スタッフブログ
- 土地探しで大事なこと(覚えておくと便利な数字)
皆さんこんにちは!
TKU八代住宅展示場の芳崎です。
先日、かねてより楽しみにしていた、「ワイルドスピード」という映画を公開終了ギリギリで何とか見に行くことができました!
あの映画を見た後は、自分もバリバリ運転できる気がしてしまうのが恐ろしいです(笑)
さて、今回ご紹介するのは、土地探しで現地を見る際に知っておくと便利な「いろいろな物の寸法」についてです!
まず、皆様はネットで探した土地を実際に現地まで見に行ったことはありますでしょうか?
その時に
「この土地はどのくらいの広さがあるだろうか?」
「間口(道路に面した部分の幅)はどのくらいあるだろうか?」
など、気になることかと思います。
2人で見に行って、メジャーなどを持っていれば測ることができるかもしれませんが、持っている方の方がが少ないかと思います!
そこで知っておくと便利なのが、その土地の境界ラインにあるフェンスやブロックの寸法です。
これを知っていると、おおよその敷地のサイズがわかります!
まずはコンクリートブロックです。
上の写真のように、高さが20cm、横が40cmですので、敷地の辺長や高低差を確認することができます。
上の写真でいけば、隣地より土地が40cm高くなっていることがわかりますね!
ちなみに建築基準法では、ブロックで土留めをしていいのは2段まで、境界のブロック塀の高さは地面から120cm(ブロック6段)までと決まっています。
ぜひ、そういった点にも注意しながらご覧ください!
次に、側溝の蓋のサイズとフェンスの一般的なサイズです。
側溝の蓋は添付の写真のように50cm幅です。
フェンスは支柱の幅がおおよそ2mで施工される場合が多いため、どちらも敷地の辺長を調べる時に大変役に立ちます。
このようなことを確認しながら、私たちも日々土地を見ています。
ご自身で土地をご覧になる際は、ぜひ参考にされてみてください(^^♪
ただ、先ほど触れたブロックの高さなど法令に関わるところや、
前回のブログでご紹介した災害についてなど、気を付けるポイントをすべてご自身でチェックすることはとても大変だと思います。
そのため、気になる土地が見つかった時は、一度私たちホームアドバイザーへご相談いただくことをおすすめしています。
後悔しない住まいづくりになるよう、土地探しからしっかりサポートできればと思います!
▼土地をお探しの方は、ぜひこちらもご覧ください
https://sumai.shinsan.com/guide/land.html
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