
スタッフブログ
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2025.3.26
なぎちゃんの愛読書
こんにちは。KKT合志総合住宅展示場・アドバイザーの江口です。 今回は、展示場でのほっこりしたエピソードをご紹介します。 現在、お住まいづくりのお打ち合わせをされているT様の愛娘、なぎちゃん1歳2か月のお気に入りの本は、なんと当社の社長が掲載されている「くまもと経済」です。 なぎちゃんが1番のお気に入りとしているのは、1枚目の見開きページ、笑顔の社長が載っている写真。ご自宅にある「くまもと経済」を毎日のように眺めてくれているそうで、気づけばボロボロの状態にまで読み込んでいるそうです! 他には、社長の若かりし頃が紹介されている、テニスをしていた姿のページもお気に入りなのだとか。 先日、展示場にお越しいただいた際も、展示場に置いてある「くまもと経済」を指さして「取って!」と、なぎちゃんにせがまれました。お渡しすると早速お気に入りのページを床に広げて、にっこりと笑顔で見つめていました(^^) なぎちゃんの可愛い視線の先には、やはり笑顔の社長の写真が…! ちなみに、「くまもと経済」は熊本県内の企業や行政トップのインタビュー、県内で働く人々の紹介などを掲載している月刊誌です。街や書店で、表紙を目にされたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか? どの部分をなぎちゃんが気に入ったのか…ナゾですが(笑)この魅力ある1冊、展示場で無料配布もしていますので、ぜひお手に取ってご覧くださいね! 3月も下旬、春らしい気候になってきました。展示場でも植栽に変化が出始め、春の訪れを感じられるようになっています。お出かけの際には、ぜひお気軽にお立ち寄りください(^^)▼KKT合志総合住宅展示場についてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/details_4.html KKT合志総合住宅展示場 江口
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2025.3.25
分譲地の魅力に触れる!八代市のおすすめ分譲地をご紹介!
こんにちは!TKU八代住宅展示場の村田です! もうすぐ3月も終わり、かなり温かくなってきましたね!2月は氷点下まで冷え込む日もしばしばありましたが、今は日中だと20度近くまで気温が上がり、車内でクーラーをつける日もあります。笑 まもなく4月。花見の時期ですね。私は桜が大好きなので、今年も花見に行くのが今から楽しみです(^^♪ さて今回は、熊本県八代市周辺で新築をご検討中の方に、新産住拓が所有する分譲地をご紹介いたします。 まず、「分譲地って聞いたことはあるけれど、どんな場所なんだろう?」「分譲地の良さや気をつけることはなんだろう?」という疑問をお持ちの方に、分譲地のメリット・デメリットを解説いたします。これから家づくりを始める方のご参考になれば幸いです。 そもそも分譲地とは、不動産会社や住宅メーカーなどが、住宅を建てる目的で計画的に区画整備された土地のことを指します。 暮らしやすい環境を考慮しながら、学校や公園、交通アクセスなどの便利さを重視して作られることが多く、新しいコミュニティが生まれる場所とも言えます。 【分譲地のメリット】ライフラインや生活環境が整っている分譲地は道路や水道、電気などのライフラインがしっかり整備されています。また、近くに学校や病院、スーパーなどがあることが多いので、生活の利便性を重視する方にぴったりです。 安全・安心な設計計画的に区画されているので、道路の幅が広くとられているなどの工夫がされていたり、防犯性が高かったりします。 地域コミュニティが作りやすい新しく街をつくるようなイメージなので、引っ越してくる方がほとんど同じタイミングです。そのため、同世代の家族も多く、新しい人間関係が作りやすい環境となることが多いです。 【分譲地のデメリット】自由度に限りがある分譲地によっては、外観や建築ルールが定められていることがあります。おしゃれな統一感のある街並みが魅力でもありますが、個性的なデザインを求める方にはデメリットと感じるかもしれません。 