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- 光熱費を抑える家づくり!断熱性能等級6+パッシブ設計で快適に
こんにちは!
KAB総合住宅展示場の細江です。
お住まいづくりを進める上で
「どの住宅会社を選べばいいの?」
「住宅ローンはいくら借りるのが適切?」
「間取りはどうすればいい?」
など、悩むことがたくさんありますよね。
今回は、ご入居後の暮らしを少しイメージしながら、「光熱費を抑えるには?」というテーマでお話ししたいと思います。
このブログが皆さまのお住まいづくりの参考になれば、うれしいです!
家の光熱費を抑えるには、断熱性能と自然エネルギーの活用が重要です。
新産住拓では断熱性能等級6を標準仕様とし、さらにパッシブ設計や無垢床を取り入れることで、より快適で省エネな住まいを実現しています。
まず断熱性能等級とは、住まいの断熱性能(快適な室温を保つための性能)を7段階で表すものです。
断熱性能が高い住まいは、冷暖房の効率が高いため、光熱費を抑えながら、快適な暮らしを実現することが可能です。
また、地球環境にやさしく、脱炭素化に貢献する省エネルギーの住まいとも言えます。
2022年に改正された断熱基準では、住宅の断熱性能は等級4~7に分かれます。
- 等級4(最低基準):従来の省エネ基準レベル
- 等級5(ZEH基準):省エネで快適な住環境
- 等級6(当社標準):高い断熱性能で光熱費を削減
- 等級7(最高性能):国内最高レベルの断熱性能
新産住拓標準仕様の等級6の住宅なら、寒い冬や暑い夏の季節でも少ないエネルギーで快適に過ごせます。
次にパッシブ設計とは、建物自体の設計や構造、配置を工夫することで、自然のエネルギー(主に太陽熱)を最大限に活用し、室内環境を快適に保つ技術です。
具体的には以下のポイントが挙げられます。
- 窓の配置と大きさの最適化
冬季は南向きの大きな窓を設け、太陽の光と熱をしっかり取り込みます。
これにより、日中は自然な暖房効果が期待できます。 - 庇や軒の活用
夏季は庇(ひさし)や軒(のき)で直射日光を遮り、室内の過剰な熱の蓄積を防止。
これにより、冷房負荷を軽減します。 - 断熱材や高断熱窓との組み合わせ
効果的なパッシブ設計は、断熱性能の高い建材との組み合わせにより、室内の温度を一定に保ちやすくなります。
このような設計工夫により、エネルギー消費を最小限に抑えつつ、快適な居住空間を実現できます。
それでは、実際の住まいの快適性について、実例を基にご紹介します。
我が家は、2022年に新産住拓で26.5坪の平屋を建築しました。
エアコン1台で全館暖房・冷房を実現。
冬でも多少の室内差はありますが、室温は約20℃を維持し、寒さや暑さを感じることなく快適に過ごせています。
これを可能にしているのは、高い断熱性能とパッシブ設計の工夫によるものです。

■快適&省エネのポイント
- 断熱性能等級6で冷暖房効率UP!
家の中の熱が逃げにくく、エアコン1台で家全体を暖かく・涼しく保つことができます。
- パッシブ設計で太陽の熱を活用
冬は南側の窓から日射をしっかり取り込み、自然な暖房効果が期待できます。
日中に室内の温度を上げ、夜まで暖かさをキープ。
- 冬の時期は無垢床で足元から暖かい
無垢材は熱を逃がしにくく、触れてもヒヤッとしにくいです。
蓄熱効果で部屋全体の温度を安定させます。
新産住拓では
- 断熱性能等級6を標準仕様
- パッシブ設計で冬の日射取得・夏の直射日光を遮る
- 無垢床で足元から快適に
この3つを組み合わせることで、少ないエネルギーで暖かく、涼しく快適に暮らせる家づくりを実現しています。
「光熱費を抑えながら快適に暮らしたい!」とお考えの方は、ぜひご相談ください。
また、熊本県内に宿泊体験ができるモデルハウスもご準備しています。
モデルハウスに宿泊し、新居での暮らしを経験していただける住まいです!
「一生に1度の大きな買い物だからこそ、後悔して欲しくない。実際に暮らしを体験していただきたい」
という思いで、2000年に熊本県内初の宿泊体験館をオープンしました。
住まいづくりを考え始めたばかりの方にも、間取りをご検討中の方にもご参加いただける、人気のイベントです。
是非、新産住拓の住まいを五感で体感してみてください!
ご予約・ご来場お待ちしております(^^♪
▼新産住拓のモデルハウスについてはこちら
https://sumai.shinsan.com/modelhouse/
▼新産住拓の宿泊体験についてはこちら
https://sumai.shinsan.com/stay/
KAB総合住宅展示場 細江智裕