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- これで解決!お住まいづくりの“ハテナ” vol.18 「これって何?道路や土地にある色んな“あれこれ”」
こんにちは!
WEB担当の井上です。
ハテナシリーズ第18弾をお届けします。
今回は、土地を見るときや道端でよく見かけるけど、これ何だろう?というものを集めてみました。
1.境界ポイント



境界のポイントを示す方法としては
・鋲
・杭
・プレート
など、様々ございます。
現場を見ながらこれらの標があれば、それを参考に敷地を見てみると形が分かりやすいと思います!
2.マンホール

マンホール(汚水)がある=下水道設備が整っています。
マンホールがないエリアは、合併浄化槽の設置が必要になります。
因みに、マンホールの底で流れているのは汚水や生活雑排水で、雨水は基本的に側溝の中を流れていきます。
3.水道引込口

エリアによってはこのようなパイプが立っていることがあります。
写真の敷地の場合は水道の引き込みが分かるパイプになります。
土地をご覧になった際に疑問に思われたら、不動産屋さんや担当の営業マンに聞いてみると解決すると思います!
4.汚水桝(白い蓋の方)

敷地内にこの蓋が見られた場合は、前面道路に下水道設備が整っていることが分かります。
桝が地面より高く上がっているのは、建築中や建築後に埋まってしまわないように始めは長く作られています。
外構の工事が終わった後に、地盤面と同じ高さにして、お引渡ししております。
5.止水栓・量水器

丸い桝は止水栓になります。
これが敷地内にあると、水道管が敷地内に引き込まれている証拠になります。
見つけられない場合は、各自治体の水道管を管理している所に足を運んで確認していきます。
量水器の中には水道メーターが入っています。
他にも、土地を見ていく中で大事なポイントは色々あります。
特にお金がかかるところは、しっかり気にしていく必要があります。
例を挙げると
上記5の止水栓(上水道の引込)があるかないかで、土地にかかる金額も大きく変わってきます。
気に入った土地があっても勢いで購入せずに、本当に提示された金額で購入できるのか確認していく必要があります。
気になる土地があったら、ぜひお気軽にお尋ねください!
土地をお探しの方はこちらもご参考ください!
~熊本の住まいは熊本の木で~
WEB課 井上大樹