追加の出費が発生することがある分譲地ならではのルールや条件により、土地代金とは別に、追加の費用が発生することがあります。道路・ゴミ収集所の維持管理費や所有権持分の発生や、大きな分譲地では共同公民館建築負担費用が発生することもあります。購入前にしっかり担当者へ確認しましょう。 以上が、分譲地のメリット・デメリットです。 新産住拓は分譲地を熊本県内に多数所有しています。その中でも、八代市内に位置する分譲地3カ所をご紹介します。 【井上町】学校区:太田郷小学校、第二中学校広さ:約63坪建蔽率:70%残り:3区画 新八代駅まで徒歩約10分、八代ICまで車で約5分の距離なので、通勤やお出かけに便利です。また、建蔽率が70%のため、63坪でも平屋から2階建てまで柔軟にプランニングができます。 □このような方にオススメ駅やインター近くのエリアをご希望の方商業施設などの生活環境にこだわりたい方 →「新八代駅分譲地」の詳細はこちら 【永碇町】学校区:松高小学校、第一中学校広さ:53坪~81坪建蔽率:60%残り:6区画(うち2区画はモデルハウス予定) 松高幼稚園まで徒歩約2分、松高小学校までも徒歩約10分。歩いて通える安心の距離に学校があるのは魅力的です。 □このような方にオススメお子さまの小学校までのアクセスを大切にしたい方閑静な住宅街がお好みの方 →「八代市永碇町分譲地」の詳細はこちら 【海士江町(あまがえまち)】学校区:八千把小学校、第四中学校広さ:58坪~74坪建蔽率:60%残り:3区画 周囲には病院やスーパー、郵便局など、日常生活で便利な施設が揃っています。また、主要道路である鏡宇土線沿いにあるため、移動のしやすさもポイントです。 □このような方にオススメ商業施設や交通の便利さを大事にしたい方小学校、中学校までの距離を1キロ圏内にしたい方 →「八代市海士江町分譲地」の詳細はこちら いかがでしたでしょうか? 分譲地ごとに違った魅力があるため、暮らしをイメージするには、現地に足を運んでみる事がとても大事です!そうすることで、周辺環境や分譲地の雰囲気を知ることができて、様々なライフスタイルが描けると思います。 今回の分譲地の詳しい情報や場所、また見学をご希望の方は、ぜひ新産住拓のTKU八代展示場までお気軽にお越しください!皆様のご来場を、心よりお待ちしております。 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!▼TKU八代住宅展示場へのご来場予約はこちらhttps://sumai.shinsan.com/event/▼新産住拓の分譲地情報はこちらhttps://sumai.shinsan.com/estate/ TKU八代住宅展示場 村田龍星
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2025.3.21
土地探しの前に!住宅購入を成功させるための家族会議のコツ
こんにちは!熊日RKK住宅展の芳崎です。 突然ですが、皆様は土地から購入されますか?それとも、お持ちの土地でご建築されますか? 多くの方は、土地から購入されて新築の検討をされると思います。しかし、多くの方が悩まれるのは 「どのエリアが良いのか」「どんな土地を選ぶべきか」といった点です。 重要なのは、土地探しの前にご家族で「優先順位」を整理しておくことです。 これにより、その後のプロセスがスムーズになり、後悔のない選択ができるようになります。今回は、土地探しを進める前に話し合っておくべき【3つの優先事項】についてお伝えします。 通勤・通学、実家の近さ、利便性など…何を優先する?土地探しを始める前に、まず考えるべきは「エリア選びの基準を明確にすること」です。ご家族それぞれにとって必要な条件を整理し、優先順位をつけておくことが重要です。例えば■通勤や通学の利便性「職場に近いエリア」「学校や保育園までの送迎がしやすい距離と環境」であることを優先する場合、通勤・通学にかかる時間や交通手段を重点的に検討するのがおすすめです。■ご実家の近さ「親からのサポートがあると助かる」「将来の介護を考えると近くが安心」などの理由で、実家の近くに住むことを検討する家庭も多いです。逆に、プライバシーを重視するため少し離れる選択肢もあるかもしれません。