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- 和室のこだわりをご紹介します! #マツイノイエ no.53
WEB担当の平野です。
クリスマスが近づいてきましたね(^^♪
私はこの時期になると、イルミネーションの想い出…というよりも、アルバイトのことを思い出します!
学生時代は毎年チキンを売っていて、クリスマス前後の3日間は特に働きづめでした(笑)
でも、大変というよりはなんだかそのワイワイ感が楽しくて、みんなで頑張っていたなと懐かしいです。
さて今回は、【和室のこだわり】をご紹介します!
広さは4.5帖で、布団を2枚敷くと少し余裕があります。
1番の目的は客間でしたが、洗濯物を畳んだりする時や、友人のお子様が遊びに来てくれてお昼寝する時なども活躍しています。
客間として使用した場合は、自分たちの寝室とLDKを挟んで反対側にあるため、程よい距離感で過ごせるのも結構お気に入りポイントです。
1番の特徴は、玄関の木土間から直接行ける間取りです。
天井のクロスの色を木土間から和室にかけて同じにすることで、玄関側から見たときの奥行きやつながり感を出しています。

襖を開けると、リビングからもつながるような配置です。
LDKから離れた個室にしてしまうと、日常的に使わないお部屋になってしまうと思い、リビングの延長としても使える位置に設けました。
板間は段差をつけずフラットにして床の間や仏間、収納、荷物置きなど色んな用途で自由に使えるように計画しました。

板間に設けた窓は、低めかつ小さめにして、西陽や道路からの視線が気にならないように。
カーテンではなく、はめ込みの障子を採用したことで、より和室らしい雰囲気になったと思います!

そして、押入れには大きな1枚の襖をつけました。
当初真ん中からパカッと開く観音開きの戸をつける予定でしたが、見た目をすっきりさせたかったのと、引き戸のように全部開けて使いたいと思ったので、この造りにしてもらいました。
襖はマスタードのような、ゴールドのような、アクセントになる色と、壁に馴染むグレージュ系の色とのツートンカラーです。

押入れ以外の襖はシンプルにして、壁に馴染むような色をセレクト。
コーディネーターさんと選びました。

襖のリビングや玄関側の引き手は、指をかけられるような「サクリ」を採用。
上から下までスッと通っているのが、カッコイイです。

少し長くなりましたが、以上です(^^)
引っ越し後、ベッドが届くまでは和室で寝ていましたが、いぐさの香りが心地よくて最高でした。
新産住拓では、契約農家の倉井さんがつくった八代産の有機栽培・無染土のいぐさを使用しています。
そのため、いぐさ本来の色ツヤや香りを楽しむことができます。
畳が届いた日は、玄関に入るといぐさの香りがブワッとくる感覚がありました。笑

和室やタタミコーナーをつくるか悩んでいる方や、香りが気になる方はモデルハウスのご見学や宿泊体験もおすすめです♪
▼新産住拓のモデルハウスについてはこちら
https://sumai.shinsan.com/modelhouse/
さて次回は、【スイッチとコンセント】についてご紹介します!
また、ご覧いただけたらうれしいです(*^^*)
これまでの住まいづくりの道のりは、前回までのブログでご紹介しています!
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WEB担当 平野 佳菜子