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- これで解決!お住まいづくりの“ハテナ” vol.19「これだけで広さが分かっちゃう!?“ちょっと違った”土地の見方!」
こんにちは!
WEB担当の井上です。
ハテナシリーズ第19弾をお届けします。
今回は“ちょっと違った”土地の見方をご紹介します!
お住まいづくりを考えられる際、必ずご自身が建築される土地を現地でご覧になると思います。
その時、どのような所を見ますか?
周りの雰囲気や前面道路の広さ、高低差などなど・・・
土地を見るポイントはたくさんあると思います。
その1つとして気になるのが、広さや長さ。
しかし、いざ測ろう!とした時に、計測するメジャーやスケールを忘れてしまって長さが分からない・・・
このような経験ございませんか?
そんな時、測るものがなくても
これだけ知っておけば大丈夫!
という情報をお伝えしようと思います。
全部で3つあり、1つ目はこちら

側溝です。
では、側溝を使ってどうやって測るのか?
一般的な側溝には大きさの規格があり1枚の長さが50cmになります。
また、側溝の蓋の所々にある鉄のあみあみ(グレーチング)は1枚の長さが1mになります。

この長さを知っておけば、敷地の間口(道路に接している部分)の長さも、側溝の蓋とグレーチングの枚数を数えるだけで測ることができます。
豆知識として私は側溝の蓋2枚分(1m)の長さを体に覚えさせて、おおよその長さは歩測で測れます!笑
次に2つ目はこちら

ブロックです。
一般的に使われるブロックにも規格があり高さが20cm、横の長さが40cmになります。

隣地との境界にブロックがある場合は枚数を数えるだけで、敷地の長さが測ることができます。
正形地の場合、側溝とブロックがあればおおよその広さは計測することができます!
そして最後はこちら

境界フェンスです。
もちろんこちらにも規格があり長さが2mになります。

高さは80cmのものを使うことが多いのですが、商品によっても異なりますので、ここでは参考までに覚えてみてください。
フェンスがあれば、ブロックの枚数を1枚ずつ数える手間が省けて楽です!
土地を見に行った際に長さや広さを測るときには、ぜひ試してみてください!
土地をお探しの方はこちらもご参考ください!
~熊本の住まいは熊本の木で~
WEB課 井上大樹