■周辺施設や環境商業施設や医療機関の有無、治安、子どもが遊べる公園などの自然環境は、家族の暮らしやすさに大きな影響を与えます。ご家族のライフスタイルを考えた上で、エリア選びの基準をはっきりさせておきましょう。 土地を決める上で確認しておくべきことは?土地を選ぶ際には、単に広さや形状だけでなく、そこに暮らした際の利便性や住み心地を考慮する必要があります。「間取りと土地の広さ」だけにとらわれない、総合的な視点で土地選びを検討することが大切です。■日当たりや風通し実際に生活する上で、日当たりの良さは非常に重要です。特に、リビングや庭周りがどの方向に面しているかは、住んだ後の快適さに直結します。また、風通しが良い土地は室内環境だけでなく健康にも良い影響を与えます。■地形や土地の形状平坦な土地が理想的ですが、傾斜地や変形地の場合も周囲の景観やプライバシーの確保などで魅力に感じられることがあります。土地の形状や敷地の広さが希望の建物プランに適しているかも確認が必要です。■周辺道路の状況や交通環境住むエリアの車や人の交通状況も要チェックです。幹線道路に面している場合、騒音や安全面での不安があるかもしれません。また、お子さまの安全を考える場合は、閑静な住宅街や車通りが少ない道沿いが安心です。■ライフラインの整備状況上下水道やガス、通信環境などのライフラインが整っているかも確認が必要です。一見理想的な土地でも、ライフラインが整備されていないケースでは、引き込み工事の追加コストが発生することも。土地そのものの条件だけでなく、その土地が生み出す「暮らしやすさ」を十分にイメージしながら選びましょう。 予算と理想のバランスをどう取るか?土地選びにおいて最も現実的な課題となるのが「予算」です。家族の生活に負担をかけない範囲で計画を進めることが大切です。■予算重視の場合都市部から少し離れる郊外を選ぶことで、広い土地や好条件の物件が見つかる可能性があります。■理想を優先する場合予算をオーバーしてしまう場合は、他の部分(間取りや仕様など)で優先順位を決める方法があります。また、土地だけでなく住宅ローン全体で計算し、「今より少し予算を増やして、理想に近いものを選ぶ」という柔軟な考え方も有効です。ご家族で優先順位を再確認し、予算と理想のバランスをしっかり話し合いをしながら計画を立てましょう。 ここまでご紹介した【3つの優先事項】をご家族で話し合い、整理しておくことで、土地探しが格段にスムーズになります。「理想の住まい」への第一歩として、これらを基準に検討を進めてみてください。 ただし、土地探しは情報量も多く、専門的な知識が求められる場面も少なくありません。不安がある場合は、プロのアドバイスを聞くこともオススメします! 新産住拓では、住まいづくりを始めたいけれど、 「土地探し、何から始めればいいのか分からない…」「土地も含めた、住まいづくりの費用が気になる…」「なかなか、いい土地が見つからない…」 など“よくある土地探しのハテナ”を解決するために、20代から始める!はじめての土地探しセミナーを開催します! セミナーが終わる頃には、皆さんが「土地探しのスタートラインに立てる」内容をご準備しています。 【セミナーの主な内容】エリアを決めるときのポイントは?予算の考え方は?希望を叶えるために、必要な土地の広さはどれくらい?事例で学ぶ、どちらが“良い土地”?宅会社に勤める社員が選んだ土地って? ホームアドバイザー歴20年の土地探しのプロが分かりやすく解説しますので、何から手をつけたら良いかわからない方も安心して参加いただけます。また、ご参加いただいた方には土地探しに役立つ特典もご準備していますので、ぜひご来場ください!▼「20代から始める!はじめての土地探しセミナー」の詳細はこちらhttps://sumai.shinsan.com/event/details_546.html 熊日RKK住宅展 芳崎大地
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2025.3.20
“土間リビング”モデルハウスのすゝめ ver.7
