
スタッフブログ
- 「基礎工事完了~土台敷き」編!~我が家ができるまでのあれこれ no.3~
こんにちは!
工事部の菅原です。
あっという間に8月。
夏らしい暑さになりましたね!
暑さ対策や水分補給に、十分気を付けて過ごしましょう!
さて、3回目となりました“マイホーム工事レポート” 。
前回は「基礎工事」についてご紹介しました。
※初めてご覧いただいている方へ!今までの内容はこちらからどうぞ!
■マイホームレポート始めます!~我が家ができるまでのあれこれ no.1~
■「基礎工事」前編!~我が家ができるまでのあれこれ no.2~
----- こんなおうちです -----
約32坪の平屋
家づくりで特にこだわったことは、
■ホームシアターを堪能できる大きな空間
■所ジョージの世田谷ベースのような趣味に囲まれた空間
■子どもが遊びまわれる間取り
の3つ!
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今回は、「基礎工事完了~土台敷き」の様子をご紹介します!
1.基礎工事完了

基礎工事も終わりかけの写真。
コンクリートがしっかり固まったので、全体の型枠を解体して撤去しています。
そして、最後に玄関ポーチにコンクリートを打設するため、ポーチ部分の型枠を組んでいきます。

基礎工事が完了しました!
我が家の基礎工事は、地盤補強から基礎完了まで1ヶ月ちょっとでした。
基礎工事は、コンクリートをねかせておく期間もあるため、現場が日に日に変わっていく!というわけではありません。
もしかすると、現場に足を運ばれて、
「あれ?前回来たときとあんまり変わってないな…」
「これって順調に進んでいるの?」
と思われることもあるかもしれません。
しかし、このしっかり待つ時間がとても大事なんです。
期間をおくことで、コンクリートをしっかり適切な状態まで仕上げていきます。
2.土台敷き

棟上げ前に、棟梁たちか゛土台敷きを行っています。
この土台の上に、これから柱がたっていきます。
手際よく作業が進んでいく様子を、小さな現場カントクも見守っていました(^^)

ここで、今だけ見える部分をご紹介!
基礎の中にある配管です。
赤い配管がお湯、青い配管が水が流れる配管です。
少しマニアックな話題かもしれませんが…
新産住拓では床下の配管について「ヘッダー工法」を採用しています。
ヘッダーと呼ばれる給水・給湯ユニットと、各水栓(キッチン・洗面台など…)をそれぞれ配管でつないでいます。
途中に分岐がなく、ユニットと各水栓が直結しているため、
■複数の水栓を同時に使っても水量変化が少なく安定
■継ぎ目がないので、漏水の危険性が少ない
■何かあったときの点検やメンテナンスがしやすい
などのメリットがあります!
完成したら見えないこんなところにも、生活しやすい、メンテナンスしやすい工夫が詰まっているんです(^^)/
少し話がそれましたが、無事土台敷きが終わって、建物の柱や梁などの構造材が搬入されたところの写真です。

我が家は平屋ですが、この写真で搬入されている木材は一部で、棟上げ当日にもトラックで搬入されます。
家が建つまでには、たくさんの木材が使われていますね。
さて、今回はここまで!
次はいよいよ、「棟上げ編」をご紹介します(^^)
次回もお楽しみにー!
工事部 菅原 京助