは着実に春の準備を進めています。新芽が芽吹く様子を見ると「もうすぐ暖かくなるんだな」と感じられて、なんだかワクワクしてきますね! 展示場では、 四季折々の植栽の変化 を感じられるように、さまざまな植物を植えています。ご覧いただくと、外構デザインのアイデアがたくさん見つかると思います! 新産住拓では、こうした植栽を含めた外構計画もご提案していますので、お住まいと一緒に「四季を楽しめる庭づくり」について考えてみませんか?皆さんのご来場お待ちしております! 次回のブログでは、 春に向けた剪定やお手入れ についてもご紹介したいと思います。ぜひお楽しみに! ▼モデルハウス情報はこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/▼これまでのブログはこちらhttps://sumai.shinsan.com/blog/?staff=71 KKT合志総合住宅展示場 米田 健次郎
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