皆さん、こんにちは!KAB総合住宅展示場の永田です。 先日、台湾華語のレッスンで春節(旧正月)の習慣について、先生に教えていただきました。日本の年末年始と似ている点や異なる点があり、改めて異文化交流の楽しさを感じました(^^) さて今回は、KAB総合住宅展示場のおすすめポイントである「土間リビング」についてご紹介します! 1.心地よい暮らし土間リビングは、庭とつながる開放的な空間です。大きな掃き出し窓を開けることで、リビングと庭が一体となり、自然の風や光を存分に取り入れることができます。室内にいながら、まるで外にいるような開放感が味わえるのが魅力です。 また、天気の良い日は窓を開けて、家族や友人とカフェのようなひとときを楽しんだり、植栽に滴る雨を眺めたり、本を読んで過ごすこともできます。 さらに、床材には調湿効果のある無垢材を使用しており、足触りや香りも心地よく、四季を通じて快適です。自然との調和を大切にした五感で楽しめる、心地よい暮らしがイメージできます。 2.プライバシーと開放感の両立こちらのモデルハウスでは、掃き出し窓が前面道路ではなくアプローチに面しているため、外からの視線を気にせず過ごせる設計になっています。 周囲の建物や通行人の動線を考慮し、窓の配置や高さを工夫することで、カーテンがなくても外からの視線が気にならず、安心してくつろぐことができます。 また、植栽などの外構計画にも配慮し、適度な目隠しを設けることで、自然に囲まれた穏やかな空間になっています。 開放感がありつつ、しっかりとプライバシーが守られているので、リラックスした時間を楽しめます♪ 3.アースカラーを取り入れた落ち着く空間新産住拓のモデルハウスでは、無垢材や珪藻土、イ草などの自然素材を多く取り入れています。木材の温もりと植栽の緑が調和し、落ち着いた雰囲気を演出します。 ナチュラルな色合いやタイルの質感、観葉植物や庭の緑が視界に入り、視覚的にもリラックスできる空間です。 さらに、季節とともに変化する自然な光や影も、室内に心地よいアクセントを加えています。 今回は、「土間リビング」のおすすめポイントを3点ご紹介しました。自然と調和しながら開放感のある暮らしを楽しみたい方は、ぜひモデルハウスでその心地よさを体感してみてください。 スタッフ一同、皆さまのご来場を心よりお待ちしております!(^^♪▼KAB総合住宅展示場の詳細はこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/details_1.html▼その他、モデルハウスのご予約はこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ KAB総合住宅展示場 永田百佳
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2025.3.8
「シロアリ対策編」新産住拓の住宅性能についてPart3
こんにちは!TKU八代住宅展示場の板崎です! まだまだ、寒暖差の激しい日が続いていますね。毎朝起きる度に、自分との闘いが始まります(笑) 特に朝晩は冷え込むため、私の住む賃貸住宅では窓ガラスの結露がひどくなります。今回は、そんな湿気を好むシロアリへの対策についての、「新産住拓の住宅性能シリーズ」第3弾です! まず、シロアリについて紹介します。実はシロアリは名前とは裏腹に、ゴキブリの仲間だそうです!そのため、暗くてジメジメした環境を好み、そうした場所に適応しています。 私たちが暮らす熊本県は湿気が多く、「シロアリ大国」と呼ばれるほどシロアリにとって住みやすい場所です。加えて、シロアリは木材が大好物なので、木造住宅の天敵としても知られています。また、仲間への伝達能力が高く、餌がある場所、敵の位置などを共有する生き物です。 そのため、木造住宅を扱う住宅会社では、さまざまなシロアリ対策を行っています。シロアリ対策には、主に以下の3つの方法があります。 散布処理土壌処理加圧注入処理 一般的には、建物が完成した後、地面から1メートルの高さまで薬剤を吹き付ける「散布処理」がよく行われます。この方法は強力な薬剤が使用されています。しかし、薬剤が揮発するため、5年ごとに再散布が必要となり、ランニングコストがかかる点がデメリットです。 次に、「土壌処理」は、薬剤を土壌に染み込ませる方法です。熊本などの水がきれいな地域では、水質汚染のリスクがあるため注意が必要です。 