注文住宅
用語集

GLOSSARY

木造軸組工法

木造軸組工法(もくぞうじくぐみこうほう)は、木造住宅・木造建築物の代表的な工法のひとつです。
在来工法(ざいらいこうほう)と呼ぶこともあります。
日本古来の伝統工法が進化・発展する形で、戦後に普及しました。

「軸」とは、建物を縦に貫く「柱」、横に貫く「梁」のことです。
建物のベースとなる基礎や土台の上に、柱・梁を組み合わせることで骨組みを作り、建物を支えます。
軸を補強する斜めの柱「筋交い」や、木材どうしを緊結する金物の使用により、さらに強度を高めています。

木造軸組工法は、軸の長さや位置を柔軟に調整できるため、さまざまな形状の土地に対応しやすく、間取りやデザインの自由度も高いことが大きなメリットです。
構造に影響しない柱や壁は除去できるため、将来のリフォーム・リノベーションも容易です。
一方、大工・職人の経験・技術に品質を左右される点がデメリットとされていましたが、主要部分を工場で加工する「プレカット」が普及したことで、近年はほぼ解消されています。

新産住拓では…

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