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- 【新入社員のつぶやきブログ】坪?平米?帖?広さの感覚をわかりやすくご紹介!
こんにちは!
熊日RKK住宅展の冨田 郁斗(とみた ふみと)です。
実は、入社してすぐにつまずいたのが「広さの単位」。
物件の資料や不動産サイトなどを見ると
- 坪(つぼ)
- 平米(㎡/平方メートル)
- 畳(帖/じょう)
この3つの単位が入り混じって使われていて、最初は「どれを基準に考えればいいの?」と頭の中が大混乱……。
これからお住まいづくりを始める方の中にも「わかりにくい」と感じる方がいらっしゃるのではないでしょうか。
今日は、新入社員の私が“やっと腑に落ちた”「広さの感覚」をシェアさせてください!
1.1坪ってどれくらい?
住宅業界でよく使われるのが「坪(つぼ)」という単位です。

1坪(つぼ)の広さは、畳に換算するとおおよそ2枚分になります。
平方メートルにすると約3.3㎡で、イメージとしては一辺が約1.8mの正方形ほどです。
1坪=約3.3㎡=畳約2枚
例えば1坪タイプのお風呂は、ご家族でもゆったりお使いいただけるサイズ感となります。
数字だけでは分かりにくい単位ですが、「1坪は畳2枚分くらい」と覚えていただくと、イメージしやすいかと思います。
2.平米(㎡)は世界共通!
不動産のパンフレットやWEBサイトでは「㎡(平米)」で表示されていることも多いですよね。
1㎡は、「1m × 1m」の正方形。
つまり、10㎡の部屋なら
10㎡÷約3.3㎡=約3坪=畳6帖分
「6帖ワンルーム」という広さです。
私はこのように、「㎡→坪→畳」で変換するクセをつけたことで、お客様へのご案内もスムーズになりました。
3.畳と帖の違いは?
和室では「畳〇枚」、洋室では「〇帖」と表記されていることが多いですが、実はほぼ同じ意味で使われています。
最近は洋室でも「帖」を使うのが一般的です。
4.新人として感じたこと
数字の説明だけでは「いまいちピンとこない」と、おっしゃるお客様は意外と多くいらっしゃいます。
だからこそ、私はこんな風にお伝えするように心がけています。
「30坪くらいあると、3~4LDKの戸建てが建てられる広さですよ」
「18帖のLDKなら、ダイニングセットとソファを置いても動きやすく、家族団らんの空間になりますよ」
と、広さの単位を“生活のイメージ”に置きかえることで、より実感していただけると感じています。
5.数字より「体感」が大事!
まだまだ説明がたどたどしい私ですが(笑)、お客様と一緒に「暮らし」を想像しながら広さの感覚を育てていきたいと思っています。



やはり、数字や単位だけを追いかけるよりも、実際の空間で“体感する”のが1番分かりやすいです。
新産住拓には県内4ヶ所の展示場の他、リアルサイズのモデルハウスもご準備しています!
さらに、宿泊体験が可能なモデルハウスもございますので、数字だけでは想像できない「実際の広さ」を、ぜひ現地でご体感ください。
皆さまのご来場、心よりお待ちしております!
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熊日RKK住宅展 冨田 郁斗