最後に、当社では「ACQ加圧注入材」を採用しています。釜のような機械を使って木材の内部までしっかりと薬剤を浸透させ、1階の外回りの構造材や、2階建ての場合は四隅の通し柱も施されます。 この「ACQ加圧注入材」には特徴が3つあります。 1.人体に安全な成分で出来ているACQ加圧注入材に使われている薬剤は、人体に安全な成分で作られています。主成分は銅と第4級アンモニウム化合物で、消毒液や赤ちゃんのおしりふきなどにも使用されています。 ACQ加圧注入を施した柱は緑色になりますが、安全性が高く、砂糖よりも安全だと言われるほど、人体への影響はありません。 2.シロアリを寄せ付けない先ほど、人体に安全な成分とご紹介しましたが、シロアリにも同様です。そのため、仮に、シロアリがACQ加圧注入を施した木材を食べるとお腹を壊し、「あそこの家の木材はおいしくないから食べない方がいいよ」とシロアリの高い伝達能力で仲間に伝え、寄りつかなくなる効果があります。 逆に、散布処理はシロアリがその場で死んでしまうため、伝達されず何度もシロアリがやってくる恐れがあります。 3.防腐効果ACQ加圧注入材には防腐効果もあります。身近の例で、大分県の城島高原パークにある木製ジェットコースターに使用されています。1992年に製造されてから30年が経った今でも現役で活躍しており、金具部分は交換されていますが、木材部分は雨ざらしでも丈夫に保たれています。 新産住拓は、シロアリ30年の長期保証としています。ACQ加圧注入材は環境にも人体にも優しく、長期間にわたって効果を発揮することが確認されているため、30年の長期保証が可能です。 また、ご入居後の防腐・防蟻処理のメンテナンス費用も、一般的な散布処理に比べて費用を抑えることができるのも魅力の1つです。 新産住拓は、熊本の気候風土や環境を考えた住まいづくりをしています。また、熊本市近見にある本社には2階建ての実物の構造模型を見学できる「構造館」があります。 ここでは、シロアリ対策の取り組みについてはもちろん、性能や耐震性など、新産住拓の住まいづくりに関して、見学することができます!詳しく知りたい方は、ぜひご案内させていただきますので、展示場やモデルハウスでもお気軽にお問い合わせください! 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!次回は、台風対策や屋根の仕組みについてお伝えします(^^)/ ▼新産住拓のシロアリ対策に関してはこちらhttps://sumai.shinsan.com/concept/kuuki.html▼新産住拓の保証に関してはこちらhttps://sumai.shinsan.com/concept/after.html▼新産住拓のモデルハウスについてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/ TKU八代住宅展示場 板崎 太樹
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2025.3.7
「春の準備」植栽にまつわる話 VOL.10
こんにちは!KKT合志総合住宅展示場の米田です。 まだまだ寒い日が続きますが、3月に入り、展示場の木々が少しずつ春の準備を始めました。今回は、新芽が芽吹く前の植物たちの様子をご紹介します! ■ブルーベリー 秋には美しい紅葉を見せてくれたブルーベリーですが、冬の間に葉を落とし、枝だけの姿になっていました。しかしよく見ると、枝先にぷっくりとした小さな芽がついています! この芽が春になると少しずつ開いて、新しい葉や花を咲かせる準備を進めていきます。ブルーベリーは春先に可愛らしい壺型の花を咲かせるので、これからの成長が楽しみですね! ■ヤマコウバシヤマコウバシは冬になっても葉を落とさず、枯れ葉が枝に残る珍しい性質を持っています。 枯れ葉の間から、ほんのりと小さな 新芽が出てきているのが分かります。ヤマコウバシはゆっくりと成長する木ですが、新芽が出るといよいよ春の訪れを感じさせてくれます! ■ドウダンツツジ秋には真っ赤な紅葉が美しかったドウダンツツジも、冬の間にしっかりと春の準備を進めています! ドウダンツツジは、春になると白く可愛らしい釣鐘型の花を咲かせます。