注文住宅
用語集
断熱等級
断熱等級とは、住まいの断熱性能(快適な室温を保つための性能)を7段階で表すものです。
断熱性能が高い住まいは、冷暖房の効率が高いため、光熱費を抑えながら、快適な暮らしを実現することが可能です。
また、地球環境にやさしく、脱炭素化に貢献する省エネルギーの住まいとも言えます。
断熱等級は、住まいの断熱性能を分かりやすく表すため、2000年に法律で定められました。
従来は等級1~4の4段階でしたが、2022年、従来の最高等級であった「等級4」の性能を上回る「等級5~7」が新たに設けられました。
「等級4」の断熱性能は、2025年にはすべての新築住宅でクリアすることが義務付けられ、住まいの最低基準となります。
さらに、2030年には「等級5」レベルの義務付けも予定されています。
等級6・7は、これらの基準を上回る高い断熱性能を持ち、よりエネルギー効率が高く、快適な暮らしを実現できる住まいです。
等級ごとに求められる性能は、日本の地域ごとに、その地域の気候に基づいて決められます。
例えば、寒さの厳しい北海道の「等級4・5」レベルは、熊本県では「等級6」レベルとなります。
ちなみに、断熱等級とは異なる基準として、2009年設立の民間団体「HEAT20」が定めた3段階の断熱基準(G1・G2・G3)もあります。
法律による断熱等級が4段階だった時代に、より高い断熱性能を求めており、HEAT20のG2グレードが現在の「断熱等級6」に、G3グレードが「断熱等級7」に該当します。
(G2グレードについてはこちらもご覧ください)
新産住拓では…
最もコストパフォーマンスに優れ、熊本で快適に生活するのに十分な性能を備えた、G2グレードを標準仕様としています。
冬は暖かく、夏は涼しい快適な住まいで、ご家族の健康を守り、光熱費も削減します。
熊本県内の展示場で、新産住拓の木の住まいの心地良さ、住まいのあたたかさを実際にご体感ください。
モデルハウスに1泊して住み心地をじっくりお確かめいただける「宿泊体験」も実施しています。
▼断熱性能についてはこちらから
https://sumai.shinsan.com/concept/zeh.html
▼宿泊体験についてはこちら
https://sumai.shinsan.com/stay/