この時期は目立たないですが、春の開花に向けて少しずつ力を蓄えているんですね。 冬の寒さの中でも、植物たちは着実に春の準備を進めています。新芽が芽吹く様子を見ると「もうすぐ暖かくなるんだな」と感じられて、なんだかワクワクしてきますね! 展示場では、 四季折々の植栽の変化 を感じられるように、さまざまな植物を植えています。ご覧いただくと、外構デザインのアイデアがたくさん見つかると思います! 新産住拓では、こうした植栽を含めた外構計画もご提案していますので、お住まいと一緒に「四季を楽しめる庭づくり」について考えてみませんか?皆さんのご来場お待ちしております! 次回のブログでは、 春に向けた剪定やお手入れ についてもご紹介したいと思います。ぜひお楽しみに! ▼モデルハウス情報はこちらhttps://sumai.shinsan.com/modelhouse/▼これまでのブログはこちらhttps://sumai.shinsan.com/blog/?staff=71 KKT合志総合住宅展示場 米田 健次郎
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2025.3.2
「耐震性能編」新産住拓の住宅性能についてPart2
皆さんこんにちは!TKU八代住宅展示場の板崎太樹です! 前回のブログで、年男だとお伝えしましたが、その恩恵を受けたのか中耳炎になってしまいました。なかなか面白い年になりそうです! さて、今回は「新産住拓の住宅性能シリーズ」第2弾です! 今回は、「耐震性能」についてです!地震大国といわれる日本でお住まいを検討する上で、かなり重要な項目ではないでしょうか! 熊本県では、2016年に熊本地震が起きました。そのため、熊本で住宅を建てる方の多くが、耐震性能を重視されています。 今回のブログでは、どんな建物が地震に強いのかその理由は何かという点についても、お伝えさせていただきます! まず、耐震性能について1番わかりやすい基準として「耐震等級」があります。耐震等級は、等級1~3の3段階に分かれており、数字が大きくなるにつれて耐震性能が高いことを表しています。 ちなみに、耐震等級1とは建築基準法で定められている最低ラインです。この基準を満たさないと、そもそも住宅を建築することができません。 その上に等級2があります。これは、等級1の1.25倍の強さがあり、学校や病院などの建物と同じレベルだと言われています。また、長期優良住宅の認定に必要な基準ともなっており、等級2を満たしていれば耐震に関して大丈夫だと言われる住宅会社さんもあります。 さらにその上に、最高等級の3があります。これは、等級1の1.5倍の耐震性能があると言われており、警察署や消防署など、防災の拠点になる建物に求められるレベルです。 熊本地震の際、益城町中心部で行われた調査では、耐震等級3を取得した木造住宅は、無被害、または軽微な被害に収まったことがわかっています! 新産住拓では、この耐震等級3を全棟標準としており、地震に対して強い住まいをつくっています!しかし、私たちは、「耐震等級3に加え、さらに強度を高めて安全な住まいをつくること」を実施しています。 “プラスα”のこだわりは次の3つです。 1つ目は、【柱の太さ】です!大黒柱に関しては、7寸~8寸(約21cm~24cm)のものを採用しています。1Fから2Fまで続く柱(通し柱)についても、一般的には4寸角(約12cm)なのですが、新産住拓では5寸角15センチのものを使用しており、骨組みを太くすることで、強度を高めています! 2つ目は、【柱の接合部】にも力を入れているということです! 「ほぞ」と呼ばれる柱の接合部を長くしています!熊本地震のような直下型の地震(下から突き上げるように衝撃が来る)の場合、ほぞが短いと、衝撃で抜けてしまい、戻る場所を失ってしまうという現象が起きやすいです。そうすると、2階建ての建物が平屋のような形でつぶれてしまいます。 それを防ぐために、一般的なほぞが約6センチなのに対して、新産住拓では約9cm~12cmと1.5倍以上のものを使用しています。さらに2階建ての場合、その上からコミ栓と呼ばれる栓を差し込むことでより抜けない構造を実現しています!※コミ栓は2階建ての主要構造部に使用しています。 3つ目は【直下率】です!皆さんは、直下率という言葉を聞いたことはありますか?あまり馴染みのない言葉かもしれませんが、2Fの柱や壁が1Fの柱や壁と同じ位置にある割合を指します! この直下率が高い家ほど揺れに強く、倒壊の危険性が少なくなります。そして、直下率が50%を切ると急激に被害の割合が増えると言われています。 実は、この直下率という言葉は熊本地震からより注目されるようになり、現在でも重要視されています。新産住拓では、熊本地震以前からこの直下率に注目し、強い構造を作り出してきました! これらのこだわりから、これまでに新産住拓でご建築頂いたお住まいの、熊本地震の揺れによる倒壊はありませんでした!被害の多かった益城町内にも100棟以上のお住まいがありましたが、軽微な被害で済んだという実績があります! ▼新産住拓の耐震へのこだわりについては、こちらもご覧くださいhttps://sumai.shinsan.com/concept/method.html ここまで言葉と画像を使ってご説明させていただきましたが、新産住拓ではこれらの取り組みを実際にご覧いただける「構造館」という建物があります。 建てた後では見ることのできない家の断面図や屋根の暴風対策なども見ることができますので、お住まいづくりをご検討中の方は、ぜひ一度ご見学ください! 次回は、木造住宅の天敵「シロアリ対策」ついてお伝えします!必見です! TKU八代住宅展示場 板崎 太樹
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2025.3.1
災害への備え、できていますか?
こんにちは!熊日RKK住宅展の芳崎です。 新婚旅行でハワイに行くことになりました!楽しみな反面、物価の高さにヒヤヒヤしています。笑旅行が終わりましたら、また皆さんに写真を共有させていただきます! さて、今回は【災害への備え】についてです。 災害は、いつやってくるか分かりません。私たち夫婦も「そろそろ防災グッズを用意しなきゃ」と思いながら、何から始めればいいか分からずに後回しにしていました。 でも、いざという時に備えて、まずはできるところから始めることが大切。今回は、第一歩として私たちが実際に用意した防災グッズをご紹介します。 ■私たちが最初に用意したもの何を揃えればよいか迷ったときに、「これさえあれば大丈夫」という基本のセットを用意しました。 ■アイテム〈選んだ理由とポイント〉水・・・2リットル非常食(レトルトご飯)長期保存ができ、手軽に食べられる すぐ食べられるものを優先。温めが必要ない食品を揃えました。携帯トイレトイレが使えない場合の備え。かさばらず、臭いを防ぐもの。普段使わないものだからこそ、安心できるものを選びました。モバイルバッテリースマホの充電用。一度充電すれば安心できる大容量を選びました。簡易救急セット怪我をした時の応急処置。絆創膏や消毒液など、基本的なものを揃えたコンパクトなセット。スリッパ避難所で使う用。防災バッグとりあえず1つ持っておけば安心です。(実は会社で支給されたものです!) ■準備してみて気づいたことホームセンターの「防災コーナー」がとても便利私たちは初めて防災グッズを揃えるために、近所のホームセンターに行きました。そこで見つけた防災グッズ専用コーナーがとても助かりました。必要なものがセットで揃っていたり、便利そうなアイテムがまとめられていて、1つの場所でまとめ買いできたのは大きなポイントです。迷わず一度に揃えられるので、時間も手間も節約できました。玄関にリュックを置いて安心感がアップ揃えたものはリュックサックにまとめて玄関近くに保管。これだけで「いつでも持ち出せる」という安心感があり、心が少し軽くなりました。日付管理も忘れずに水や食料の消費期限は忘れがちなので、ラベルに期限を書いて貼っておくことに。これなら、定期的に入れ替えしやすくなります。 ■これから準備をする方へ初めから完璧を目指さなくて大丈夫だと思います。私たちも、まだ必要なものを追加していく予定です。けれど、手始めに最低限のものを揃えるだけでも十分な安心感があります。まずはできる範囲から、少しずつ始めてみましょう。 ■まとめ今回は、私たちが実際に用意したものを紹介しました。防災準備はハードルが高く感じるかもしれませんが、ほんの少しの備えが大きな安心につながります。この機会にぜひ、皆さんも「最初の一歩」を踏み出してみてください。 ■最後に新産住拓では、ホームページで「住まいの防災ガイド」を公開しています。台風や大雨、雪・凍結などに備え、ご自宅で実施できることをご紹介しています。こちらも、参考にしていただければ幸いです!▼「住まいの防災ガイド」はこちらhttps://sumai.shinsan.com/prepare/ 熊日RKK住宅展 芳崎 大地
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2025.2.27
「入居3年目の日常」−我が家の住まいづくり VOL.8−
KAB総合住宅浜線展示場の細江です。 前回の投稿から1年半が経ちました。 久しぶりに、我が家の暮らしを投稿したいと思います。 1.緑のある暮らし家を建てることが決まってから、建築に関わるさまざまな本を読みました。 「窓越しに緑が見える家、植栽がある家」はカッコいいと思い、外構を担当してくれた社員に相談しました。 道路側には建物が映えるように、高さの異なる木を植えてもらい、庭石や下草が季節ごとに表情を変えてくれます。 木や花については詳しくないですが、いろいろな色の実や花が楽しめ、家族の会話の1つになっていて楽しいです。 庭側は、自然に植えてあるような雰囲気を出すため、あえて建物に近づけて木を植えてもらいました。また、外からの視線が気になる場所には、年中葉がついている常緑樹を植えてもらっています。 そして、念願だった紅葉も植えてもらいました。昨年は暖かかったため紅葉の見頃は年末ごろでしたが、自宅で季節を感じることができる私の楽しみの1つです。 2.ウッドデッキのある暮らし東側には、6帖+縁側のようなウッドデッキがあります。 私の実家はウッドデッキでBBQをよくする家庭だったので、憧れていました。 東側に設置した理由は、夏の暑い夕日を遮ってBBQをしたかったからです。 結果的に、子どもとプール遊びをする際も、夕方は直射日光が当たらないので快適に楽しめています。 年末には、初めてウッドデッキの塗装をしました。 色の抜けを感じていたので、木の保護を目的に“塗膜を貼るイメージ”で、素人ながらやってみました。 塗料は某ホームセンターで購入しました。 意外に簡単で楽しかったので、ぜひ皆さんも挑戦してみてください。(※壁や窓周りに塗料が付着しないように、マスキングテープがあると便利です。) ちなみに、新産住拓では、雨風で外部の木材が傷まないように「加圧注入」をした材料を採用しています。 この技術は、大分県の木造ジェットコースターにも使用されており、耐久性が非常に高いのが特長です。また、赤ちゃんが触れても安心・安全な素材なので、ご家族全員が安心して使えるのも魅力です。 せっかくのウッドデッキも、防腐処理ができていなければ数年しか持ちません。 長い期間、木の家の暮らしを楽しんで頂けるように、「加圧注入」の家づくりを検討してみてください。(※防蟻対策も重要です。) 3.ハンモックのある暮らし初めは予定していませんでしたが、妻の実家にあるハンモックに憧れて自家製で作ってみました。 材料は某ホームセンターで揃え、材料費は数千円でした。 リビングに化粧梁があったので、そこにロープを引っ掛けて設置したところ、娘がすっかり気に入り、今では娘の居場所になっています。設置して1年以上が経ちますが、今でもソファー代わりに使ってくれています。 木の家の良いところは、DIYができることでもあると思います。 得意な方、ご興味ある方はぜひされてみてください。楽しいアイテムですよ! 以上3点、築3年の木の家の暮らしについてご紹介しました。 私のInstagramでも日常を公開していますので、木の暮らしの参考になると思います。よろしければ、お気軽にフォローいただけるとうれしいです!▼Instagramはこちらからhttps://www.instagram.com/hosoe.shinsan/▼我が家の住まいづくりについてはこちらhttps://sumai.shinsan.com/blog/?staff=13 KAB総合住宅浜線展示場 細江 智裕
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